鹿島アントラーズ原理主義

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明日、茨城ダービー開催

2016年02月20日 | Weblog
茨城ダービー 鹿島、戦術浸透に重点
赤崎、ゴールへ闘志

鹿島はここまでのプレシーズンマッチ4試合で、メンバーを入れ替えながら戦術の浸透を図ってきた。ほぼベストの布陣で臨む水戸戦では、積極的な守備を土台に主導権を握るサッカーの完成度を、より高めたい。

14日の讃岐戦は2-1で勝ちはしたが、コーナーキックの際にマークが緩み、あっさり失点した。昌子は「あらためてセットプレーの怖さを知った」と反省。水戸戦は新加入のブエノとセンターバックのコンビを組むことが濃厚で、「うっとおしいくらい声を掛け合う」(昌子)と注意力を持続して守り切るつもりだ。

連携に磨きがかかってきた攻撃陣は得点を重ね、自信を深めたい。讃岐戦で得点した赤崎は「決められれば、開幕戦に向け勢いが付く」と、2戦連続でゴールを狙う。

今季、東京Vから加入した三竿は水戸と対戦経験があり、「攻守にアグレッシブなチーム」と警戒を強める。水戸の西ヶ谷監督は東京Vジュニアユース時代の恩師といい、三竿は「ハードワークで上回り、勝ちたい」と師弟対決に闘志を燃やしていた。(藤崎徹)



チンチロリン


いよいよ開幕に向けての前哨戦であるPSM水戸戦が開催される。
DF陣では源の相棒にブエノが試される様子。
高い身体能力で完封してくれよう。
ここでブエノが、声を出すということが出来れば、開幕スタメンの座を掴み取るのではなかろうか。
また、ボランチには三竿が起用される見込み。
岳と永木が欠場ということで、ここで大きなアピールして欲しいところ。
ここまで使われた試合を観る限り、ポジショニングと高さは合格点。
怖い縦パスをどれだけ入れられるかが注目である。
そして攻撃陣ではジネイと赤の2TOPが持続される。
コンビネーションを熟成させ、得点を量産して欲しいところ。
特にジネイはボールの落としや組み立てへの参加では大きな存在感を見せておるが、そろそろゴールという結果が欲しい。
昨年の主力と新戦力が融合し、良いチームに仕上がっておることを確認したい。
楽しみな試合である。


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