鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・川島、シュートに磨き

2011年02月24日 | Weblog
山形「小林塾」盛況 4選手が居残り特訓
 教えて、小林先生。山形は23日、宮崎・シーガイアで午前、午後の練習を行い、4選手が小林伸二監督(50)から「居残り指導」を受けた。

 1時間目 FW大久保哲哉(30)は午前練習が終わった直後、直接指導を志願。ボールの受け方や、受けてから体をターンし、シュート態勢を作る方法を学んだ。「今まで教えてもらったことのないパターンなので勉強になった」。30歳になっても、技術向上への志は高い。

 2時間目 大久保の後、小林監督が呼び止めたのはMF伊東俊(23)。「シャドー」と呼ばれるポジションへ挑戦中の若手に、スペースへの飛び出しを教えた。「俊は低い位置でパスを受けるけど、前に走り込むよう指示した」。ドリブラーが新たなスキルを身に付ける。

 3時間目 午後はMF川島大地(24)を呼んだ。左利きの川島がシュートでゴール右隅を狙いすぎ、引っかけてしまうことを指摘。アウトサイドでのキックを伝授した。

 4時間目 FWエルサムニー・オサマ(22)は大久保同様にターンの方法を教わった。「ちょっと難しかった。まあ、やっていけばドンドンうまくなりますよ」。持ち前の「前向き思考」でトライしていく。

 「小林塾」の成果が出たとき、山形の得点も飛躍的に伸びる。
【湯浅知彦】
 [2011年2月24日11時17分 紙面から]


シュートのコツを伝授された川島である。
更なる攻撃力を得た川島は、切り札となろう。
ドリブルからのシュートは驚異となる。
山形の攻撃に注目である。

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