鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

源、チーム内の圧力がすごい

2014年04月04日 | Weblog
鹿島DF昌子、Jわずか18戦で代表初招集

カシマスタジアムの写真の前で代表候補入りを喜ぶ鹿島DF昌子

 日本サッカー協会は3日、7~9日の国内組による日本代表候補合宿(千葉県内)のメンバー23人を発表した。合宿には常連組は招集されず、23人全員がJ1所属で7人が初招集された。

 J1首位の鹿島からDF昌子源(しょうじ・げん=21)が初招集された。いきなりクラブ幹部から「調子に乗るなよ」と怒られ「チーム内の圧力がすごい」と笑顔で実感。「代表は夢だったけど、まだまだ無縁と思ってました」と喜んだ。今季、ロンドン五輪代表の山村やU-21代表の植田を抑えて定位置をつかんだ4年目センターバック。想定外の選出で「ブラジルW杯を狙うとか言う前に、まだJで試合に出始めたばかりなんで…」と苦笑いした。

 言葉通り、11年の入団以来のJ1出場試合数はわずか18試合。うち先発は6試合という実績で異例の招集となった。開幕5戦で3失点はリーグ2位の少なさ。「そこが評価されたのかな」と自分なりに分析した。

 米子北高(鳥取)1年夏にFWからセンターバックに転向し、DF経験は実質5年。「持ち味はスピードを生かしたカバリング。1%の可能性を信じ、楽しんで吸収してきたい」と、同期のMF柴崎とともに合宿に参加する。

 [2014年4月4日7時17分 紙面から]

初招集に「調子に乗るなよ」とクラブ幹部に釘を刺された源である。
これは源のキャラクターを良く現すエピソードであろう。
明るいパーソナリティで周囲に良い影響を与えておる。
昨季まではベンチ外であることも多かったが、チームをピッチ外から鼓舞しておった。
今季はレギュラーポジションを得、チームに活気を与えておる。
長いW杯期間にこのような人物を帯同させることにも意味があろう。
滑り込みにて選出されて欲しいと願う。
期待のDFである。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2014-04-04 12:37:55
よく喋るので誤解されそうだけど、意外とコツコツと練習を重ねるタイプですよね。
震災の頃、練習を観に行ったら、一人ライン際のロングボールの練習を剛さんと何度も何度も繰り返してました。
同じことの積み重ねって大切だと実感されられました。
でも、大声で「あっ、地震だ~」と叫ぶ辺りは・・・まだまだお子様でしたが、ホント成長しましたね。
返信する