鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

シャルケ・篤人、勝敗を五分に

2010年12月20日 | Weblog
ラウルがハット!内田シャルケは3連勝
2010.12.20 05:04


ボールが内田の頭を直撃…ではなく、ヘディングしたのだと思います、たぶん(ロイター)

 ブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(22)が18日、ケルン戦(ホーム)にフル出場。元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス(33)のハットトリックを演出するなど、3-0の快勝に貢献した。

 冬季中断前の快勝をDF内田が演出した。1-0の後半7分、自陣からロングボールをMFファルファンに上げると、そこからの右クロスがFWラウルの2点目につながった。同42分にはゴールやや右でFKをゲット。これがラウルの今季2度目のハットトリックとなる3点目につながり、3連勝を決定付けた。

 「素晴らしい仲間のおかげだし、きょうのことは一生忘れないだろうね」と、ラウルは内田らに感謝。2点演出だけでなく、安定した守備で完封にも貢献した内田は、笑顔と拍手でラウルをたたえた。

 移籍直後の今季開幕時は出場機会が少なかった内田だが、これで10試合連続先発。大型選手への対処法などを身につけ、不動の存在になった。1月のアジア杯に向け、週末にも帰国予定。次はザック・ジャパンで、成長した姿を披露する。

ラウルハット、内田シャルケが10年3連勝締め

ケルン戦の前半、競り合うシャルケの内田(左)(共同)

 ◆ドイツ・ブンデスリーガ第17節 シャルケ04 3─0 1FCケルン(18日、フェルティンス・アレナ) 日本代表DF内田篤人(22)が所属するシャルケ04が、1FCケルンに3―0で快勝した。

 スペインの至宝が、貫禄のハットトリックでリーグ年内最終戦を締めくくった。ヘディングで先制したFWラウルは後半5分、内田のパスから始まった攻撃で、2点目をゲット。ラウルは42分にも3点目を決め、移籍後初のハットを達成した。マガト監督は「ラウルはチームにとって最も大切な選手だ」と33歳の新エースに賛辞を惜しまなかった。

 内田は「無失点だったからうれしいです。前で点を取ってくれる人もいるし」と笑顔をみせた。降格圏に低迷した序盤のつまづきから完全に立ち直った。チームの復調と同時に、内田自身もフィットしてきた。アジア杯参加は「まだ分かんないです。メンバー発表されてないし」というが、フルメンバーの招集は確定的。決勝まで進出すれば少なくともリーグ戦4試合の離脱となる。

 暫定10位に浮上。得失点差もプラス1となり“借金”を完済した。「もっともっと(順位を)上げていかないと。それができるメンバーだと思っていますから」。CL1回戦の相手バレンシアについては「全然分かんないっす」という内田。「これから、って気がします」と、日本代表のことよりも、上昇ムードのチームから離れがたい様子をうかがわせていた。

[2010/12/20-06:01 スポーツ報知]

完封を喜ぶシャルケの篤人である。
チームも上昇気流に乗り、勝ち負けを五分とした。
不動のレギュラーを掴んだ篤人が独で活躍しておるのは素直に嬉しい。
良いクリスマス休暇を過ごして欲しい。

最新の画像もっと見る