鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

仙台、黄金の2TOP

2011年02月22日 | Weblog
210発マルキと柳沢 鹿島2トップ再び

マルキーニョスと4年ぶりに2トップを組むことになった仙台FW柳沢

 ついにJ1通算210発コンビが4年ぶりに復活する。仙台のFWマルキーニョス(34)と柳沢敦(33)が21日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で22日のJ2札幌戦に向け調整。ボランチ指示を受けながらの前線のプレスなど、仙台仕様の基本を確認した。札幌戦の1試合目に先発する。

 2人は07年に鹿島でプレー。ともにピッチに立った試合は、リーグ14試合で7勝3分け4敗。マルキーニョスが6得点、柳沢が4得点だった。カップ戦では9戦でマルキーニョス4得点、柳沢4得点。2人で年間18得点をたたき出し、リーグ、天皇杯の2冠を達成した名コンビだ。

 マルキーニョスは「2人が組んでコンビネーションとチームワークが良くなればいい」。柳沢も「お互いよく分かっている。良いところを試合で出せれば」と久々の2トップを心待ちにしていた。

 2人ともベテランの域に達した。手倉森監督は「2人のコンディションを見たい。90分は出さずに60~70分の出場にする」。短い時間だが、観客も首脳陣もコンビに期待は高まる。【三須一紀】
 [2011年2月22日10時43分 紙面から]


仙台、マルキ&柳沢の黄金2トップ披露だ!
2011.2.22 10:09


J2札幌との練習試合で初のツートップを結成する仙台FWマルキーニョス(右)とFW柳沢(撮影・山口泰弘)

 第3次宮崎キャンプ(21日、宮崎県総合運動公園陸上競技場)J1ベガルタ仙台のFWマルキーニョス(34)とFW柳沢敦(33)が、22日のJ2札幌戦にそろってスタメン出場し、ベガルタの練習試合で初めてツートップを結成する。両雄はJ1鹿島に在籍していた2007(平成19)年以来、4年ぶりとなる実戦でのコンビ復活。21日は約1時間半の全体練習で、守備面を中心とした戦術プレーの確認を行った。

 守備練習で相手からボールを奪ったマルキーニョスが、相棒の柳沢へパスを送った。大幅な戦力補強の象徴が、両雄のスタメンツートップだ。

 「2人で組んで、コンビネーションとチームワークがよくなるといい。チームとしてよいゲームができると思う」

 マルキーニョスが黄金コンビ復活に、楽しげな表情を浮かべた。2人は2007(平成19)年に鹿島でプレーした仲で、マルキーニョスが31戦出場14得点。柳沢が19戦出場5得点で5度目のリーグ優勝に貢献した。

 きょう22日午後1時から、キャンプ地の宮崎県総合運動公園陸上競技場でJ2札幌戦。杜の都で4年ぶりに遭遇した両ベテランは、練習試合でツートップを初結成する。延岡2次キャンプの9日に、シュート練習でベガルタでの初コンビ実現。徐々に以前の呼吸を合わせ続けてきた。

 柳沢は「よく分かっている。プレースタイルはやっていく中で、考えて判断していく。いいところをゲームの中で出せるようにしたい」と鹿島時代に培った2人の感覚を取り戻し、開幕戦3月5日アウェー広島戦に向けて調子を上げていく。

 そろって前日(20日)の午後練習を休み、札幌戦に備えた。前後半90分フル出場せず、60~70分ピッチに立つ予定だ。

 手倉森誠監督(43)は「彼らのプレーを見てみたい。マルキーニョスはJリーグの戦い方を知っている。試合の中でマックスに教えられれば」と一流の動きを見届ける。Jリーグ10年目のマルキーニョスには、Jリーグ1年目の新加入ブラジル人MFマックス(26)への“指導”を期待した。

 スタメン11人中、5人が新戦力。キャンプ中のチーム内競争で新旧の融合を図っているベガルタが、マルキ&柳沢のツートップでひとつの成果を出す。
(山口泰弘)


J1ベガルタ仙台のFWマルキーニョス(右)とFW柳沢敦(左)は、2月22日に行われるJ2札幌戦に練習試合で初のツートップ結成。2人合わせてJ1通算210ゴールの実力を発揮する=21日、宮崎県(撮影・山口泰弘)





柳沢&マルキ4年ぶり2トップ…仙台

シュート練習を行うマルキーニョス(左)

 J1通算210発コンビが、初陣を飾る。手倉森監督は、22日に行われるコンサドーレ札幌との練習試合の2トップに、元日本代表FW柳沢敦(33)、マルキーニョスを起用すると明言。鹿島時代の07年以来4年ぶりに、2人がタッグを組むことになった。

 通算101得点の柳沢は、「積み重ねていくところは変わらないし、お互いのことはよく分かっている。その中でいいところを出せるかどうか」と、早くも気合十分。一緒にプレーしたのは1年間だけとはいえ、特徴は理解し合っているだけに、コンビネーション面でも不安はなさそうだ。

 一方、「チームにとっていい試合ができれば」と、通算109得点のマルキーニョスは結果にこだわる姿勢を見せた。円熟味を増した両者が、どんなプレーを見せるのか。4年ぶりに結成されるコンビに注目が集まる。

(2011年2月22日11時35分 スポーツ報知)

いよいよ、仙台の協力2TOPが実戦デビューとのこと。
これは驚異である。
今季の仙台は恐るべき相手と言えよう。
マルキーニョスと柳沢はJリーグ屈指のFWである。
この二人が組むとなれば、天下も揺るがす一大事では無かろうか。
円熟味を増したベテランの力を見せつけられることとなろう。
しかしながら、鹿島も黙ってはおれぬ。
強い守備で完封を目指したい。
今季はユアテックスタジアムで開催されるアウェイの試合に、是が非でも向かいたいと思う。
チケットはプラチナか必至と言えよう。
強い気持ちで北へ向かおうと思う。

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