鹿島アントラーズ原理主義

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小笠原満男、上海申花戦欠場

2011年03月01日 | Weblog
小笠原右ひざ負傷ACL上海申花戦を欠場
 鹿島MF小笠原満男(31)が2月28日、右ひざ腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎で、ACL1次リーグ初戦のアウェー上海申花(中国)戦(2日、上海)メンバーから外れた。チームはこの日、成田空港から上海へと移動したが小笠原は帯同しなかった。小笠原は26日のゼロックス・スーパー杯名古屋戦で、痛みのため途中交代。試合後に注射を打つなど回復に努めたが大事を取った。チームドクターは「リーグ開幕には間に合うと思う」と軽傷を強調した。代わりに日本代表MF本田拓也(25)がメンバー入り。本田は「しっかり結果を出したい」と話した。
 [2011年3月1日8時48分 紙面から]

鹿島、上海戦は小笠原を温存/ACL
2011.3.1 05:02

 アジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は1日に開幕する。1次リーグH組の鹿島は2日のアウェー・上海申花(中国)戦に向けて28日に敵地入りした。

 大黒柱のMF小笠原満男(31)は右ひざ痛のため帯同メンバーから外れた。26日のゼロックス杯・名古屋戦には先発し、無理すれば出場できる状態。だがオリベイラ監督は、中3日で6日にJリーグ開幕戦・大宮戦(カシマ)があることを見据え、温存を決めた。

 選手層の厚みあってこその決断だ。ACL&Jダブル制覇を狙う1年を念頭に、今オフはボランチの日本代表MF本田拓也(25)を清水から獲得するなど補強。本田は成田空港で「チームの力になりたい」と意気込んだ。ただ、小笠原不在でも先発外が濃厚。代表選手をベンチに置く充実の戦力で、鹿島が11年の戦いの幕を開ける。

ACL開幕!本田いきなり“鹿島デビュー”も
ACL1次リーグH組 上海申花-鹿島 (3月2日 虹口 21・00)


上海へ出発する鹿島の本田
Photo By スポニチ


 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は1日、アジア各地で開幕する。昨季Jリーグ王者の名古屋は敵地で杭州(中国)と対戦し、2度目の優勝を狙うG大阪はホームにメルボルン(オーストラリア)を迎える。また、2日にアウェーで上海申花(中国)と対戦する鹿島は、新加入の日本代表MF本田拓也(25)が遠征メンバーに入り、公式戦デビューを果たす可能性が高くなった。

 鹿島の期待の新戦力がACL開幕戦で名刺代わりの活躍を誓った。18人の遠征メンバーに入り、成田空港から中国・上海へと出発した本田は「90分間はプレーしていないけど、コンディションは良くなっている。自分ができることをやりたい」と気合を入れた。

 「初めてなので慣れていきたい」と初体験のACLの舞台への戸惑いは隠せないが、主将のMF小笠原が右膝痛のため大事をとって遠征メンバーから外れただけに、初先発する可能性も十分にある。「チームの力になれるようにしたい」。鹿島の一員としてデビューする準備は整った。後は持てる力を存分に発揮するだけだ。
[ 2011年3月1日 06:00 ]

イメージは完成 本田「フィード?狙っていきたい」
ACL1次リーグH組 上海申花-鹿島 (3月2日 虹口 21・00)
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で2日にアウェーで上海申花(中国)と対戦する鹿島は、新加入の日本代表MF本田拓也(25)が遠征メンバーに入り、公式戦デビューを果たす可能性が高くなった。

 26日の富士ゼロックススーパー杯は体調不良でベンチから外れた本田。今季初の公式戦をスタンドから見て「カウンターが速いし、攻守の切り替えが速い」と鹿島のサッカーの特長をあらためて感じた。中盤の底からの正確なフィードで速攻の起点になるイメージは完成しており、本田も「フィード?狙っていきたい」と自信ありげに話した。
[ 2011年3月1日 08:19 ]

鹿島は小笠原温存、代役に本田濃厚…ACL
 ◆ACL1次リーグ▽H組 上海申花―鹿島(2日、上海・虹口足球場) アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は1日、1次リーグが開幕する。

 鹿島は鹿嶋市内で練習後、2日のACL上海申花戦に向け成田空港から中国入りした。MF小笠原が右膝じん帯炎で帯同しないが、6日のJリーグ開幕戦(対大宮)への出場は問題なく、温存を図った。代役は清水から加入した日本代表MF本田が濃厚。キャンプでは発熱と嘔吐(おうと)で出遅れたが「体調はだいぶ良くなりました。チームの力になりたい」と力強かった。

(2011年3月1日06時01分 スポーツ報知)

昨日の本山に続き小笠原主将も上海への帯同せぬとのこと。
これは痛い。
出場ならずとも精神的支柱でチームを引っ張る満男の存在は大きかった。
しかしながら、今季はローテーションの採用を掲げており、想定の範囲と言えよう。
スポニチはヒゲくんの先発出場を予想しておる。
ヒゲくんこと本田拓也はPSM水戸戦に後半途中から出場し、まずまずの出来を魅せた。
特に粘り強い守備と、左サイドへ出した鋭いフィードは、戦力として計算するに十分であったと言えよう。
ただし、未だ90分間プレイした実績が無く、不安が隠せぬ。
サンスポもベンチスタートと報じておる。
水戸戦同様、誓志と青木で始まるのであろうか。
誓志にとっては気合いの入る試合と言えよう。
先日のゼロックス・スーパー杯では、ピッチの脇まで呼ばれながらも不出場に終えた。
これほど悔しいことは無かろう。
しかしながら、今季の誓志はボランチで起用すると明言されており、満男の代役としては十分である。
山形で培った経験を活かす刻が来たと言って良い。
選手起用も含めて、ACLの開幕が楽しみである。

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2 コメント

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Unknown (毬藻)
2011-03-01 12:51:10
満男とモトさんは残念ですね。でも、此処はまだ無理をする時期じゃないと私も考えています。シーズンは、まだまだ永いのです。怪我を完全に治して、またあばれ廻って欲しいと思います。
今回は、ヤス・逞しくなった誓志には特に要期待です。そしてゼロックス終了後、巷のブログ・掲示板でイマイチ評価が下がった、フェリペの奮起をも興味深く見てみたいと思います。前線で起点を作れないと鹿島のサッカーも半減しますから・・・!
ひげ拓君は、終盤の3ボランチの起用が予想されますね。浩二さんの、リーダーシップ込みのスタメン起用が有るか無いかも注目ですね。

ACL初戦、勝ち点3をとって弾みをつけましょう。気持ちで勝ちきりましょう!
しかし、カンフーの聖地での試合です、怪我だけは気をつけて欲しいです。
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えぇぇ~再び (ゆかずし30)
2011-03-01 15:38:56
満男もですか…(;_;)

しかし、今年はそれができる戦力であることに、改めて期待大です。青木はもちろん、ヒゲくんちかしがんばれ~!
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