鹿島アントラーズ原理主義

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神戸・伊野波、敗者の弁

2012年04月08日 | Weblog
【J1:第5節 神戸 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(12.04.07)
4月7日(土) 2012 J1リーグ戦 第5節
神戸 0 - 1 清水 (14:04/ホームズ/12,709人)
得点者:82' アレックス(清水)


●伊野波雅彦選手(神戸)
「最低でも勝点1は取らないといけない試合だった。前回や前々回よりは自分たちの攻めている時間は長かったし、チームとして相手にボールは持たれるけれど、やらせないようなサッカーをするというのは統一して出来ていました。結果として0-1なので、守備は良くなりましたけれど、そこから攻撃に出て行くという部分に対しては、ここ数試合ゴールが取れていないことに関してはかなり危機感をもってやっていかないといけないと思う。実際に結果も出ていないし、点を取らないと勝てないのがサッカーなので、またそこを修正していかないといけない」

引き分けを目指したかった神戸の伊野波である。
守りきってスコアレスドローを狙うのが神戸のチーム戦術なのであろうか。
真意はわからぬが、零封出来ず、貢献出来ていない自分にではなく攻撃陣を責めておるようにも取れる。
チームが不調の時には文句を言いたくなるのは、人間としての性と言えよう。
しかしながら、それをメディアに話してもチームが良くなるとは思えぬ。
そこを乗り越える文化はこのクラブには無い様子。
そして、クラブに新たな文化を根付かせるほどには、伊野波は鹿島を知らずに去ったと言うことであろう。
それは残念である。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-04-08 11:03:20
一点まではDF?としてOKなのでしょうか? 彼はどこのチームでもまだ完全なる戦力として機能したことの無い選手であり、元鹿島とは軽々しく名乗って欲しくありません。
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Unknown (Unknown)
2012-04-08 11:55:14
原理主義さんに同感します。

伊野波は、鹿島に在籍していた時から、自分達が失点しているのを棚に上げて、攻撃の選手が点をとれないって言ってました。

野沢は、神戸なんか行って、絶対に後悔してるんだろうな。
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