鹿島柴崎岳にエース背番10「身が引き締まる思い」
[2016年1月12日20時0分]
鹿島に新加入した左からDF町田、MF田中、MF永木、MF平戸、FW垣田(撮影・栗田成芳)
鹿島の10番をMF柴崎岳(23)が受け継いだ。
12日に茨城・カシマスタジアムで新体制発表会見が行われ、新加入選手を含めた31人のメンバーと背番号が発表された。
J2北九州へ移籍したMF本山雅志(36)がつけていた10番を、柴崎が背負うことになった。午後に初練習で始動した柴崎は「番号にこだわりはないと言っていたけど、いざこうなると身が引き締まる思い。(メンバーが)入れ替わった年なので、寂しさもありながら期待もある。いい1年にしたい。リーグタイトルが遠ざかっているし、(国内タイトル)3冠を突き詰めていきたい」と語った。
新加入選手の番号は以下の通り。
◇期限付き移籍 U-23日本代表GK櫛引政敏(22=清水)=1
◇完全移籍 DFブエノ(20=清水)=17、MF永木亮太(27=湘南)=6、U-23日本代表MF三竿健斗(19=東京V)=20
◇新人(すべて鹿島ユースから昇格) DF町田浩樹(18)=28、MF平戸太貴(18)=35、MF田中稔也(18)=36、FW垣田裕暉(18)=37
◇復帰 FW高崎寛之(29=山形)=15
鹿島の背番10柴崎が継承 契約切れ金崎は退団濃厚
[2016年1月13日7時9分 紙面から]
鹿島に新加入した、左からDF町田、MF田中、MF永木、MF平戸、FW垣田
鹿島伝統の10番をMF柴崎岳(23)が受け継いだ。鹿島は12日、カシマスタジアムで新体制を発表。初練習後、柴崎は「番号にこだわりはないと言っていたけど、いざこうなると身が引き締まる思い。責任も感じるし、クラブからの愛情も感じる。また違った気持ちでやれる」と、Jリーグ開幕時のジーコから始まり、昨季限りで退団した本山まで受け継がれてきた伝統の重みを語った。
また、発表された今季のメンバーにFW金崎の名前はなく退団の可能性が高まった。昨季はポルトガル2部ポルティモネンセから期限付き移籍し10日に鹿島との契約が切れた。完全移籍の話を進めたが金崎は欧州志向が強く、クラブ幹部は「(期限は)1月31日まであるけど可能性低いと思う」と話した。J2東京VからU-23日本代表MF三竿を獲得するなど現時点では31人のメンバーで、7年ぶりのリーグ王者を目指す。
鹿島・柴崎、ジーコの背番『10』継承「クラブの愛情を感じる」
J1鹿島は12日、茨城・カシマスタジアムで新体制を発表。ジーコらがつけてきた背番号10を日本代表MF柴崎岳(23)が受け継いだ。20番から変わった柴崎は「身の引き締まる思い。クラブの愛情を感じる」と語った。フランクフルト(ドイツ)との移籍交渉が進められてきたが、残留して鹿島の力になる。
ポルティモネンセ(ポルトガル2部)からの期限付き移籍だった同FW金崎夢生(26)は契約が満了。鹿島は再契約を求めているが、本人は欧州志向が強いという。
(紙面から)
鹿島の“愛”を背負う!柴崎 今季から栄光の背番10を継承
鹿島に新加入した(左から)町田浩樹、田中稔也、永木亮太、平戸太貴、垣田裕暉の各選手
Photo By 共同
鹿島の新体制発表がカシマスタジアムで行われ、柴崎の背番号が20から10に変わった。
初代10番はジーコ、その後はレオナルドらがつけ、昨年までは本山が背負った。主要タイトルで17冠を誇るJリーグ最強クラブの10番は特別の重みがある。柴崎は「背番号にはこだわりはないが、身が引き締まる。今までつけていた人が人だけに、責任もあるし、それにクラブの愛情と期待も感じる」と話した。
また、クラブはJ2東京VのMF三竿とJ2清水のDFブエノの加入を発表。湘南から加入したMF永木は「開幕からスタメンで出たい」と抱負を語った。
[ 2016年1月13日 05:30 ]
【鹿島】柴崎が“3代目”背負う ジーコら名手の系譜背番「10」
2016年1月13日6時0分 スポーツ報知
柴崎岳
鹿島の新体制発表が12日、カシマスタジアムで行われ、MF柴崎岳(23)が今季から背番号「10」を背負うことが決まった。固定背番号制以前は主にジーコとレオナルドがつけ、その後はビスマルク、本山雅志(北九州)と名手が受け継いできた“3代目”。20番からの変更に「背番号はあまり気にしないけど、背負ってきた人たちや立場を考えると身が引き締まる。クラブからの愛情も感じる」と決意を新たにした。
この日はチームも始動。初日からボールを使った練習で約1時間半汗を流した。「今年はリーグタイトルを突き詰めていきたい。昨年の終盤は良いサッカーができていて、自信もある。今年はメンバーも入れ替わった年なので、寂しさもあるけど楽しみもある。良い1年にしたい」。09年以来7年ぶりのリーグタイトル獲得へ、新10番が勝利をもたらす。
チンチロリン
10番を背負うこととなった岳である。
「背負ってきた人たちや立場を考えると身が引き締まる。クラブからの愛情も感じる」と語っておる。
鹿島の背番号10は特別な番号と言えよう。
チームを牽引し、勝利に導く責任を背負うのだ。
重圧に耐え、活躍し、タイトルをもたらせ。
期待しておる。
チンチロリン
[2016年1月12日20時0分]
鹿島に新加入した左からDF町田、MF田中、MF永木、MF平戸、FW垣田(撮影・栗田成芳)
鹿島の10番をMF柴崎岳(23)が受け継いだ。
12日に茨城・カシマスタジアムで新体制発表会見が行われ、新加入選手を含めた31人のメンバーと背番号が発表された。
J2北九州へ移籍したMF本山雅志(36)がつけていた10番を、柴崎が背負うことになった。午後に初練習で始動した柴崎は「番号にこだわりはないと言っていたけど、いざこうなると身が引き締まる思い。(メンバーが)入れ替わった年なので、寂しさもありながら期待もある。いい1年にしたい。リーグタイトルが遠ざかっているし、(国内タイトル)3冠を突き詰めていきたい」と語った。
新加入選手の番号は以下の通り。
◇期限付き移籍 U-23日本代表GK櫛引政敏(22=清水)=1
◇完全移籍 DFブエノ(20=清水)=17、MF永木亮太(27=湘南)=6、U-23日本代表MF三竿健斗(19=東京V)=20
◇新人(すべて鹿島ユースから昇格) DF町田浩樹(18)=28、MF平戸太貴(18)=35、MF田中稔也(18)=36、FW垣田裕暉(18)=37
◇復帰 FW高崎寛之(29=山形)=15
鹿島の背番10柴崎が継承 契約切れ金崎は退団濃厚
[2016年1月13日7時9分 紙面から]
鹿島に新加入した、左からDF町田、MF田中、MF永木、MF平戸、FW垣田
鹿島伝統の10番をMF柴崎岳(23)が受け継いだ。鹿島は12日、カシマスタジアムで新体制を発表。初練習後、柴崎は「番号にこだわりはないと言っていたけど、いざこうなると身が引き締まる思い。責任も感じるし、クラブからの愛情も感じる。また違った気持ちでやれる」と、Jリーグ開幕時のジーコから始まり、昨季限りで退団した本山まで受け継がれてきた伝統の重みを語った。
また、発表された今季のメンバーにFW金崎の名前はなく退団の可能性が高まった。昨季はポルトガル2部ポルティモネンセから期限付き移籍し10日に鹿島との契約が切れた。完全移籍の話を進めたが金崎は欧州志向が強く、クラブ幹部は「(期限は)1月31日まであるけど可能性低いと思う」と話した。J2東京VからU-23日本代表MF三竿を獲得するなど現時点では31人のメンバーで、7年ぶりのリーグ王者を目指す。
鹿島・柴崎、ジーコの背番『10』継承「クラブの愛情を感じる」
J1鹿島は12日、茨城・カシマスタジアムで新体制を発表。ジーコらがつけてきた背番号10を日本代表MF柴崎岳(23)が受け継いだ。20番から変わった柴崎は「身の引き締まる思い。クラブの愛情を感じる」と語った。フランクフルト(ドイツ)との移籍交渉が進められてきたが、残留して鹿島の力になる。
ポルティモネンセ(ポルトガル2部)からの期限付き移籍だった同FW金崎夢生(26)は契約が満了。鹿島は再契約を求めているが、本人は欧州志向が強いという。
(紙面から)
鹿島の“愛”を背負う!柴崎 今季から栄光の背番10を継承
鹿島に新加入した(左から)町田浩樹、田中稔也、永木亮太、平戸太貴、垣田裕暉の各選手
Photo By 共同
鹿島の新体制発表がカシマスタジアムで行われ、柴崎の背番号が20から10に変わった。
初代10番はジーコ、その後はレオナルドらがつけ、昨年までは本山が背負った。主要タイトルで17冠を誇るJリーグ最強クラブの10番は特別の重みがある。柴崎は「背番号にはこだわりはないが、身が引き締まる。今までつけていた人が人だけに、責任もあるし、それにクラブの愛情と期待も感じる」と話した。
また、クラブはJ2東京VのMF三竿とJ2清水のDFブエノの加入を発表。湘南から加入したMF永木は「開幕からスタメンで出たい」と抱負を語った。
[ 2016年1月13日 05:30 ]
【鹿島】柴崎が“3代目”背負う ジーコら名手の系譜背番「10」
2016年1月13日6時0分 スポーツ報知
柴崎岳
鹿島の新体制発表が12日、カシマスタジアムで行われ、MF柴崎岳(23)が今季から背番号「10」を背負うことが決まった。固定背番号制以前は主にジーコとレオナルドがつけ、その後はビスマルク、本山雅志(北九州)と名手が受け継いできた“3代目”。20番からの変更に「背番号はあまり気にしないけど、背負ってきた人たちや立場を考えると身が引き締まる。クラブからの愛情も感じる」と決意を新たにした。
この日はチームも始動。初日からボールを使った練習で約1時間半汗を流した。「今年はリーグタイトルを突き詰めていきたい。昨年の終盤は良いサッカーができていて、自信もある。今年はメンバーも入れ替わった年なので、寂しさもあるけど楽しみもある。良い1年にしたい」。09年以来7年ぶりのリーグタイトル獲得へ、新10番が勝利をもたらす。
チンチロリン
10番を背負うこととなった岳である。
「背負ってきた人たちや立場を考えると身が引き締まる。クラブからの愛情も感じる」と語っておる。
鹿島の背番号10は特別な番号と言えよう。
チームを牽引し、勝利に導く責任を背負うのだ。
重圧に耐え、活躍し、タイトルをもたらせ。
期待しておる。
チンチロリン
正直、柴崎自身にとって思い通りのキャリアを描けてないかもしれない。
しかし、鹿島で事を成し遂げてから海外へ挑戦するのは全く回り道ではないと思います。
ジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山とJリーグを牽引してきた背番号に相応しい活躍を心から期待します!
柴崎も鹿島で活躍し、代表でポジションを奪い取り、それからでも全く遅くはないでしょう。焦って、トップ国の2部や、中堅国の1部にいくのは、柴崎といえども遠回りや失敗のリスクも高くなりそうです。
コアなファンにも、ニワカなファンにも、『日本の中心は柴崎岳!』と納得させる大活躍を、まずはファーストシーズンで見せてください。No.10から目が離せません。
しかし今回、10番を背負ってアントラーズの為に頑張ろうと決心してくれたことは素直に嬉しい。応援するぞ!
2番と同じくらいそれ以上、鹿島では凄いものね?
柴崎の新化^^ 楽しみです。