鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

慎三のドッピエッタ後の試合は如何に

2010年10月27日 | Weblog
「興梠2発」が鹿島の逆転優勝ののろし
 鹿島FW興梠慎三(24)が、ゴールラッシュでチームを逆転Vに導く。24日横浜戦では、8月14日東京戦以来のゴールを含む2得点を挙げ、4試合ぶり勝利をもたらした。26日の練習後は「調子はいい。爆発の予感がする」と完全復活宣言。だがこれは、単なる興梠個人の復調だけを示すものではなかった。

 「取るべき人が点を取るということは、チームが狙い通りのサッカーをしているということ。チームとしていい状況だと示すバロメーターかも」と分析するのはMF中田。確かに興梠がリーグ戦で1試合2得点を挙げると、過去3度ともチームの5連勝以上につながっているのだ。

 しかも07年10月6日の神戸戦での2得点は、リーグ最終戦までの9連勝につながり、浦和との勝ち点10差をひっくり返す大逆転優勝につながる大活躍だった。09年5月16日柏戦での2得点は、チームに8連勝の勢いを生んだ。その後、興梠がゴールから遠ざかり、チームも一時低迷したものの、エースは終盤戦で、11月28日G大阪戦での2得点を含む5試合5得点と再爆発して、チームを逆転優勝に導いた。

 DF伊野波などは「興梠が取ると、こっちの気持ちも高まる」と心理的な効果も強調。本人は自分の得点とチームの好調さの因果関係について「よく分からないけどね」と謙遜(けんそん)するが、興梠の「マルチゴール」は間違いなく鹿島反撃ののろしになる。
【塩畑大輔】
 [2010年10月27日8時45分 紙面から]


慎三のドッピエッタ(同じ選手が1試合で2得点すること)から五連勝以上を記録しているというニッカンの情報である。
確かに慎三が好調な時期はチームも波に乗る。
そして、ユダの申すように、チーム戦術やプランが上手くいっているからこそFWが得点を記録するのである。
気持ちを高め、今季残り7試合を連勝で締めくくりたい。
その為、まずはアウェイの新潟戦である。
2008年4月2日以来勝ち星のない相手に、最高の戦術を緻密に打ち立て、勝利を引き寄せるのだ。
好調な慎三と出場停止開けのマルキーニョスに注目である。

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