鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、まずは選ばれることが大事なので、自分なりに調整したい

2014年01月03日 | Weblog
【鹿島】大迫、W杯出場で「恩返し」誓う

初蹴りで鹿児島城西の後輩と競り合う大迫(撮影・桑原亮)

 鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が3日、母校・鹿児島城西の初蹴りに参加した。旧友らと再会し、20分ハーフの試合に6本連続出場して約2時間体を動かした。

 DFを抜き去ってゴールを決めるなどプロの技も披露するなど終始笑顔でプレーし「土のグラウンドに懐かしさを感じる。初心に戻って頑張らなきゃなと思います」と気持ちを新たにした。いよいよW杯イヤーに突入したが、「(W杯に)出ることが第一。それが少しでも恩返しになるのかな。まずは選ばれることが大事なので、自分なりに調整したい」と気を引き締めた。

 [2014年1月3日20時21分]

大迫の鹿児島城西高の初蹴り参加がニュースになっておる。
「土のグラウンドに懐かしさを感じる。初心に戻って頑張らなきゃなと思います」と語っておる。
これは意味深と感じる。
“初心に戻って”とはどのように受け取るべきであろうか。
これは深読みしたくなる。
しかしながら、どのように考えたところで、すぐに結果は出てくる。
大迫がこの時期の移籍を選ぶのか鹿島残留かによって、サッカー人生は大きく変わるであろう。
まずは日本代表に選出というのであれば、選ぶ結論は決まってくる。
ここで環境を変える必要はないと断言できよう。
大迫の正しい決断を待っておる。

大迫、まだ迷っている

2014年01月03日 | Weblog
大迫 独移籍か?「まだ迷っている」も近日中に決断
 サッカーのドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンが獲得に乗り出しているJ1鹿島のFW大迫勇也(23)が3日、去就についての意向を近日中に鹿島へ伝える考えを明かした。

 母校の鹿児島城西高サッカー部の行事に参加後「まだ迷っている。もう少し時間を下さい。もう決めようとは思っている」と話した。

 6月に開幕するワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けては「いかに結果を出せるか。まず(代表に)選ばれることが大事。そこに向けて自分なりに調整していきたい」と語った。

 ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は2日、1860ミュンヘンが大迫の獲得へ動いている、と監督へのインタビュー記事で伝えた。

[ 2014年1月3日 15:32 ]

鹿児島城西高サッカー部の行事に参加した大迫である。
移籍か否かの渦中にあるとあって取材陣へのコメントを発しておる。
「まだ迷っている。もう少し時間を下さい。もう決めようとは思っている」とのこと。
これほどの大きな決断である、迷って当然であろう。
とはいえ、大迫としては渡独に心が傾いておるようには受け取れる。
しかしながら、条件と移籍先を考慮すれば、この機の移籍は好ましくないことを理解しておろう。
それは悩むところ。
端から見れば、この時期に意中のクラブではない移籍に対してネガティブな意見を述べることとなる。
がしかし、指揮官自らが獲得に乗り出されると揺れる気持ちも揺れる。
大迫には道理を通して欲しい。
近日中の発表を待ちたい。

1860ミュンヘン・フンケル監督、大迫を熱望

2014年01月03日 | Weblog
大迫獲得を熱望するフンケル監督
大衆紙: BILD

Bild紙は、1860ミュンヘンのフンケル監督とのインタビュー記事を掲載。「後半戦の開幕戦では大迫勇也はプレーしているのか?」との問いに対して、フンケル監督は「そう希望している。彼は私が獲得を熱望している選手だ」と答えた。

ー以下、関連コメント部分のみ抜粋。

フリードヘルム・フンケル監督:
「ヘンクで行われたオランダ代表をチェックしたんだが、その試合で彼は1得点1アシストの活躍を見せていたんだ。その4日後に行われたベルギー代表戦でも、非常に良いプレーを見せていたよ。精力的なプレーを見せる選手であり、アグレッシブで、得点力を兼ね備えている。移籍に合意してくれたら良いね。」

「私はかつて、高原直泰や稲本潤一をフランクフルトへ迎え入れ、そしてボーフムでは乾貴士も獲得した。そしてどの日本人選手たちも活躍を見せ、しっかりと期待に応えてくれていたよ。」


1860ミュンヘンのフンケル監督のコメントを掲載したBild紙である。
日本代表のオランダ戦にて大迫に惚れ込んだ模様。
これまで幾人もの日本人選手を獲得した経緯があり、起用には問題がないように思える。
これだけ熱望されると、大迫も絆されてしまうのではなかろうか。
しかしながら、幾度もいうようにオファーは二部からのものである。
広島のミキッチがテレビ番組・FOOTにて語っていたように、二部と一部を行き来するようなクラブへの移籍は好ましくない。
ここは、改めて良い状況を作れるクラブへの移籍を望んで欲しい。
熟考を希望しておる。

1860ミュンヘン、得点力不足のてこ入れとして大迫に着目

2014年01月03日 | Weblog
大迫勇也が1860入り?フライブルク等も関心


1860|入れ替え戦まで勝ち点差3と、苦しいシーズンが続く1860ミュンヘン。その大きな原因となっているのが、2部ワースト2位の得点力不足だ(18得点)。そんな中でフンケル監督が攻撃陣のてこ入れをはかっているとしても、さして驚きを覚える必要はないだろう。そしてそれは、日本代表FW大迫勇也かもしれない。

得点力不足に悩む1860ミュンヘンは、今シーズンJリーグで19得点を挙げた23歳の日本代表FWに着目。更に大迫の移籍金は21万ユーロと格安だ。

大迫の才能は既にA代表でも証明されている。ここまで代表6試合に出場し、3得点をマーク。ブラジルW杯への参加も夢見ている所だ。

そんな中で欧州へ挑戦する事は、大迫のW杯出場を後押しする事になるかもしれない。日本代表監督を務めるアルベルト・ザッケローニ氏は、これまで欧州組を重用して来た過去がある為だ。既に大迫は、年末に行われた対FSVフランクフルト戦を観戦していた模様。

だがそう簡単に事が運ぶ訳でもなさそうだ。

身長182cmの大迫には他クラブも関心を寄せており、ブンデス1部ではフライブルクから、スイスではバーゼルとベルンからの関心も伝えられた。


大迫の1860ミュンヘン移籍の可能性を報じるKicker紙である。
1860ミュンヘンとしては大迫の移籍を懇願しているように受け取れる。
この熱意に心が揺らぐのは日本人として理解は出来る。
しかしながら、日本代表にまで選出されておるセンターFWが二部に移籍とは悲しい話と言えよう。
ここはもう少し好条件のオファーは待てぬものであろうか。
とはいえ、この話はまだ結論は出ておらぬ。
正式な発表があるまで待とうではないか。
正しい決断を期待しておる。

シャルケ・篤人、羽田から離日

2014年01月03日 | Weblog
ウッチー、ふなっしーを知る

羽田空港から出発した日本代表DF内田(撮影・栗田成芳)

 日本代表DF内田篤人(25=シャルケ)が3日未明、クラブのカタール合宿のため羽田空港から出発した。短い滞在期間だったが、「ふなっしーを知りました」と、大ブレーク中のゆるキャラの存在に驚いた様子。ただ「つくりが雑というか、あんまりかわいくねーなと思った」と率直な感想を口にした。

 半年後のW杯に向けては「(1次リーグの)相手が決まって、これから親善試合もやっていく。注目度もある大会だし、恥ずかしい試合はできない」と引き締め直して、日本を飛び立った。
 [2014年1月3日0時27分]

内田 欧州CL「レアル戦楽しみ」 合宿地カタールへ
 シャルケの日本代表DF内田が、Rマドリード撃破への意気込みを見せた。3日未明、羽田空港発の航空機でクラブが合宿を行うカタールへ出発。

 W杯イヤーについて「欧州CLもあるしW杯もある。2月には(欧州CL1回戦の)レアル(マドリード)戦がある。今までサッカーをやっていてそういう相手とできなかった。勝ちにいきたい」と静かに闘志を燃やした。年末年始はリラックスして過ごしたようで「(人気キャラの)ふなっしーを知った。あまりかわいくないじゃん」と笑いを誘っていた。
[ 2014年1月3日 05:30 ]

内田「状況変えられる選手に」ドバイ合宿に出発
 日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=が3日未明、年末年始休暇を終えて羽田発の航空機でクラブのドバイ(UAE)合宿に出発した。「オフは友人と遊びリフレッシュした。(W杯へ向け)試合で状況を変えられるような選手になりたい」とさらなる成長を誓った。

 内田の所属するシャルケ04は今季欧州CLで16強入り。決勝トーナメント1回戦(2月26日)では、ホームでRマドリード(スペイン)と激突する。「そういう(強豪の)相手とやれる機会はあまりないので、大切な試合。勝ちに行きたい」と話し、まずはリーグ再開戦のハンブルガーSV戦(26日)に備える。
[2014/1/3-06:03 スポーツ報知]


クリスマス休暇を終え、チームに合流すべく離日したシャルケの篤人である。
CLへ抱負を語り、レアル・マドリードとの対戦を楽しみにしているとのこと。
この強豪との戦いは熾烈なものとなろう。
是非とも活躍して良い結果を導き出して欲しいところ。
また、このオフにふなっしーを知ったとのことで、日本の流行も追った様子。
可愛くないものが流行る世の中に疑問を呈しておる。
この世の中、どのようなものが受け入れられるのか不可思議なことも多い。
とはいえ、変わらぬものもまたある。
その一つがサッカーの魅力であろう。
今年もまたシャルケも鹿島も我らに一喜一憂させてくれるであろう。
それを楽しみにして過ごしていきたい。