【コンフェデ杯】内田、ネイマール封じ「1対1で負けてはいけない」

後半、ネイマール(右)と競り合う内田(共同)
◆コンフェデレーションズ杯第1日 ▽1次リーグA組 ブラジル3─0日本(15日、ブラジリア・ナシオナル競技場) 練習でもほとんどやっていない「岡崎1トップ」の“奇襲”で挑んだ日本だったが、ブラジルに0―3という点差以上の力の差を見せつけられて完敗した。アルベルト・ザッケローニ監督(60)も「日本らしくない戦い方」と憤りを隠せなかった。
DF内田が唯一の光明となった。ネイマールに粘り強い守備で食らいつき、日本の右サイドでは仕事をさせなかった。「彼がエースであるのは分かっていたし、1対1で負けてはいけないと思っていた」
高校2年秋に前線からサイドバックに転向した影響で、守備に難があるとの批判を受け続けた。「自分でも分かっている。昔は周りから言われるのが嫌だった」。鹿島時代、DF岩政に守備を学ぶなど、プロ7年のほとんどを守備の勉強に費やした。1年目62キロだった体重を5キロ増やしたのは、当たり負けしない守備を考えてのことだった。
内田は「ネイマールに『あいつ大したことねえ』と言われれば、別に大したことないですけど」と言ったが、心配は無用。ブラジルのエースは「彼はいつも周りを見ている(位置取りが良い)し、スピードもある。最後までついてくるし、足を出してくる。抜き去るのに苦労した。僕は他の選手を使いながらやるしかなかった」と絶賛。日本の右サイドバックが存在を世界に知らしめた。
(2013年6月17日06時01分 スポーツ報知)
セレソンに惨敗も光明が差す守備を見せた日本代表の篤人である。
世界のスーパースターであるネイマールを抑え、彼に「彼はいつも周りを見ている(位置取りが良い)し、スピードもある。最後までついてくるし、足を出してくる。抜き去るのに苦労した。僕は他の選手を使いながらやるしかなかった」とまで言わせしめた。
その篤人の守備は鹿島仕込と報じられておる。
岩政から伝授され、身体を作って行き、そしてシャルケ移籍を勝ち取ったのである。
この試合こそ残念な結果となったが、篤人の守備は評価された。
次は攻撃にて魅せて欲しい。
篤人の躍動を期待しておる。

後半、ネイマール(右)と競り合う内田(共同)
◆コンフェデレーションズ杯第1日 ▽1次リーグA組 ブラジル3─0日本(15日、ブラジリア・ナシオナル競技場) 練習でもほとんどやっていない「岡崎1トップ」の“奇襲”で挑んだ日本だったが、ブラジルに0―3という点差以上の力の差を見せつけられて完敗した。アルベルト・ザッケローニ監督(60)も「日本らしくない戦い方」と憤りを隠せなかった。
DF内田が唯一の光明となった。ネイマールに粘り強い守備で食らいつき、日本の右サイドでは仕事をさせなかった。「彼がエースであるのは分かっていたし、1対1で負けてはいけないと思っていた」
高校2年秋に前線からサイドバックに転向した影響で、守備に難があるとの批判を受け続けた。「自分でも分かっている。昔は周りから言われるのが嫌だった」。鹿島時代、DF岩政に守備を学ぶなど、プロ7年のほとんどを守備の勉強に費やした。1年目62キロだった体重を5キロ増やしたのは、当たり負けしない守備を考えてのことだった。
内田は「ネイマールに『あいつ大したことねえ』と言われれば、別に大したことないですけど」と言ったが、心配は無用。ブラジルのエースは「彼はいつも周りを見ている(位置取りが良い)し、スピードもある。最後までついてくるし、足を出してくる。抜き去るのに苦労した。僕は他の選手を使いながらやるしかなかった」と絶賛。日本の右サイドバックが存在を世界に知らしめた。
(2013年6月17日06時01分 スポーツ報知)
セレソンに惨敗も光明が差す守備を見せた日本代表の篤人である。
世界のスーパースターであるネイマールを抑え、彼に「彼はいつも周りを見ている(位置取りが良い)し、スピードもある。最後までついてくるし、足を出してくる。抜き去るのに苦労した。僕は他の選手を使いながらやるしかなかった」とまで言わせしめた。
その篤人の守備は鹿島仕込と報じられておる。
岩政から伝授され、身体を作って行き、そしてシャルケ移籍を勝ち取ったのである。
この試合こそ残念な結果となったが、篤人の守備は評価された。
次は攻撃にて魅せて欲しい。
篤人の躍動を期待しておる。
代表での内田の隣に岩政を見たいです!!
父であるオリベイラ監督の母国で軽いプレイは見せられないでしょう。精神的にも、技術的にも進歩した姿を、きっと、オリベイラ監督も喜んでいると思います。
その試合の中で、内田選手は、ある程度健闘はしたと思います。
しかし、ネイマールの社交辞令と受け止めます。
じゃなけりゃアントラーズで1年目からのスタメンは
勝ち取れていません。
本田と同等の扱いをされても良い選手だとも思います。
むしろオスカルとのマッチアップに手こずった印象がある。後半は疲れもあったし仕方ないけど。清武がマルセロを自由にし過ぎた分、篤人は頑張ったと思うよ。
そのエピソードから見ても社交辞令ではないと思えますね。
この報知の記事は鹿島時代の詳しいエピソードを交えてるところから、なんとなく内田記者の記事のような気がするけどどうかな?
内田記者は確か代表担当もされていたと思うので。
試合を観戦していると一般的に、どうしても得点を決めた選手やビッグセーブをしたキーパーなどが特に印象に残りがちだと思いますが、実際にプレーをしていると(私もサイドバックでしたが)自分とマッチアップする選手が一番印象に残ります。
これからも攻守ともに「相手の嫌がるプレー」を続けて下さい。