U-18日本代表 バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント アゼルバイジャン戦

U-18日本代表　グループステージ全勝で準決勝へ！


第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
2014年1月8日(水)現地時間12:00キックオフ　45分ハーフ
Peterburgsky SCC（ロシア/サンクトペテルブルク）



U-18日本代表　4-1（前半3-0、後半1-1）U-18アゼルバイジャン代表

得点者
19分　進藤亮佑（日本）
22分　木彰人（日本）
24分　木彰人（日本）
58分　杉本太郎（日本）
63分　Jafarov（U-18アゼルバイジャン代表）

スターティングメンバー
GK：林瑞輝
DF：進藤亮佑、石田崚真、坂井大将
MF：瓜生昂勢、杉本太郎、宮本航汰、鈴木徳真
FW：松原后、木彰人、奥川雅也

サブメンバー
GK：吉丸絢梓
DF：三竿健斗、山口真司、茂木力也
MF：中野雅臣、渡辺凌磨
FW：北川航也

交代
HT分　進藤亮佑　→　茂木力也
61分　木彰人　→　北川航也
61分　奥川雅也　→　中野雅臣
75分　瓜生昂勢　→　渡辺凌磨

マッチレポート

日本代表はリズムよくボールを動かして序盤から主導権を握ります。すると17分、前を向いた木を倒したアゼルバイジャン代表選手にレッドカードが出て、相手は10人に。ここで得たフリーキックを蹴るのはギリシャ戦終了間際にフリーキックを決めた進藤選手。思い切り良く蹴ったシュートは相手GKの手を弾いてゴールに吸い込まれ、チャンスを生かして先制点を奪います。

そしてその後の22分と24分に木選手が連続得点で3-0と10人のアゼルバイジャンを引き離して前半を終えます。

ハーフタイムのロッカールーム、内山監督は好調を認めつつも「攻撃の起点が中央に寄りすぎている」と分析。サイドが起点となって生まれた前半の得点を振り返りながら後半の戦い方を指示します。

すると58分、左サイドの奥川選手からのパスを杉本選手が決めて4-0とアゼルバイジャンを突き放します。

数的に不利なアゼルバイジャンは少ない人数で守ってカウンター攻撃を狙ってきます。前半から落ち着いて対処していた守備陣でしたが、63分に連携ミスから失点を喫してしまいます。

しかし慌てることなく試合を運び、3点のリードを保ったまま試合は終了、3戦全勝で文句なしの準決勝進出を決めました。最後はスタンドのサポーターと勝利を分かち合い、帰路も見送ってくれました！

監督・選手コメント

内山篤監督
試合への入り方は良かったと思います。早々に相手に退場者が出たこともあり、前半はある程度こちらの思うとおりに出来たのではないでしょうか。後半に関してはフィニッシュに関わるところの精度に課題が残ってしまった。これは意識的に取り組み続けなければいけないものです。準決勝の相手はトルコ代表ですが、相手が誰ということではなく、自らがステップアップするために自分たちのサッカーで臨みます。ここまで来たら結果にこだわるというのは選手達が一番わかっているはずです。

鈴木徳真選手（前橋育英高校）
リーグ戦3勝で、決勝トーナメントに良い勢いでチームとしてベストな状態で臨めると思います。次の相手はトルコですが以前のチェコ遠征で戦った時に負けています。その時の借りを返すために絶対勝ちたいと思います。個人としてもいい準備をして結果を残してチームのために動いていきたいと思います。

瓜生昂勢選手（筑陽学園高校）
3連勝で準決勝に進めて良かったです。今日のゲームは立ち上がりから主導権を握れてスムーズに試合運びができたと思います。次の相手はトルコなので、いい準備をして臨みたいと思います。そして今日は食事の時に仲間達から誕生日の自分へサプライズでケーキのプレゼントがありました。本当に驚いたし、嬉しかったです。最高の仲間に巡り会えました。これからもこの出逢いを大事にしていきたいです。そして、この仲間と優勝目指して頑張ります。

杉本太郎選手（帝京大可児高校）
今日は首位突破が決まった中での試合でした。気を抜かずに勝っていい形でトーナメントに繋げれたので良かったと思います。個人的には点を取れて良かったですが、もっともっとゴールを意識していきたいと思っています。次のトルコ戦にいいパフォーマンスが出来るよう準備したいと思います。このまま優勝して帰ります。

木彰人選手（ガンバ大阪ユース）
グループリーグを全勝し、1位通過できたことはとても嬉しいです。チームの雰囲気もだんだん良くなってきていて勢いもあります。自分は今日2得点しましたが他にも決められる場面があったのでゴール前の質をもっと向上させたいと思います。次のトルコ戦も難しい試合にはなると思いますが、必ず勝ちたいと思います。

スケジュール

日付 第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(金) 18:30 開会式
1月4日(土) 12:00 vs.チェコ代表
3-1
1月6日(月) 14:15 vs.ギリシャ代表
1-0
1月8日(水) 12:00 vs.アゼルバイジャン代表
4-1
1月9日(木) 12:00/14:15 13位～16位決定戦
16:30/19:00 9位～12位決定戦
1月10日(金) 12:00/14:15 5位～8位決定戦
16:30/19:00 1位～4位決定戦
1月11日(土) 12:00 15位決定戦
14:15 13位決定戦
16:30 11位決定戦
19:00 9位決定戦
1月12日(日) 12:00 7位決定戦
14:15 5位決定戦
16:30 3位決定戦
19:00 決勝
21:00 閉会式
会場：Peterburgsky SCC

アゼルバイジャンに快勝し首位で決勝トーナメントに進出したU-18日本代表である。
杉本太郎くんは先発フル出場し、トドメの4点目を記録しておる。
「優勝して帰る」とコメントしておる。
この強気の発言の裏には、この試合での手応えを感じておるのであろう。
ぜひとも有言実行して欲しい。
期待しておる。

隆雅、栃木へレンタル

鈴木隆雅選手が栃木SCに期限付き移籍
2014年01月09日(木)

鈴木隆雅選手が栃木SCに育成型期限付き移籍をすることが決まりましたので、お知らせいたします。

育成型期限付き移籍期間：2014年2月1日～2015年1月31日

≪プロフィール≫
■選手名：
鈴木 隆雅(すずき・りゅうが)

■生まれ：
1994年2月28日、宮城県生まれ

■サイズ：
180センチ、68キロ

■ポジション：
DF

■経歴：
マリソル松島SSS(宮城県)－FCみやぎバルセロナジュニアユース(宮城県)－鹿島アントラーズユースー鹿島アントラーズ(2012)－ジェフユナイテッド市原・千葉(2013.7～)

■公式戦成績
Ｊ2リーグ通算　2試合0得点
天皇杯通算　2試合0得点(鹿島では1試合0得点)

■鈴木選手コメント
「また1年間鹿島を離れ、今度は栃木SCに移籍することになりました。サポーターの皆さんに成長した姿を見せられるように試合に出てレギュラーで活躍し、アントラーズに戻ってチームの優勝に貢献できるよう頑張りますので、ひきつづき応援のほどよろしくお願いします」

昨年12月にJEFからの復帰が伝えられた隆雅であるが、栃木へのレンタルとのこと。
栃木ではより多くの試合に出場し、左サイドといえば鈴木隆雅と名を馳せて欲しいところ。
活躍を期待しておる。

西大伍、ポルトガルのMarítimoへ

Daigo Nishi reforça opções de Pedro Martins
Por Redação

O lateral-direito japonês Daigo Nishi (ex-Kashima Antlers) já está na Madeira, onde irá defender a camisola do Marítimo.

Nishi, de 26 anos, revelou que jogar no Marítimo é «uma maneira de ganhar experiência num futebol diferente daquele que está habituado».

O presidente Carlos Pereira, em declarações à Marítmo TV, explicou que a chegada do jogador japonês está ligada a «uma parceria que tem sido importante para a internacionalização do Marítimo».

Internacional japonês Daigo Nishi realiza estágio no futebol profissional verde-rubro
Quarta, 08 Janeiro 2014 18:14



Chegou hoje à Madeira e já participou no treino da tarde do Marítimo B, ocorrido no relvado sintético do Complexo Desportivo: Daigo Nishi. Um lateral-direito japonês, de 26 anos, pretencente ao Kashima Antlers, que já foi internacional pelo seu país e que, assim, iniciou um período de estágio no futebol profissional verde-rubro, ao abrigo do protocolo existente entre o F.C. Osaka e o C. S. Marítimo. "Uma parceria que tem sido importante para a internacionalização do C.S. Marítimo", voltou a destacar o presidente Carlos Pereira, em declarações à Marítmo TV.

Daigo Nishi atua, pois, na equipa que foi 5ª classificado do último campeonato japonês, tendo também com as cores do Kashima Antlers ganho a Copa Suruga Bank, frente ao São Paulo.
Tendo nascido a 28 de Agosto de 1987 em Sapporo, Daigo Nishi vê nesta vinda à Madeira uma maneira de ganhar experiência num futebol diferente daquele que está habituado, tendo sido fundamental para este estágio entre os verde-rubros a ação desenvolvida pelo representante do Marítimo no Japão, Rubens Takeda e a empresa globalfb.net, bem como o protocolo existente entre o Marítimo e o F.C. Osaka. Daigo chegou esta manhã ao Funchal, apresentou cumprimentos ao presidente Carlos Pereira, conheceu o Complexo Desportivo verde-rubro e à tarde esteve sob o comando de Ivo Vieira, integrado na equipa B.









なにやら不穏なニュースが飛び込んできた。
西に海外移籍の噂である。
ポルトガルのMarítimoからのオファーが報じられ、公式サイトではユニフォームを身に纏い握手しておる。
昨季の終盤には出場停止からレギュラーポジションを奪われており、移籍もあり得るのではと思われておった。
ここで海外にチャレンジするのは悪くない選択であろう。
続報を待ちたい。

1860ミュンヘン・大迫、初練習即ゴール

大迫、入団会見後の初練習で初ゴール
　【ミュンヘン（ドイツ）７日】ドイツ２部リーグ、１８６０ミュンヘンと２０１７年６月末までの３年半契約を結んだ日本代表ＦＷ大迫勇也（２３）＝前鹿島＝が７日、入団会見後に初練習を行った。ミニゲームではゴールも決めたが「急にやったので、けがだけはしないようにと思っていました。まだこれからなので、もうちょっとじっくりやりたいというのが本当のところ」と控えめ。リーグ再開となる２月１０日のデュッセルドルフ戦へ向けて、「早くコンディションを整えてやりたいです」と話した。
[2014/1/9-06:02 スポーツ報知]

入団会見後に即練習を行った1860ミュンヘンの大迫である。
ミニゲームにてゴールを決め、実力をアピールした模様。
公式戦は一ヶ月後、確約されたポジションにて輝く大迫を楽しみにしたい。