鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

川島、北九州と契約更新

2015年12月10日 | Weblog
川島 大地 選手 契約更新のお知らせ
2015年12月10日 (木)

この度、ギラヴァンツ北九州では、川島 大地 選手と契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。

【MF19 川島 大地/Daichi KAWASHIMA】
■生年月日:1986年11月21日
■身長/体重:168cm/64kg
■出身地:茨城県
■所属歴:
鹿島高 - 東海大 - 鹿島アントラーズ - モンテディオ山形 - 鹿島アントラーズ
※2014シーズンよりギラヴァンツ北九州でプレー
■2015シーズン出場記録:
[J2リーグ 34試合出場2得点/天皇杯 2試合出場0得点]

■本人コメント:
『今シーズンもたくさんの声援をありがとうございました。満足できる結果ではありませんでしたが、個人としてはとても充実した1年となりました。
来シーズンもギラヴァンツ北九州の選手としてプレーすることになりましたので、皆さんの熱い声援をよろしくお願いします。』

※ポジションと背番号は2015シーズンの表記となります。



わけわけ三国志


北九州と契約を更新した川島である。
これは嬉しい報。
今季は左SBとしてレギュラーポジションを掴み、公式戦36試合に出場し、2ゴールを記録した。
新境地を開拓し、開眼したと言ってよかろう。
華麗なテクニックに加え、セットプレイが光った。
来季は更に活躍してくれるであろう。
また、石神との共演も楽しみである。
躍動感溢れるプレイを期待しておる。


わけわけ三国志

本山、自信があるからやります

2015年12月10日 | Weblog
鹿島退団の本山が最後のメッセージ「サポーターとして応援」
2015年12月09日(水) 15時32分配信


鹿島で14個のタイトルを獲得した photo/Getty Images

今後については「自信があるからやる」

先日鹿島アントラーズの退団を発表したMF本山雅志が、クラブ公式ツイッターを通してサポーターに感謝のメッセージを送った。
鹿島公式ツイッターは6日、「本山選手からのありがとうメッセージです!皆さんへたくさんの感謝の気持ちを込めて……」とつぶやき、動画を投稿。カメラが回り始めると本山は「18年もの間、辛いときも、嬉しいときも、辛いときのほうが多かったかも知れないですけど、そういうときに励ましてくれたファンの方々、スタッフの方々にはすごく感謝しています。本当にありがとうございました」と話し始めた。
続けて本山は、退団を決めた理由、そして今後の決意をファン・サポーターに伝えた。
「僕はサッカー選手を続けるという決断をして、次のチャレンジをします。これは自信があるからやります。僕を応援してくれるファンの方にもっとプレイを見てほしいという気持ちもあります」
「精いっぱい努力をして、また皆さんに良いプレイ、面白いプレイ、また本山のプレイを見たいなと思われるように頑張ります」
本山は今後についてしゃべり終わると、はにかみながら「応援してくださるなら、応援してください」と鹿島サポーターに向けたメッセージを続けた。そして最後に本山は、18間在籍したクラブについて語り、サポーターに最後のメッセージを送っている。
「あとは鹿島。鹿島アントラーズ。これからもタイトルを取れる良いチームになってきていると思います。選手、スタッフ、監督みんな一丸となって頑張っています。あとはサポーターの力で優勝というものが近づいてくると思います。みんなで鹿島アントラーズを応援してください」
「僕は退団しますけど、鹿島のことは気にかけているので、皆さんとともにサポーターとして応援していきたいと思います」



わけわけ三国志


鹿島公式Twitterにて自らのコメントを発した本山である。
本山の「今」が伝わってくる。
自信に満ちており、プレイにて魅了させてくれるであろうことがよくわかる。
次なるチャレンジはどのクラブとなるのであろうか。
本山が鹿島のサポーターとして応援してくれるように、我らも本山を応援する。
活躍を楽しみにしておる。


わけわけ三国志

U-18日本代表候補・垣田くん・久保田和音の雄姿

2015年12月10日 | Weblog
[練習試合]U-18日本代表候補初招集組、垣田、大南、佐藤、小島、常田、大迫
15/12/10 08:01

[12.9 練習試合 U-18日本代表候補 0-1 日本体育大 姉崎サッカー場]

 17年U-20W杯を目指すU-18日本代表候補は千葉合宿3日目の9日、関東大学リーグ2部優勝の日本体育大と練習試合(45分×2本)を行い、0-1で敗れた。


FW垣田裕暉(鹿島ユース)は鹿島トップ昇格の大型ストライカー。迫力あるドリブル


高さと強さに加えて抜群の走力も備える


持ち味を「ちょっとは見せられた」という垣田


[練習試合]U-18日本代表候補、MF久保田和音とMF長沼が左サイドからチャンスメーク


後半、キャプテンマークを巻いてプレーしたMF久保田和音(鹿島)


左サイドを縦に突き、隙あれば中央へ潜り込んだ。周囲の動きに合わせながらチャンスメーク



わけわけ三国志


U-18日本代表候補にて躍動する垣田くん、久保田和音である。
大型FWの垣田くんは高さ・強さに加え走力を魅せられたとのこと。
今後、このチームの武器となってくれるであろう。
そして、久保田和音はキャプテンマークを巻いてプレイ。
チームからの信頼を背負っておる。
持ち前の技術でチャンスメイクに走った様子。
今後が楽しみである。
二人の成長を期待しておる。


わけわけ三国志

山形・當間、松本山雅へ

2015年12月10日 | Weblog
【山形】点取れるDF當間が移籍、ライバル松本に流出
2015年12月10日6時0分 スポーツ報知


松本への移籍が決定的となった山形DF當間

 J1モンテディオ山形のMF宮阪政樹(26)と、DF當間建文(26)が、J1松本へ移籍することが9日、決定的となった。近日中に正式発表される見通し。2012年に明大から山形に加入した生え抜きMF宮阪は昨季、チームで唯一リーグ戦全試合出場したが、今季は出場機会が激減。14年に栃木から加入した當間も同様に出場試合が減っていることから、出場機会を求めての移籍とみられる。

 今季が2年契約の最終年だった當間にも、来季のJ1昇格を目指す松本から白羽の矢が立った。14年に栃木から山形に加入。「もともとサッカーセンスはない。粘り強さが自分の特長」と気持ちを前面に出す守備をセールスポイントに、昨季は3バックの右を主戦場にリーグ戦27試合に出場。積極的な攻撃参加も持ち味で、昨季は自身リーグ戦最多の3得点。今季はリーグ戦無得点ながら4月8日のナビスコ杯・名古屋戦では、ヘッドで2得点挙げる活躍をみせた。

 今季は第1ステージは17戦全試合先発出場したが、仙台から加入したDF渡辺広大が、けがから復調するとベンチスタートが増え、第2ステージは6試合の出場にとどまっていた。

 ◆當間 建文(とうま・たけふみ)1989年3月21日、那覇市生まれ。26歳。DF。利き足は右。U―18、U―20、U―21の日本代表。07年、鹿島に入団。12年栃木に移籍。14年山形に完全移籍で加入。J1通算25試合出場、無得点。J2通算86試合出場、6得点。178センチ、72キロ。既婚。



わけわけ三国志


松本山雅へ移籍する山形の當間である。
出場機会を求めての移籍とのこと。
松本山雅では後藤とDFラインを形成するのであろうか。
堅固な守備を構築し、J1昇格を目指せ。
楽しみにしておる。


わけわけ三国志

ヤス・源、日本代表候補リストに名を連ねる

2015年12月10日 | Weblog
ハリル監督 永木呼ぶ!国内組「昼食会」に学とともに招待へ
 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が20日に予定している国内組との「昼食会&個人面談」の招待リストに湘南MF永木亮太(27)と横浜FW斎藤学(25)が入っていることが9日、分かった。指揮官はこれまで招集経験のある選手に加え、新たに2、3人の新戦力を呼びたいと明言。注目の新顔がこの2選手だった。

 ボランチとして攻守にハードワークはするのはもちろん、永木の最大の武器は「黄金の右」だ。5月の湘南―清水戦。永木はハリルホジッチ監督が視察する前で30メートル級のロングFKを決めた。7月末、東アジア杯に向けたメンバー選考の過程でのこと。各代表スタッフが持ち寄った推薦リストを見た指揮官は「なぜ、永木が入っていないんだっ!」と激高したという。常々、FKの精度を課題に挙げてきた指揮官は招集のタイミングを計っていた。

 切れ味鋭いドリブルを武器とする斎藤はW杯ブラジル大会メンバーとあって、実力は折り紙付き。今季リーグ戦は32試合7得点と横浜の攻撃をけん引。ハリル体制では未招集も35~40人といわれる指揮官の大枠リストには常に斎藤の2文字があった。その他、常連組以外では鹿島のMF遠藤、DF昌子、FC東京のMF米本らが招待リストに名を連ねているという。

 既に年内のスケジュールを終えたハリルジャパンは来年3月に活動を再開する。A代表未経験ながらブレーク間近なFK名手、そして国内屈指のドリブラーにも“ハリルイズム”を注入、指揮官は一芸に秀でたスペシャリストも取り込みながらチームのレベルアップを図る。

 ◆永木 亮太(ながき・りょうた)1988年(昭63)6月4日生まれ、神奈川県横浜市出身の27歳。川崎F・U―18、中大を経て11年から湘南。各年代での代表歴はないが、湘南では的確なポジショニング、攻守の切り替えの早さでボランチとして活躍。今季リーグ戦は32試合3点。J1通算76試合7点、J2通算108試合12点。1メートル73、72キロ。利き足右。
[ 2015年12月10日 05:30 ]



わけわけ三国志


「昼食会&個人面談」を行う日本代表候補である。
ヤスと源がそのリストに名を連ねておるとのこと。
二人のパフォーマンスは日本代表監督に認められておる様子。
ヤスの左足とキープ力、源の対人は大きな武器である。
来年は日本代表に招集されるよう更なる活躍を魅せるのだ。
楽しみにしておる。


わけわけ三国志

U-18日本代表候補 練習試合 日本体育大学戦

2015年12月10日 | Weblog
[練習試合]U-18代表候補初招集の186cmFW垣田「他の選手ができないこと」で存在感
15/12/9 22:52



[12.9 練習試合 U-18日本代表候補 0-1 日本体育大 姉崎サッカー場]

 ゴールに絡むことができず、結果を出すまでには至らなかった。個々の技術高く、ボールを繋いで攻めるチームのテンポを下げることもある。だが、本人も「ちょっとは見せられた」と微笑んだように、今年U-18日本代表候補合宿に初招集された186cmFW垣田裕暉(鹿島ユース)は前線で持ち味を発揮して、代表定着へ少なくないアピールをした。
 
 大学生相手でも泥臭くボールを収めて味方へ繋ぐなど、前線の攻防戦で優位に立っていた。長身を活かしてハイボールを胸で落とし、ヘディングで競り勝ち、DFを背負った状況でも強さを発揮。DFを引きずるようにスペースへボールを運ぶ豪快なドリブルも見せた。そして運動量に絶対的な自信を持つFWはプレッシングでも健闘。鹿島ユースをプレミアリーグEAST初優勝へ導いた大型FWは「周りみんな技術高くて繋ぐって感じなので、自分がそこでテンポ落としたりしてはいけないなと心がけていました。自分の仕事は収めなければいけない。他の選手よりも足下の技術がある選手ではないので、身体を使ったプレーで他の選手ができないことをやろうとしていました」というように、このチームで初めてとなる実戦でチームに貢献し、高さ、強さ、運動量という武器をアピールした。

 自身が2020年の東京五輪世代であることは意識している。クラブで結果を残し、13年1月のU-17日本代表UAE遠征以来となる代表招集を果たした垣田は「最終的には東京オリンピック世代なので出たいですけれど、その前に年代別のワールドカップがあるのでそれに出れるようにしたい。経験活かしてチームで活躍してまた呼んでもらえるように、そして定着していけるようにしたい」と力を込めた。

 鹿島ユースが初優勝を決めた6日のプレミアリーグEAST最終節は累積警告のために出場停止。それだけにコンディションは良い。この日の午前トレーニングまでは「(練習メニューが)足下、足下で自分らしさを見せられなくて大丈夫かなと思っていた」というが、「試合では自分のプレーを少しずつ出せたかなと思います」。他の選手にはない武器を持つ大型FWが代表定着のため、流通経済大と対戦する10日の練習試合でもこの日以上に自身の存在を示す。

(取材・文 吉田太郎)

[練習試合]「組織を強くするための1を強く」6人初招集のU-18日本代表候補は日体大に0-1で敗戦
15/12/9 21:47

[12.9 練習試合 U-18日本代表候補 0-1 日本体育大 姉崎サッカー場]

 17年U-20W杯を目指すU-18日本代表候補は千葉合宿3日目の9日、関東大学リーグ2部優勝の日本体育大と練習試合(45分×2本)を行い、0-1で敗れた。

 今回の合宿でU-18日本代表候補はMF坂井大将(大分)やMF堂安律(G大阪ユース)、右SB藤谷壮(神戸U-18)といった主力級の数選手が不在。一方でプレミアリーグEAST得点王のFW佐藤亮(F東京U-18)や同得点ランキング2位で鹿島トップチーム昇格のFW垣田裕暉(鹿島ユース)、磐田入り内定のCB大南拓磨(鹿児島実高)、仙台トップ昇格の小島雅也(仙台ユース)、仙台入り内定のCB常田克人(青森山田高)、そしてU-16世代の守護神・大迫敬介(広島ユース)を初招集した。

 この日はエースFW小川航基(桐光学園高)やMF高木彰人(G大阪ユース)らも欠場。その中で戦った試合は課題残る結果となった。立ち上がりから押し込まれたU-18代表候補は4分、MF高井和馬に左足シュートを決められて失点。チームはいい形で前線にボールが入ることが少なく、攻めあぐねてしまう。日体大が前線からバランスのいいプレスをかけて来たことで、U-18代表候補はSBが下がりながらボールを受けてしまうシーンが増えてしまい、厳しいパスを選択して中盤で何度もボールを失ってしまっていた。また、CBンドカ・ボニフェイスやGK福井光輝と年代別日本代表候補歴を持つ選手も先発した日体大は局面での強さ、スピードも発揮してU-18代表候補を押し込んだ。

 その中でU-18代表候補はプロ1年目のシーズン終盤を迎え「ドリブルがプロ相手にも通用している場面がある。(クラブの)みんなも仕掛けていいよと言われている。自信持って仕掛けること」という右MF増山朝陽(神戸)や左MF長沼洋一(広島)が縦への突破で局面を打開。16分には長沼の折り返しからニアでFW岸本武流(C大阪U-18)が潰れて背後のFW吉平翼(大分U-18)がチャンスを迎える。24分には増山のギャップを突くパスで岸本が抜けだしたが、右足シュートはゴール左へと外れた。そして29分には左サイドで食いついてきたDFをかわした長沼が一気にPAまで持ち込んで左足シュートを打ち込む。32分にも左サイドでのパス交換からSB浦田樹(千葉)が斜めのボールを入れると、これまでのCBではなくボランチとして先発した中山雄太(柏)が動き出しよくPAへ走りこみ、コントロールから決定的な左足シュートを放った。

 スペースへ開いて受ける2トップやSHにいい形でボールが入った際はチャンスもつくったが、前半のスコアは0-1。それも相手MFのミドルシュートがポストを叩き、サイドを崩されて撃たれた決定的なシュートがクロスバーに救われ、カウンターからも決定機をつくられるなど、何とか1失点で凌いだという前半だった。日体大は4年生の抜けたAチームだったが、それにビルドアップのところで捕まってしまったU-18代表候補はハーフタイムに内山篤監督から厳しい指摘を受けることになった。

 先発メンバーから10人を入れ替えた後半は前線に入った186cmFW垣田が攻撃のポイントとなった。日体大も先発メンバーを下げていたため、前半よりも前線でボールが収まり、クロスまで持ち込む回数が増加。13分には垣田のポストプレーを起点に、攻撃参加した右SB小島が持ち上がり、最後は増山がクロスを入れる。また18分にも前線でアピールする垣田を起点とした攻撃から左サイドへ展開し、MF久保田和音(鹿島)のアーリークロスに垣田が頭から飛び込んだ。動きにキレのあったMF鈴木徳真(筑波大)らからいい形でのパスが入り、MF森島司(四日市中央工高)や久保田、佐藤が連動した崩しからPAへ顔を出すなどチャンスもつくった。だが、新戦力の多かった後半は組織での守備に穴ができて突破を許すシーンが続発。ゴール前でCB岡野洵(千葉U-18)らが身体を張って失点を食い止めたが、0-1のまま試合終了を迎えた試合に指揮官、選手たちも納得はしていなかった。内山監督は「しっかりバランスもってプレッシャーかけてきてくれるチームに、しっかりプレーしていかなければいけないというところではいい勉強になった」と語り、前回のアジア予選で日本の指揮を執った鈴木政一監督(現日体大監督)は「時間も少ない中で共有して、コンビネーションの質を上げていかなければならない」とアドバイスを送っていた。

 U-18代表は先月のイングランド遠征でU-18イングランド代表に1-5で完敗。10月のAFC U-19選手権予選メンバーが23人中7人しかいなかったとは言え、個で打開されてしまう部分もあり、ひとつのミスがゴールに直結した。指揮官はより組織力、コンビネーションの向上を図ると同時に、「組織を強くするための1を強くして個を上げていかなきゃ、速さも強さも判断もいろいろなところでの強さを上げていかなければいけない」と指摘する。来年、U-20W杯出場権を懸けて戦うAFC U-19選手権へ向けて、選手発掘も含めてより個の部分を大きくして組織の強化を図っていく。

 世界を懸けた戦いへ向けたひとつのテストとして、この日は180cmの高さを持つCB中山をボランチ起用。元々中盤を本職とする中山はほとんど違和感なく45分間プレーし、決定機にも絡んだ。「テンポよく配球して、きょう2列目から飛び出したように上がって行きたい。もうちょっと守備は出したかった。ボール取ったら(すぐに)攻撃に転じることは意識している。きょうあまり出せなかったのであしたは改善したい」と中山。「前よりも柔らかくプレーできるようになったと思います。ここでできるというのは嬉しい。また呼ばれるようにと思っている」という復帰組の増山たちや、また初招集組の台頭など、ここからの個々の成長がアジア突破のカギを握る。中山は「最終予選へ向けて新しい人が呼ばれてボクも定着していないですし、(油断すれば)足下救われると思って常にやっている。こういうキャンプを大事にしていきたい。最終予選とか上の代の人の大会を見ていると、ここで伸びてくる海外の選手は多い。今までやってきた国際の試合とは別人のように力をつけてやってくる。自分たちも引けを取らないように、こういうキャンプを大事にして、終わっても自分たちのチームでレベルアップするという意識でやっていかないといけない」と力を込めた。現在日本は4大会連続でU-20W杯アジア最終予選で敗退。“東京五輪世代”でもある彼らが成長して、その悪い流れを今回こそ止める。

(取材・文 吉田太郎)

[練習試合]U-18日本代表候補、日体大戦布陣図
15/12/9 22:18



[12.9 練習試合 U-18日本代表候補 0-1 日本体育大 姉崎サッカー場]

 17年U-20W杯を目指すU-18日本代表候補は千葉合宿3日目の9日、日本体育大と練習試合(45分×2本)を行い、0-1で敗れた。


U-18日本代表候補布陣図
[前半]
   吉平 岸本

長沼       増山
   中山 佐々木

浦田 町田 大南  柳
  
    小島亨

[後半]

   垣田 佐藤

久保田      増山
   森島 鈴木 (25分→長沼)

舩木 常田 岡野 小島雅

    加藤

[出場なし]
脇野、大迫、高木、小川

▽GK
小島亨介(早稲田大)
加藤有輝(大宮ユース)
脇野敦至(東福岡高)
大迫敬介(広島ユース)

▽DF
浦田樹(千葉)
中山雄太(柏)
岩田智輝(大分U-18)→辞退
柳貴博(F東京U-18)
町田浩樹(鹿島ユース)
小島雅也(仙台ユース)
常田克人(青森山田高)
岡野洵(千葉U-18)
大南拓磨(鹿児島実高)
舩木翔(C大阪U-18)

▽MF
久保田和音(鹿島)
増山朝陽(神戸)
鈴木徳真(筑波大)
長沼洋一(広島ユース)
森島司(四日市中央工高)
高木彰人(G大阪ユース)
佐藤亮(F東京U-18)
佐々木匠(仙台ユース)
堂安律(G大阪ユース)→辞退

▽FW
垣田裕暉(鹿島ユース)
岸本武流(C大阪U-18)
小川航基(桐光学園高)
吉平翼(大分U-18)



わけわけ三国志


日本体育大と練習試合を行ったU-18日本代表候補である。
町田くんは1本目、久保田和音と垣田くんは2本目に出場しておる。
特に垣田くんが存在感を発揮した模様。
高さを活かしたポストプレイだけでなく、彼の持ち味である運動量が光ったとのこと。
起点となって和音のアーリークロスに頭から飛び込んだのは印象的であった様子。
初招集でのアピールは叶った。
次はコンスタントに選出されるようになること、そして秋来年のU-20W杯アジア予選を目指すのだ。
期待しておる。


わけわけ三国志