攻守の要だ!山村“中盤の王様”に抜てき
スライディングする山村(右)
Photo By スポニチ
【U―21日本代表合宿】鹿島、浦和、横浜など複数クラブが来年の獲得を目指すMF山村が“中盤の王様”として配置された。センターバックもこなすが、実戦形式練習ではボランチに抜てきされ、攻守に関塚ジャパンのキーマンとして期待されることになった。
「まだ形はみえてこない。それは中国に入ってから。僕には運動量と守備の部分が要求されるので、自分の役割を果たしていきたい」と力強く語った。
岡田ジャパン時代からA代表の招集経験を持ち、1月のアジア杯予選イエメン戦では国際Aマッチデビューも果たした逸材。練習前には、20日に行われたG大阪との練習試合のビデオを見て、修正点を確認してきたという。「攻守の切り替えとか、基本的なことをしっかりさせたい」と話していた。
[ 2010年10月27日 ]
鹿島が獲得を打診しておる流通経済大学の山村くんであるが、U-21日本代表の王様としてのポジションを与えられるとのこと。
下のカテゴリーの代表に選出され続けておった山村くんは、U-20ではCBとして起用されておった。
しかしながら、昨年末の韓国遠征よりMF選出となり、アジアカップの予選に於いてはフル代表でもMF選出されておる。
日本サッカー協会のスタッフとしては、もはやボランチの選手として考えておるのであろう。
空中戦の強さと足元の巧さを併せ持つ山村くんのポジションがどうなるかは難しい判断である。
まずは、アジアカップで結果を残して欲しい。
攻守に起点となるボランチとしての才能を光らせるのであれば、ユダの後継者として受け入れたいところ。
當間との連携を磨き、試合で輝いて欲しい。
楽しみにしておる。
スライディングする山村(右)
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【U―21日本代表合宿】鹿島、浦和、横浜など複数クラブが来年の獲得を目指すMF山村が“中盤の王様”として配置された。センターバックもこなすが、実戦形式練習ではボランチに抜てきされ、攻守に関塚ジャパンのキーマンとして期待されることになった。
「まだ形はみえてこない。それは中国に入ってから。僕には運動量と守備の部分が要求されるので、自分の役割を果たしていきたい」と力強く語った。
岡田ジャパン時代からA代表の招集経験を持ち、1月のアジア杯予選イエメン戦では国際Aマッチデビューも果たした逸材。練習前には、20日に行われたG大阪との練習試合のビデオを見て、修正点を確認してきたという。「攻守の切り替えとか、基本的なことをしっかりさせたい」と話していた。
[ 2010年10月27日 ]
鹿島が獲得を打診しておる流通経済大学の山村くんであるが、U-21日本代表の王様としてのポジションを与えられるとのこと。
下のカテゴリーの代表に選出され続けておった山村くんは、U-20ではCBとして起用されておった。
しかしながら、昨年末の韓国遠征よりMF選出となり、アジアカップの予選に於いてはフル代表でもMF選出されておる。
日本サッカー協会のスタッフとしては、もはやボランチの選手として考えておるのであろう。
空中戦の強さと足元の巧さを併せ持つ山村くんのポジションがどうなるかは難しい判断である。
まずは、アジアカップで結果を残して欲しい。
攻守に起点となるボランチとしての才能を光らせるのであれば、ユダの後継者として受け入れたいところ。
當間との連携を磨き、試合で輝いて欲しい。
楽しみにしておる。
そうなれば鹿島は手を引くでしょう…。
プロである以上、サラリーを気にすることは仕方がないですが、『鹿島のサッカーが好き』という選手であってほしいですし、鹿島に入団することを期待しちゃいます。
ですので、金銭的に手を引くことはないでしょう。
山村くんのサッカーに対する姿勢が正しいものであれば、自ずから選ぶクラブが決まってくるでしょうね。
でも、この規定がある限り海外チームからの高額オファーには太刀打ちできませんね…。