鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮崎キャンプ 15日目の様子

2016年02月01日 | Weblog
2016 宮崎キャンプ 2/1
2016年02月01日(月)

午前練習はプールでのリカバリートレーニングを行いました。昼にはU-23日本代表に招集されていた櫛引選手、三竿選手、植田選手もチームに合流。午後練習はその3選手も加え、明日の熊本戦に向けてセットプレーの確認をし、レクリエーションゲームといった試合前日のルーティーントレーニングを行いました。


ロングボールを蹴る土居選手。


永木選手はアジリティトレーニング。


笑顔で走るソッコ選手。


合流した三竿選手にセットプレーの指示を石井監督が出します。


フリーキックのキッカー、小笠原選手。


レクリエーションゲームにも参加した三竿選手。


見事なボレーシュートを決めた昌子選手。


植田選手も豪快なゴールを決めました。


櫛引選手はショートパンツで練習に挑みました。


夕食では石井監督の49歳の誕生日を選手、スタッフ全員でお祝いしました。


石井監督にエールを送る大橋選手。


三竿選手はU-23日本代表でも好評だった(?)一発芸を披露して、石井監督を祝いました。



チンチロリン


U-23日本代表からチームに合流した櫛引、植田、三竿である。
早速、午後のフルメニューをこなした様子。
若き選手のモチベーションは高い。
いきなり、明日の先発もあり得る。
また、聖真や永木、ファン・ソッコが練習を始めておる。
負傷から癒え、背列復帰も近い。
また、夕食時には石井監督の誕生日祝いが催された。
ここで三竿の才能が発揮された。
彼のこの能力は今後大きく影響を与えると思われる。
楽しみな逸材が入団してきてくれた。
今後に期待である。


チンチロリン

Happy Birthday 石井監督

2016年02月01日 | Weblog
宮崎キャンプ15日目


午前練習では室内でのリカバリー、午後練習はセットプレーの確認を行いました。写真は今日が誕生日の石井監督。



チンチロリン


誕生日を迎えた石井監督である。
気持ちを新たに指揮を執るのだ。
今季こそリーグタイトルを。
石井監督の冴えた采配に期待である。


チンチロリン

明治大学・室屋くん、まだ何も決まってない

2016年02月01日 | Weblog
-23代表DF室屋に迫られる選択…プロか明大残留か
2016年02月01日 16時00分


攻守両面で存在感を発揮した室屋(手前=ロイター)

 U-23日本代表DF室屋成(21=明大)が、大学サッカーとJリーグの間で揺れる胸中を明かした。リオ五輪アジア最終予選では5試合に先発し、攻守両面で存在感を発揮。準々決勝イラン戦(22日)では延長前半にMF豊川雄太(21=岡山)の先制点につながるクロスを上げ、大きく株を上げた。

 メンバー唯一のアマチュア選手は「自分は大学生ということで去年一年は、少し遠慮して自分を出せないところもあって思い通りにいかなかった。でも大会を通じて少しずつ自信を持ってプレーできるようになって自分を出せるようになってきた」と手応えを語った。

 しかし“進路”の話題にはトーンダウン。大学生活を約1年残し、J1FC東京からプロ契約のオファーを受けているが「帰ってゆっくり考えたい。(明大サッカー部の)監督と部長と話し合ってからなので、まだ何も決まってない」と白紙の状態を強調。プロ入りには円満退部の必要があり、個人の一存では決断できないのだ。

 プロ入りして結果を残せば、五輪メンバー入りに大きく前進するものの「大学を選んだのは自分だし、4年間(大学サッカー部で)やりたい気持ちもある」。青森山田高卒業時にJリーグからのオファーを受けながらも明大進学を決意。こうした事情も室屋を悩ませている。

 将来を左右しかねない選択に、右サイドバックはどのような結論を出すのだろうか。



チンチロリン


FC東京からのオファーについて、「帰ってゆっくり考えたい。(明大サッカー部の)監督と部長と話し合ってからなので、まだ何も決まってない」と語った明治大学の室屋くんである。
オファーが来た、はい、契約といった簡単なものではない。
人生の岐路である。
また、ここでプロ入りせねば、アマチュアとして五輪に出場し、欧州クラブからのオファーという可能性もある。
また、Jリーグ屈指の名門でタイトルを目指すという道も、またあるのだ。
ここは熟考するところ。
そして、自分の道を決めるのだ。
室屋くんが正しい道に進むことを願っておる。


チンチロリン

ボールを失った瞬間にすばやく切り替え、高い位置からアグレッシブにボールを奪い返しに行く

2016年02月01日 | Weblog
【鹿島】守備は形になったが、攻撃は構築段階。注目のジネイはコンディションが上がらず
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年02月01日


例年よりも早いペースでチーム作りが進んでいる。


前線の軸として期待されるジネイは、まだコンディションが上がっていない。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)


福岡戦のスタメンには、垣田(後列左から2番目)や平戸(前列最左)ら4人のルーキーが名を連ねた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)


 ボールを失った瞬間にすばやく切り替え、高い位置からアグレッシブにボールを奪い返しに行く。鹿島が宮崎キャンプで取り組んできたことは、昨季から取り組む守備の狙いをさらにレベルアップさせることだった。

 そのために、ボールを使わないトレーニングがほとんどなく、初期段階とはいえチーム全体で戦術の大枠を理解しながら次第に浸透させる日々を送ってきた。

 その積み重ねが、ニューイヤーカップの福岡戦で見られたと。

 前からプレッシャーをかけにいってかわされる場面がなかったわけではないが、4分の垣田の得点は練習の賜物だ。スピードを下げずに思い切って相手DFとの間合いを詰めたことでゴールが生まれた。

 68分にも昌子が前に出てプレッシャーをかけてボールを奪い、そのまま攻め上がって3対2の状況を作り出してゴールを奪った。その意味では手応えを掴めた試合と言えるだろう。

 先発には、得点を決めた垣田を始め、町田、平戸、田中と鹿島ユースから昇格した新人4人が出場していた。まだ高校を卒業していない彼らがいながらも、統一した狙いを持って戦えたことは収穫。新人研修で残り2試合に出場できない4人は、それぞれに課題を見つけながらも、まずはやり切った表情を見せていた。

 とはいえ、攻撃に関しては鹿島らしさを出すことができなかった。起点を作れないままパス回しの段階でミスし、相手にボールを渡してしまうことが前半から見られていた。

 せっかくボールを良い位置で奪っても攻撃につなげることができず、前半はシュート3本のみ。後半は「ちょっと受けに来すぎていたので、しっかりペナルティエリアの角から崩すことを徹底させた」という石井監督の指示を受け、7本のシュートを放つようになったが、相手を崩すような場面は少なかった。

 注目されたジネイはコンディションが上がり切っておらず、ボールを触る回数は少なかった。見せ場はCKから頭で合わせたヘディングシュート1本のみ。今の運動量だとJリーグで活躍するのは難しいだろう。

 チーム全体としてみれば、1月末での進捗度を考えると悪くない。例年よりも早いペースでチーム作りが進んでいる。



チンチロリン


「例年よりも早いペースでチーム作りが進んでいる」と述べるサッカーダイジェスト誌による福岡戦のレポートである。
守備の型が出来ており、福岡にほぼチャンスを作らせずに試合を終えたことは喜ばしい。
また、先発した新人の4人が戦術理解度の深さをアピールしたことも良い兆候である。
この4人は戦術もさることながら、ルーキーとは思えぬ落ち着きを見せた。
これならば、早い段階でピッチに立たせられる判断が出来よう。
熊谷ユース監督は素晴らしい人材を育てておる。
攻撃に目を移すと「鹿島らしさを出すことができなかった」と記す。
確かに、2点奪ったとはいえ、ボール回しや速攻からのゴールではなかったことは事実である。
このあたりは、エースであるジネイのコンディションがまだ整っていないことに起因しておるように見受けられる。
ここは、開幕まで4週間あり、そこに合わせて上げていく段階と言えよう。
ジネイは、実績のあるブラジル人であり、この時期に上げきる必要はないことを知っておる。
讃岐戦、水戸戦と経て、開幕では100%の状態としていく様子。
それよりも、負傷の影響がなかったことが確認できただけで十分である。
チームとしては、ボールを失った瞬間にすばやく切り替え、高い位置からアグレッシブにボールを奪い返す戦術を更に徹底し、それをゴールに直結するところまで高めていくこととなる。
堅守と攻撃力を兼ね備えた2016シーズンの鹿島がベールを脱いだ。
楽しみである。


チンチロリン

サッカーダイジェスト 福岡戦寸評

2016年02月01日 | Weblog
【鹿島2-0福岡|寸評】新10番の柴崎が安定したプレーを披露。福岡は攻撃面の不安を露呈
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年02月01日


鹿島――前線からのタイトなディフェンスが機能。


【警告】鹿島=町田(33分) 【退場】なし


今季から10番を背負う柴崎。福岡のプレッシャーを苦にせず、巧みなテクニックを披露した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)


【試合内容】
 立ち上がりから鹿島が前線からプレッシャーをかけ、4分に垣田がDFのクリアをカットして先制。その後も鹿島がポゼッションで優位に立ち、福岡が受けに回る展開が続く。後半は、68分にインターセプトからそのまま持ち上がった昌子が追加点を奪い、そのまま2-0で鹿島が勝利した。

【鹿島|チーム寸評】
 キャンプを通じて取り組んできた前線からの守備がチーム全体に浸透しつつあることを感じさせた。2得点はいずれも早いプレッシャーから生まれたもの。ただ、ボール支配の割にチャンスは少なく攻撃はまだまだ。

【鹿島|選手寸評】
GK
21 曽ヶ端準
後半、冨安の強烈なミドルシュートを浴びたが的確に弾いた。

DF
3 昌子 源(76分OUT)
ヒヤリとさせるパスミスもあったが出足が鋭くゴールも決めた。

22 西 大伍(69分OUT)
垣田にあと一歩というクロスを送るなどまずまずの出来。

28 町田浩樹(72分OUT)
良いプレーもあり、慌てる場面はなかったが、安定したとは言えない。

36 田中稔也
逆サイドからのロングボールのファーストタッチに苦労した。

MF
10 柴崎 岳(69分OUT)
見事なファーストタッチで軽やかに相手をかわして攻撃の起点に。

13 中村充孝(63分OUT)
パスは来なかったが、ダイアゴナルの動きを繰り返した。

25 遠藤 康(63分OUT)
西とのコンビネーションで右サイドから攻撃の形を作った。

35 平戸太貴
球際に飛び込む激しさを見せたが、パスのリズムがワンテンポ遅い。

FW
9 ジネイ(63分OUT)
運動量が少なく、あまりボールに触る機会がなかった

37 垣田裕暉(69分OUT)
相手DFへのプレスが秀逸。クリアを阻止したボールが、そのままネットを揺らした。

[交代出場]
FW
34 鈴木優磨(63分IN)
積極的にゴールを狙い、チーム最多の3本のシュートを放った

FW
18 赤秀平(63分IN)
1アシストはしたものの、ゴール前でもたつく場面もあり、いまひとつだった。

FW
15 高崎寛之(63分IN)
赤とコンビネーションが機能せず。流動的な攻撃ができなかった。

MF
26 久保田和音(69分IN)
守から攻へ鋭い切り替えを見せ、ゴール前に入っていった。

DF
16 山本脩斗(69分IN)
高い位置でプレーしていたが、抜き去るところまではいかなかった。

MF
40 小笠原満男(69分IN)
高いボール奪取力を披露。昨季より相手へのプレッシャーが増した。

DF
17 ブエノ(72分IN)
1対1に落ち着いて対応。身体能力の高さを示した。

DF
5 青木 剛(76分IN)
綺麗なフィードは蹴っていたが、攻撃のリズムは作れず。

監督
石井正忠
様々な選手を試しつつ、勝利をゲット。調整の順調さを感じさせた。


果敢にプレスをかけた垣田(37番)が、相手DFのクリアミスを誘って先制点を決めた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

福岡――素早く攻める意図は感じたが、精度はまだまだ。

【警告】鹿島=町田(33分) 【退場】なし

[福岡|チーム寸評]
 素早く守備ブロックをセットして相手を待ち受ける意図は見られた。ただし、試合全体を通してミスの多さは改善が必要。また、チームとして、どのように攻撃するのかについては形が見えなかった。まだ調整段階。

[福岡|選手寸評]
GK
1 神山隆一
セーブ機会が少なく大きな問題はなし。フィードは安定感を欠く。

DF
2 濱田水樹(88分OUT)
最終ラインを統率できず。不安定さは最後まで消えなかった。

20 キム・ヒョヌン
スピードと強さは見せたが、足下が不安定。周りとの連係も不十分。

26 田村 友(72分OUT)
無難なプレーに終始。ボールを前に持ち出せずバックパスが目立つ。

MF
10 城後 寿
バランスを重視して守備的にプレー。もう少し積極性がほしい。

21 冨安健洋
積極的にボールを奪いに行く姿勢を見せた。課題はあるも及第点。

22 中村北斗(HT OUT)
攻撃参加はなくバランスを取った。ベテランらしい無難なプレー。

29 古部健太
持ち味の豊富な運動量を披露。守備で安定したプレーを見せた。

33 鈴木 惇
中盤を広く動いてリズムを作り、広い視野で大きくボールを展開。

FW
7 金森武志
仕掛ける姿勢は見せたが、ボールを引き出せずにチャンスなし。

17 ウェリントン
献身的な守備は健在。厳しいマークを受けて孤立する場面が多かった。

[交代出場]
DF
30 下坂晃城(HT IN)
守備重視の戦術のなか、積極性を見せることが出来なかった。

MF
15 末吉隼也(63分IN)
正確なロングフィードを見せる。ただし中盤のバランス取りはいまいち。

FW
11 坂田大輔(63分OUT)
スペースに飛び出してボールを引き出した。安定したプレーを披露。

FW
14 平井将生(72分OUT)
ドリブルで仕掛けてチャンス作る。ただし攻撃の起点になれず。

DF
19 堤 俊介(72分IN)
可もなく不可もなく。もう少しロングフィードが見たかった。

DF
3 阿部 巧(78分IN)
守備重視の無難なプレー。持ち味の積極的な上下動は影を潜めた。

DF
13 為田大貴(88分IN)
コンディションを考慮して2分間だけのプレー。特長は出せず。

監督
井原正巳
特別な戦術的な采配はなし。チームの戦い方の確認に重点を置く。

福岡寸評=中倉一志(フリーライター)



チンチロリン


サッカーダイジェスト誌によるNYC福岡戦の寸評である。
「キャンプを通じて取り組んできた前線からの守備がチーム全体に浸透しつつある」と記す。
昨年より石井監督が取り組む攻守の切り替えは浸透しておることが見て取れた。
これは良い状況と言えよう。
しかしながら、「ボール支配の割にチャンスは少なく」ともある。
ここは、福岡の引いて守る意識からの部分もあり、攻撃に難があったと吐い言い切れぬところ。
守備が安定しておるだけに、連携を深め、また攻撃陣のコンディションを更に高めることで改善されて行こう。
選手に目を向ければ、途中出場ながらチーム最多のシュートを放った優磨が出色の出来と言えよう。
サイドのMFとして起用さながら、この結果は素晴らしい。
高崎にブロックされなければゴールも記録しておった。
好調と高いモチベーションが伝わってくる。
今季はかなりの結果を出すであろう。
近い将来、チームの軸となる選手であることは間違いない。
頼もしい若手に期待大である。


チンチロリン

櫛引、鹿島での目標はまずは試合に出ること

2016年02月01日 | Weblog
殊勲のGK櫛引「もっと高いところを目指しながらやっていく」
16/2/1 07:38



 試合を重ねるごとにスーパーセーブの見せ場を増やし、評価を高めたのがGK櫛引政敏(鹿島)だ。大会中に23歳の誕生日を迎え、23歳になって最初の試合でU-23韓国代表に勝つというツキも見せた手倉森ジャパンの守護神は「チームとして良いサッカーをできたと思うので、もっと高いところを目指しながらやっていきたい」と力強く語った。

 今季は清水から鹿島に移籍加入した。鹿島といえばオーバーエイジ枠でアテネ五輪に出場したGK曽ヶ端準がいる。鹿島一筋で19年目のベテランは、J1の464試合でゴールマウスを守り、鹿島が獲得してきた数多くのタイトルの立役者となってきた。

 櫛引にとっては先発の座を争う手強いライバルだが、この状況は承知しながらの移籍。「チームには経験のあるベテランのGKがいるので、勉強しながら、楽しみながらやりたい。鹿島での目標はまずは試合に出ること。リオ五輪の選考に向けては、試合出場は重要な基準になってくると思う」と前を見据えた。

(取材・文 矢内由美子)



チンチロリン


U-23アジア選手権が開催されていたカタールから帰国した櫛引である。
「チームとして良いサッカーをできたと思うので、もっと高いところを目指しながらやっていきたい」と強い気持ちを語る。
アジアの頂点からJリーグの頂点を目指そうではないか。
曽ケ端とのポジション争いは熾烈を極めよう。
経験あるベテランから盗めるモノを盗みきり更に成長するのだ。
櫛引の活躍を期待しておる。


チンチロリン

福岡戦コメント

2016年02月01日 | Weblog
2016Jリーグプレシーズンマッチ 2016 Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ








【ジネイ】
開幕まで時間があるので、それまでにコンディションを上げていければ良い。監督が求めている前からの守備をしっかりできたと思う。それにより相手のビルドアップを遅らせられた。練習でもっと質を上げていければいい。

【垣田裕暉】
ゴール前でボールを奪えればチャンスだと思っていた。ジネイとは練習中にそれほど上手くコミュニケーションを取ることができなかったが、試合の中では上手くできた。

【柴崎岳】
最初の試合としては上手くできたと思う。前からボールを奪うことができた。キャンプは終盤なので、しっかり回復して次に挑みたい。開幕までに5試合あるので、それまでにしっかりチーム戦術を浸透させていきたい。

ニューイヤーカップ vs福岡


本日行われた2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ福岡戦で2-0と勝利しました。

Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ 宮崎ラウンド 
2016年1月31日(日)14:03KO 宮崎県陸

[石井 正忠監督 ]
「今日は新人選手を多く起用しましたが、思ったより動けていましたし、戦術も理解していたんじゃないかと思います。もちろん体力的な部分だけでなく、プレーの質や戦術面でも、もっとやっていかなければとは思いましたけど、今日は期待していた以上にやってくれたと評価しています。今年はチーム始動から選手を固定せず、ミックスさせた形でゲーム形式のトレーニングをしてきました。ここまで積んできた練習を考えると、若い選手が多く入ったり、ケガで長くチームを離れていたジネイが入った中でしっかり勝てたことを踏まえても、パフォーマンスも比較的良かったかなと見ています。ここから中1日で大会が続きますが、ニューイヤーカップは必ず優勝クラブが決まる大会なので、3試合全勝で宮崎ラウンドを連覇したいと思っています。最終戦にはオリンピック予選に参加していたメンバーも含めてチーム全員が集まることができる。彼らを試合に出すかどうかは別として、チーム一丸となって戦えるので、最後は現状のベストメンバーで臨みたいと思います。それに2試合目は新人研修で若手がいない中、少ないメンバーでどう戦うかも試してみたいとは思っています」

Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ 宮崎ラウンド 
2016年1月31日(日)14:03KO 宮崎県陸

[ ジネイ ]
「まずはチームが勝てたことがとても良かった。それが非常にうれしかった。今年初めての公式戦ということで、ゲームの中で試合勘を取り戻しつつ、自分のプレーに少し自信をつける作業をさせてもらいました。もっとこれから自分自身のフィジカルをアップさせて、コンディションを仕上げていきたいですね。まだ開幕まで時間があるので、チーム力も合わせてアップさせていけたらと考えています。前線からの守備は監督から求められていることでもあり、今日はそれを2トップでコンビを組んだ垣田(裕暉)としっかりプレーしたことで、相手守備陣を困らせることができたと思っています。もっともっと練習を積み重ねて、さらにいい動きができるようにしたい。垣田は若くて未来のある選手で、これから鹿島を輝かせるであろう楽しみな選手なので、私の経験も少しずつ彼に伝えていけたらと思います」

[ 柴崎 岳]
「今日はまずしっかり守備をすることから入りました。前からのプレッシング、ボールを失ったあとの素早い切り替えなど、全体的には上手くできたかなと思います。得点シーンもそうでしたが、前で(ボールを)取れればゴールにつながる可能性も高くなる。それに今日は慣れていない選手が多かったので、自分のコンディションを確かめる意味でもいい試合でした。彼らも上手くプレーしていたと思いますし。今はキャンプ終盤で体が重い部分はありますけど、開幕まではもう少し時間があるので、そこでしっかり回復して試合に臨みたい。新しい選手も入ってきてチーム内には常に競争があるので、監督に求められるものにしっかりと応えていきたいです」

[ 西 大伍]
「もうちょっとバチバチした試合になれば良かったですけど、相手が引いてしまったので、そこを崩すことが必要でした。前後半を通じて、あと3回くらいチャンスを作りたかったという思いはあります。ただ、準公式戦という多少の緊張感がある雰囲気で試合をすることで、個人的には今の状態を知ることができた。チームとしてはこれからだと思いますけど、切り替えの早さでいい場面を作ることができていたのは収獲です。今日はユースから昇格してきた選手が多かったので、彼らには『周りがカバーするから、自分たちの思ったようにやればいい』とは声を掛けました。みんな良かったと思いますよ。チームとしての課題は、これから監督やコーチが練習の中で改善の方向性を示してくれると思うので、そこにしっかり応えられるようにしていきたいですね」

[ニューイヤー杯]トップ昇格のFW垣田が先制点! 鹿島が今季J1の福岡に2-0快勝
16/1/31 15:57

[1.31 ニューイヤー杯宮崎R 鹿島2-0福岡 宮崎県陸]

 ニューイヤー杯の宮崎ラウンドは31日に開幕した。KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)での2試合目は鹿島アントラーズとアビスパ福岡が対戦。鹿島のユース昇格組が活躍し、2-0で福岡を下した。

 鹿島は2月1日から新人研修でチームを離れるDF町田浩樹とMF田中稔也、MF平戸太貴、FW垣田裕暉のユース昇格組4人全員をスタメンで起用した。一方で、5年ぶりのJ1を戦う福岡は、今季加入のDFキム・ヒョヌンとMF冨安健洋、MF古部健太が先発出場を果たしている。

 試合はいきなり動いた。前半5分、自陣深い位置でパスを回していた福岡に垣田が猛然とプレッシャーをかける。すると、PA左でパスを受けたキム・ヒョヌンのクリアボールが垣田の右足に当たって、これがゴールに吸い込まれ、思わぬ形で鹿島が先制に成功した。

 福岡はFWウェリントンを中心に攻め込むも最後の精度を欠き、FW金森健志が放ったシュートもゴール左に外れた。追加点を狙う鹿島は前半27分に、MF遠藤康の左CKの流れから最後はPA中央でフリーとなっていたDF昌子源が胸トラップから反転し、右足ボレーもゴール上に外れ、1-0で前半を折り返した。

 後半も主導権を握る鹿島は3分、垣田がPA左から折り返し、遠藤が飛び出したGK神山竜一をジャンプでかわして左足ボレー。決定機だったが、カバーに入ったDF田村友のブロックに阻まれ、追加点とはならなかった。

 福岡もユースからトップ昇格した17歳が奮闘する。後半10分、敵陣中央でパスを受けた冨安が思い切りよく右足を振り抜く。パンチのある強烈ミドルはGK曽ヶ端準に弾き出されたが、観客がどっと沸くシュートでインパクトを残した。

 一進一退の攻防が続いたが、後半23分に鹿島が追加点を挙げる。昌子がインターセプトから一気に攻め上がり、FW赤崎秀平のマイナスの折り返しを右足シュート。GK神山の右手に当たるも弾き出すには至らず、ゴールに吸い込まれ、2-0とリードを広げた。

 その後、お互いに交代枠8人を使い切り、新戦力やシステムを試したが、得点は生まれず、2-0のまま試合は終了。鹿島が白星スタートを切った。一方の福岡は今季対戦するJ1の強豪から得点を挙げることはできなかった。

18歳FW垣田が開始4分弾…鹿島、2得点で福岡に快勝し白星スタート

福岡戦で先制点を決めた鹿島FW垣田裕暉 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2016Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの宮崎ラウンドが31日に開幕し、鹿島アントラーズとアビスパ福岡が対戦した。

 FC東京の優勝で幕を閉じた沖縄ラウンドから一夜明け、鹿島、福岡、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉の4クラブによる新たな戦いが宮崎でスタートした。初日の第2戦目は、2016シーズンともにJ1で戦う鹿島と福岡の一戦。昨季途中から石井正忠監督が率いる鹿島は、新背番号「10」のMF柴崎岳やDF西大伍らに加え、DF町田浩樹、MF田中稔也、MF平戸太貴、FW垣田裕暉のユース昇格組4人が揃ってスタメンに名を連ねた。対して、就任1年目でJ1昇格に導いた井原正巳監督率いる福岡は、昨季の快進撃を支えたMF中村北斗、MF城後寿、FW金森健志、FWウェリントンらが先発出場となった。

 試合は開始早々の4分、意外な形で動く。福岡は自陣ペナルティエリア内左の深い位置でボールを受けたキム・ヒョヌンがクリアを試みる。だが、そこに詰めた鹿島の18歳FW垣田がブロックすると、ボールはそのまま福岡のゴールに突き刺さった。先制に成功した鹿島は、その後もボールを支配し、試合を優位に進める。27分、左CKの流れから、こぼれ球を拾った平戸がエリア内中央に浮き球パス。残っていた昌子源が胸トラップから右足シュートを放つが、クロスバー上に外れた。

 一方の福岡は、鹿島の素早いプレスに苦しみ、攻撃の糸口を掴めない。だが35分、ウェリントンが敵陣中央の右サイド寄りで倒されてFKを獲得。鈴木惇が左足を振り抜き、直接枠の右下隅を狙うが、シュートはGK曽ヶ端準にキャッチされた。前半はこのまま動かず、鹿島の1点リードで折り返す。

 福岡は中村北を下げて、下坂晃城を投入し後半を迎えた。鹿島は47分に後半最初のチャンス。エリア内左に抜け出した垣田が中央へ折り返しを入れる。ファーサイドに走り込んでいた遠藤康が、ワントラップでボールを浮かせて、飛び出したGK神山竜一を交わし、左足シュート。だが、これはカバーに入ったDFにブロックされた。一方の福岡は57分、エリア前中央からユース出身の17歳MF冨安健洋が強烈なミドルシュートを放つが、GK曽ヶ端にセーブされた。

 鹿島は63分、ジネイ、遠藤、中村充孝を下げて高崎寛之、赤崎秀平、鈴木優磨のFW3枚を投入し追加点を狙う。福岡も城後、鈴木惇に代えて、坂田大輔、末吉隼也をピッチに送り出した。

 すると68分、鹿島が追加点を奪う。高い位置でボールを奪った昌子がそのまま持ち上がり、スルーパス。エリア内右に抜け出した赤は、GK神山を引きつけてマイナスの折り返しを入れる。中央の昌子がダイレクトで右足を振り抜くと、シュートはGK神山の手を弾いてゴールに吸い込まれた。リードを広げた鹿島は直後の69分、柴崎、西、垣田に代えて、小笠原満男、久保田和音、山本脩斗をピッチに送り出した。

 福岡は72分、田村友と金森を下げて、堤俊輔と邦本宜裕を入れる。鹿島も町田を下げて、新加入のブエノを投入。76分には昌子を青木剛に代えて、8人の交代枠を使い切った。78分、福岡は古部健太に代えて阿部巧を送り出す。

 終盤にかけて両チームの激しさが増す中、鹿島は85分に左サイドからのクロスを、エリア内右の小笠原がヘディングで落とす。そのボールに反応した鈴木優がダイレクトシュートを放つが、オフサイドポジションの味方に当たり、ゴールとはならなかった。福岡は88分に濱田水輝を下げて為田大貴を投入し、交代カードを使い切るが、試合はこのまま終了。鹿島が2-0で宮崎ラウンド初戦のJ1対決を制した。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 アビスパ福岡

【得点者】
1-0 4分 垣田裕暉(鹿島)
2-0 68分 昌子源(鹿島)

鹿島が福岡下す Jリーグ・ニューイヤー杯

ニューイヤー杯で鹿島の選手とヘディングで競り合う福岡・ウェリントン(右端)=宮崎市

 Jリーグのプレシーズン大会、スカパー! ニューイヤー・カップの宮崎ラウンド第1日は31日、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で2試合が行われ、鹿島が2-0で福岡、千葉が2-1で熊本を下して勝ち点3とした。福岡と熊本は0。宮崎ラウンドには4チームが参加し、2月2日と4日にも開催される。(共同)

10番継承の鹿島・柴崎が切れある動き「うまくプレーができた」
 Jリーグのプレシーズン大会、スカパー! ニューイヤー・カップの宮崎ラウンド第1日は31日、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で2試合が行われ、鹿島が2-0で福岡、千葉が2-1で熊本を下して勝ち点3とした。日本代表経験のあるJ1鹿島のMF柴崎が切れのある動きで中盤を支えた。J2北九州に移籍した本山が背負ってきた10番を継いだ23歳の司令塔は「うまくプレーができた」と順調に調整が進んでいる様子だった。

 カウンターを仕掛けようとする福岡に重圧をかけ、中盤での攻防で圧倒した。チームが追加点を奪った後の後半途中にピッチを退き「試合を重ねて、しっかりと調整していきたい」と開幕を見据えた。(共同)

スカパー!ニューイヤーカップ宮崎ラウンド 鹿島手堅く白星 福岡戦
Jリーグのプレシーズン大会、スカパー!ニューイヤーカップ宮崎ラウンドは31日、宮崎・KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で開幕した。第1日はJ1鹿島が5季ぶりにJ1昇格を果たした福岡を2-0で手堅く下した。J2千葉は2-1でJ2熊本に競り勝った。

新人奮闘 隙逃さず
鹿島が幸先のいいスタートを切った。加入したばかりの垣田ら新人4人に、昨季の主力を組み合わせた布陣で臨み、相手の隙を逃さず2-0で快勝。今季J1に昇格した福岡に貫禄を見せつけた。石井監督は「新人たちの戦術理解は期待以上」と手応えを口



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戦術理解について評価する石井監督である。
端から見ても、攻守の切り替えについては実践できておったように感じた。
その証拠に福岡に完全に崩されたシーンはほぼなかったのではなかろうか。
守備の構築は合格点と言えよう。
次は攻撃の連携である。
西が言うように、引いた相手を崩すのは難儀である。
攻撃の形を突き詰めていく必要がある。
U-23日本代表正でチームを離れておった植田・櫛引・三竿が合流する2本日より、そのあたりが強化されていくのではなかろうか。
この試合、ジネイのコンディションに目処が立ち、ルーキーの戦術理解は期待以上ということが伝わって来た。
残り2試合にも勝利し、連覇と行きたい。
楽しみにしておる。



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明治大学・室屋くん、長友選手と内田選手のいいとこ取りをしたい

2016年02月01日 | Weblog
U23室屋「長友+内田」を目指す
2016年2月1日


 長友&内田の「いいとこ取り」を目標に掲げた室屋

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権で優勝し、6大会連続の五輪出場権を獲得した日本代表が31日、カタールから羽田空港に帰国。チーム唯一の大学生で、右サイドバックとして攻守で貢献したDF室屋成(21)=明大=は「長友選手と内田選手のいいとこ取りをしたい」と、目標を明かした。

 本職の守備に加え、準々決勝のイラン戦では決勝ゴールをアシストするなど、攻撃の起点としても活躍した室屋は「攻撃も守備もまだまだです」と、より高いレベルでのプレーを自らに求めた。

 理想に挙げたのは、同じポジションで、欧州でも活躍している日本代表の先輩2人。「長友選手と内田選手のいいとこ取りをしたい。体もまだまだだし、技術的にもミスが多いので」。長友のフィジカルと内田のテクニックを併せ持ったサイドバックを自身の完成形として掲げた。

 リオ五輪本戦では、アジアだけではなく世界の強豪とぶつかるだけに、「すごい身体能力が高い選手も止められるようにしたい」と鼻息を荒くした。



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「長友選手と内田選手のいいとこ取りをしたい」と語る明治大学の室屋くんである。
鹿島が獲得を目指す室屋くんは、リオデジャネイロ五輪予選にて名を上げた。
その室屋くんが名前を挙げたシャルケの篤人を育て上げたのは鹿島である。
ここは選ぶクラブの有力候補として考慮して欲しいところ。
諸手を挙げて歓迎する。
正しい選択を期待しておる。


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U-23日本代表正・植田・櫛引 コメント

2016年02月01日 | Weblog
サッカーU23
勝ててよかった 選手ら一言

毎日新聞2016年1月31日 18時26分(最終更新 1月31日 19時05分)

 ○日本3-2韓国●(30日・決勝)

 日本・手倉森監督 ドラマチックな勝ち方だった。日本に優勝を届けられて良かった。選手たちの「高まりたい」という意欲を毎日感じていた。だからこそ、やってのけたと思う。

 日本・久保 (唯一全試合出場でチーム最多3得点)シュートを打っていないところはだめだが、勝ててよかった。(3得点は)正直もう少しほしかった。シュートまで持って行く形をもっと増やしたい。

 日本・室屋 (安定した守備で優勝に貢献)難しい展開だが、全員であきらめなかった結果。2失点しても全体的にも個人的にも落ち着いていた。僕たちの方がうまく試合をコントロールできた。

 日本・山中 (2点目をアシスト)ボールを受けた時は仕掛けてやろうと思っていた。決めてくれた選手に感謝したい。韓国は後半(動きが)落ちてくると思っていたが、先に失点したのは反省点。

 日本・植田 (2失点に)これ以上はやらせないと思っていた。サイドを崩される場面もあり、修正がいる。負けてもおかしくない試合で、攻撃陣に感謝したい。

 日本・櫛引 いろいろ難しい試合を耐えながらチーム全体の力で勝てて良かった。全勝で、胸を張って新たな気持ちで五輪を迎えられる。



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優勝コメントを発するU-23日本代表正の植田と櫛引である。
植田は強い気持ちと、そして守備の修正についてコメントしておる。
決勝戦の2失点ともサイドを崩された格好。
五輪本戦では更なる強豪と対戦する。
弱点を克服せねば勝利はおぼつかぬところ。
植田も更に成長し、堅固な守備を構築していくのだ。
また、櫛引は難しい試合を耐えたことを口にする。
全勝、全試合得点の裏に、櫛引のビッグセーブの数々があった。
陰のMVPと言っても過言ではない。
胸を張って五輪に向かえ。
楽しみにしておる。


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U-23日本代表正・三竿、チームが一つになっている印象だった

2016年02月01日 | Weblog
U23三竿が途中離脱の南野ユニ着てウイニングラン
[2016年2月1日7時33分 紙面から]

<リオデジャネイロ五輪最終予選兼U-23アジア選手権:日本3-2韓国>◇決勝◇1月30日◇ドーハ

 DF三竿健斗(19=鹿島)が仲間の思いを背負い、表彰式後のウイニングランでMF南野のユニホームを着た。

 チーム事情で途中離脱したMF南野拓実(21=ザルツブルク)の背番号「18」を着て、ファンの前であいさつ。「23人が1つのチーム。拓実くんの分も、という思い。自分からユニを着ました。別に託されてません」とムードメーカーとしての役割を忘れなかった。

三竿、ウイニングランで南野のジャージー「拓実君の分も戦った」 U-23アジア選手権(30日、韓国2-3日本、ドーハ)三竿(鹿島)はウイニングランで、南野(ザルツブルク)のジャージーを着た。

 所属クラブの事情で決勝の前に代表チームを離れた仲間に「拓実君の分も戦った、という気持ち」を伝えたかったという。「チームが一つになっている印象だった」と一体感の優勝を実感していた。(共同)



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U-23アジア選手権優勝のウイニングランにて南野のユニフォームを着たU-23日本代表正の三竿である。
所属クラブの事情でチームを離れた南野を思い、「拓実君の分も戦った、という気持ち」と言う。
チームの一体感を感じる。
その雰囲気を作ったのは三竿の性格も貢献していよう。
1ヶ月近く生活を共にする大きな大会では、三竿のようなキャラクターは重要と言えよう。
頼もしい選手である。


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