鹿島アントラーズ原理主義

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柳沢敦、仙台のカリスマFWへ

2010年12月20日 | Weblog
柳沢、仙台入り決断…甲府と大分に断り
 京都を戦力外になった元日本代表FW柳沢敦(33)が移籍先を仙台に決めたことが19日、分かった。甲府と熊本からもオファーを受けていたが、甲府に続きこの日、熊本側に断りを入れ、同時に仙台への移籍を決断したことを伝えた。

 11月初旬に京都から戦力外通告を受けた柳沢には、熊本が真っ先にオファーを出し、甲府も続いた。仙台は手倉森誠監督(43)の続投決定で獲得に名乗り。現役時代鹿島の前身の住友金属に所属し、柳沢と親交のある手倉森監督が交渉に直接出馬し、仙台への移籍決断に至った。

 仙台はFW平瀬智行(33)の引退を受け、若手の手本となるカリスマ的なFWを探していた。その後釜として柳沢が格好の標的となった。

 柳沢は96年に鹿島でプロデビュー。サンプドリア、メッシーナでセリエAを経験し、06年に鹿島に復帰した。08年、出場機会を求めて京都に移籍。J1通算305試合出場で、日本人4人目の100ゴールを達成するなど計101得点を挙げた。日本代表でも06年ドイツW杯など58試合に出場し、17得点を挙げている。

(2010年12月20日06時01分 スポーツ報知)

柳沢敦の仙台移籍を報じる報知である。
仙台移籍に関しては、12月16日にスポニチがスクープしておるため驚きはない。
平瀬から柳沢へカリスマFWのバトンタッチが行われるのは素直に嬉しい。
また、中島との2TOPが実現すれば、鹿島ファンとしても喜ばしいことである。
柳沢敦には仙台のJ1残留へ尽力し得欲しいと願う。

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