鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政、テロ・サーサナへ

2014年01月05日 | Weblog
鹿島退団の岩政、タイリーグ移籍へ!近日中にも正式決定

昨季限りで鹿島を退団したDF岩政(上)
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 昨季限りで鹿島を退団したDF岩政大樹(31)がタイ・プレミアリーグのテロ・サーサナに移籍することが4日、分かった。近日中にタイ入りしてメディカルチェックを受け、正式決定する運びとなる。

 日本代表経験もある岩政はキャリアの終盤で新たな挑戦をするため、10年間在籍した鹿島を退団することを決断。J2岡山から正式オファーを受けるなど国内の複数クラブから獲得に興味を示されたが、海外に新天地を求めた。清水と業務提携を結ぶテロ・サーサナは昨季7位。01年以来の王座奪還に向けて大型DFを補強ポイントに挙げていた。


[ 2014年1月5日 08:00 ]


岩政の移籍先はタイ・プレミアリーグのテロ・サーサナとのこと。
これは良い報。
日本国内からのオファーもあったようであるが、海外での経験を選んだ様子。
岩政としては、多くの知識を得られる環境にチャレンジすることによって更なるステップアップをすることとなろう。
このクラブにて実績を積み上げ、また再び鹿島に戻ってきて欲しいところ。
楽しみにしておる。

大迫、1860ミュンヘン移籍へ

2014年01月05日 | Weblog
大迫 ミュンヘン移籍を決断!!今後はクラブ間交渉に

移籍の意思を固めたこと分かった鹿島のFW大迫
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 ドイツ2部1860ミュンヘンから獲得オファーを受けている鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が移籍の意思を固めたことが4日、分かった。今後はクラブ間交渉に発展する見通し。当初は昨年末までに移籍か残留かの決断を下す予定だったが、結論を持ち越し「W杯でいかに結果を出せるか。そこを第一に考えて成長できる道を選びたい」と語っていた。

 大迫は昨年12月20~23日にドイツに滞在し、同21日のフランクフルト―1860ミュンヘン戦を視察。帰国後は移籍を見据えてオフ返上で自主トレを続けてきた。1860ミュンヘンは冬季中断前の19試合を終えて8位。通算18得点と深刻な得点力不足に陥っており、稲本、乾らを指導した経験を持つフンケル監督が昨季Jリーグで19得点を記録した大迫の獲得を熱望していた。
[ 2014年1月5日 05:30 ]

【鹿島】大迫、1860ミュンヘン移籍へ「成長するため」

ドイツ2部1860ミュンヘンへの移籍を決意した日本代表FW大迫

 日本代表FW大迫勇也(23)=鹿島=がドイツ2部1860ミュンヘンへの移籍を決意したことが4日、分かった。早ければ6日に渡独、7日からチームの練習に合流する。今後、クラブ間交渉に入るが、複数年契約を結ぶ報告。ミュンヘンは鹿島との契約解除に必要な移籍金の満額7500万円(推定)を払う考えで、移籍成立に障害はないとみられる。

 大迫は昨年12月下旬、同クラブから獲得オファーを受けた。契約を2年残す鹿島との間で気持ちは揺れ動いた。以前から「成長するため」と海外への移籍希望を胸に抱いていたが、今冬に希望をかなえれば、若手への世代交代を図っている鹿島にも迷惑をかける。家族や関係者に相談し、悩んだ末にプロとして飛躍できる道を選んだ。

 ミュンヘンは現在2部の8位だが、1部昇格ラインである3位カイザースラウテルンとの勝ち点差は3で、昇格に手が届く位置につけている。後半戦に向け、フンケル監督は19試合18得点と低調だった攻撃陣の補強に着手。巻き返しの切り札として、大迫に期待している。

 6月のブラジルW杯メンバー入りを目指す上で、この時期にチームを変えるのは難しさもある。出場機会に恵まれない危険があるからだ。だが、大迫はリスクを承知で決断した。「サッカー選手として、より成長したい」。最後は信念が勝った。

 ◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年5月18日、鹿児島・加世田市(現南さつま市)生まれ。23歳。3歳からサッカーを始め、鹿児島城西高3年時に全国高校サッカー選手権で1大会個人最多得点(10点)を記録。09年に鹿島入団。日本代表は13年7月の東アジア杯中国戦でデビュー。J1通算139試合40得点。日本代表通算6試合3得点。182センチ、73キロ。

 ◆1860ミュンヘン 1860年設立。フンケル監督(60)が指揮。ドイツ・バイエルン州ミュンヘンが本拠地で、ホームスタジアムは同国1部の強豪・バイエルンと同じアリアンツ・アレーナを使用。04―05年シーズンから2部に降格、今季は19試合を終えて8位。ブンデスリーガ優勝1回(65―66年)、ドイツ杯優勝2回(41―42年、63―64年)。
(2014年1月5日06時04分 スポーツ報知)


1860ミュンヘンへの移籍を決断した大迫である。
これは悲報と言えよう。
とはいえ、悩みに悩んだ末に導き出した結果であり、大迫なりの持論があろう。
ここは彼の考えを尊重したい。
プロにまでなるアスリートはここに信念を持つ。
それが日本代表にまで選出される大迫であれば、より強いものを持っておろう。
一度、ドイツでのチャレンジガへ心が動いた以上、多少の助言などで揺らぐはずはなかった。
ここは、その気持ちを信じて活躍していって欲しいところ。
そして、ここから先はクラブ間交渉となる。
入金時期、分割なのか否か、再移籍時の付帯条項などフロントの仕事は重要である。
結果的には良い移籍となって欲しい。
大迫の飛躍と小さいながらも報じられるであろう情報に期待しておる。