鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・川島、出場か

2011年06月03日 | Weblog
山形多彩スタメンで流れ変える

MF宮沢(左)と競り合うMF川島

 過密日程を流動的なスタメンで乗り切る。山形は1日、天童市内で浦和とのナビスコ杯1回戦第1戦(埼スタ=5日)を想定した練習を行った。浦和戦を皮切りに7月30日まで13試合が組まれており、従来の約1・5倍ペースで試合をこなす。小林伸二監督(50)は「試合に出てないメンバーを起用していきたい」と17位に低迷するチームの活性化を狙う。中でも若手の台頭に期待。21歳のMF広瀬、23歳のMF伊東は先発した試合で結果を残し、定位置をつかみつつある。

 「パワー型」の布陣なら前線にFW長谷川、大久保の長身コンビ、サイドにはキレのある動きが魅力のFWオサマ、ボランチは、激しいマークで相手の攻撃をつぶすMF下村を配置。センターバックはヘディングの強いDF西河とDF前田、右サイドバックにはDF園田を置くと面白い。

 「スピード型」なら、サイドハーフにトリッキーなドリブルがあるMF川島、サイドバックはスタミナ、スピードともに申し分ないDF山田を起用。ポジションに注文のつかないMF太田は攻守のバランスが良い。

 規定により選手の総替えはできないが、小林監督は「(大幅に)替える…かも」と不敵な笑みを浮かべた。メンバーチェンジで悪い流れもチェンジする。【湯浅知彦】
 [2011年6月2日11時15分 紙面から]


山形にレンタルしておる川島に出場機会の可能性との報。
これは嬉しい。
フルコートでフットサルをプレイするが如き川島のトリッキーなドリブルが、山形サポーターにお披露目されるのであろうか。
同じような選手が他に見あたらないため、起用を躊躇させるところもあるが、必ずや川島は結果を出すであろう。
それだけの逸材である。
鹿島に於いては、幾度もの負傷に泣かされたが、ここで結果を残し、出場機会を増やしていって欲しいところ。
期待しておる。

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