鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ドイツ大衆紙、大迫にケルン、バーゼルからのオファーを報じる

2014年01月04日 | Weblog
大迫にケルン、バーゼルもオファー 独紙が報道
 サッカーのドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンが獲得に乗り出しているJ1鹿島のFW大迫勇也についてミュンヘンの大衆紙は3日、「大迫にケルン(ドイツ2部)とバーゼル(スイス1部)からもオファーが届いた」と報じた。

 同紙は大迫がワールドカップ(W杯)での日本代表入りを狙うには、すぐに出場機会を得る可能性が高いという点で「1860ミュンヘンが有利」とした。(共同)


大迫に対してケルンとバーゼルからオファーが届いたと報じるドイツ現地紙である。
大衆紙の報道とのことで信憑性はともかく、大迫が話題にはなっておることが覗える。
しかしながら、ドイツ二部やスイスリーグからのオファーしか届かないということは、現時点に於ける大迫の評価がその程度ということであろう。
ここはもう少し実績を積み、評価を更に上げたところでの移籍を選択することの方がベターではなかろうか。
少なくとも、二部リーグなどに行って欲しいとは誰も思ってないと思われる。
ここは、熟考し、正しい結論を導き出して欲しい。
決断を静かに待っておる。

大迫、もう少し時間をください

2014年01月04日 | Weblog
鹿島大迫、ドイツ移籍「まだ迷ってる」
 鹿島FW大迫勇也(23)が、母校の鹿児島城西の初蹴りに参加した。笑顔で、旧友らと約2時間体を動かした。独ブンデスリーガ2部1860ミュンヘンが獲得打診中で、帰省前は年明けに移籍の可否を固める意向を示していた。だが両親や同校の小久保監督らと話し合い「今後の人生が変わるし、迷っている。もう少し待って」と言った。決断にはまだ時間がかかりそうだ。
 [2014年1月4日7時17分 紙面から]

ドイツ2部から獲得オファーも…大迫「まだ迷っている」

ドイツ2部1860ミュンヘンから獲得オファーを受け、移籍か残留で迷っている大迫
Photo By スポニチ


 ドイツ2部1860ミュンヘンから獲得オファーを受けている鹿島の日本代表FW大迫が移籍か残留かの結論を持ち越した。

 母校・鹿児島城西高の初蹴りに参加。当初は年内に去就を決める意向を示していたが、「まだ迷っているので、もう少し時間をください。W杯でいかに結果を出せるかが大事。そこを第一に考えて成長できる道を選びたい」と語った。恩師の小久保監督からも去就に関するアドバイスを受けた。

 一方、ドイツでは1860ミュンヘンに対して浦和監督を務めたブッフバルト氏が大迫獲得を勧めていると地元紙が3日報じた。同氏は「Jリーグで19点決めたFWを獲得して失敗するわけがない。機会をものにしなければ」と話した。
[ 2014年1月4日 05:30 ]

ブッフバルト氏も大迫を評価
 サッカー日本代表FW大迫勇也(鹿島)の獲得を狙うドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンに対して元ドイツ代表DFでJ1浦和監督を務めたブッフバルト氏も勧めているとミュンヘンの大衆紙が3日報じた。同氏は大迫を評価しており「Jリーグで(昨季)19点決めたストライカーを獲得して失敗するわけがない。機会をものにしなければならない」と話した。

 日本選手の印象については「メンタリティーが(ドイツと)合っており、スター気取りせず、サッカーに集中する」と語った。(共同)
[2014/1/4-00:20 スポーツ報知]


【鹿島】大迫、移籍するか悩み中!結論持ち越し
 日本代表FW大迫勇也(23)=鹿島=が3日、母校・鹿児島城西サッカー部主催の初蹴りに参加した。鹿島残留かドイツ2部・1860ミュンヘン移籍の選択について、この日までに結論を出す予定だったが、「もう少し時間をください。今、詳しく話すことはできないけど、悩んでいる」と結論を持ち越した。ドイツ移籍へと気持ちは傾いているが、決断できない状況が続いている。

 恩師でもある同校の小久保監督から「成長できると思うチームにしたらいい。やるのは自分だから」と助言を受けた大迫。今季の抱負を「W杯に出ることが第一。そこでプレーして、ゴールする。結果を出して、飛躍したい」と語った。
(2014年1月4日06時01分 スポーツ報知)

大迫、独移籍「まだ迷っている」
2014年1月4日


 1860ミュンヘンが獲得に乗り出している大迫勇也

 ドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンが獲得に乗り出しているJ1鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が3日、去就についての意向を近日中に鹿島へ伝える考えを明かした。母校の鹿児島城西高サッカー部の行事に参加後「まだ迷っている。もう少し時間を下さい。もう決めようとは思っている」と話した。ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は2日、1860ミュンヘンが大迫の獲得へ動いている、と監督へのインタビュー記事で伝えた。


「もう少し時間をください」と語る大迫である。
大迫の苦悩が伝わってくる言葉である。
ここは大いに悩むところであろう。
そして、正しい結論を導き出して欲しいところ。
その中で、ブッフバルトのコメント出ておる。
「Jリーグで19点決めたFWを獲得して失敗するわけがない。機会をものにしなければ」とのこと。
それはそうであろう。
大迫であれば、トップリーグでの活躍ですら太鼓判である。
こんなところで安売りする必要はない。
「成長できると思うチームにしたらいい」と恩師である小久保監督が言うように、レベルの高いところにてプレイせねば意味がない。
いずれにせよ大迫はこの人生の大きな岐路について数日内に決断する。
何が正解かは、この時点では誰にもわからぬ。
しかしながら、我らとしては大迫には、大迫に相応しい場所でプレイして欲しいと願うだけである。
結果を静観したい。