鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

謙虚さを忘れるな

2009年07月08日 | Weblog
鹿島オリベイラ監督が独走も謙虚さ強調
 鹿島は8日、茨城県鹿嶋市内で11日のホーム大宮戦に向けた調整練習を行った。2連休明けだったため、ウオーミングアップから実戦形式の練習まで通常より長い2時間半をかけてみっちり汗を流した。練習後としては珍しくピッチ上で円陣を組み、オリベイラ監督が「謙虚さを忘れるな」と叱咤(しった)激励した。リーグ戦で2位に勝ち点8差をつけて首位を独走しているが、選手やスタッフにも油断や慢心はない。
 [2009年7月8日19時48分]

首位独走も謙虚さを忘れず、気を引き締めて試合に挑むよう叱咤激励する指揮官である。
我等は二年前に怒濤の九連勝と共に、不可能と言われた勝ち点差をひっくり返し優勝した。
我等が起こした奇跡を逆に行われぬ為にも圧倒的な強さを維持し続けねばならぬ。
謙虚に練習を続け、コンディションを整え続けるのだ。
そして、今季も優勝したい。
その為、一つ一つ勝利を重ねるのである。
幸村は家康一歩手前まで迫ったが、妹婿の滝川三九郎の面目を立て去るのであった。

大迫、U-20招集へ

2009年07月08日 | Weblog
A代表へ第一歩!大迫やっと岡田塾入門へ
 鹿島のFW大迫勇也(19)が日本代表の岡田武史監督(52)から初指導を受けることが7日までに確実となった。U―20日本代表は8月2日から韓国で行われる水原国際ユース大会に参加するが、鹿島側は大迫が招集された場合、応じる方針を固めた。韓国遠征では岡田監督がU―20日本代表を指揮する予定で、期待の大物ルーキーを初めて直接指導することになる。

 大迫のU―20日本代表招集に関して、鹿島側がGOサインを出した。「遠征期間中はJリーグ(の試合)もないし、途中合流でもいいとして選ばれるなら調整すると(日本協会に)報告している」。鹿島首脳は8月1日の広島戦後にU―20代表チームに合流することを条件に、招集に応じる考えがあることを明かした。

 韓国、エジプト、南アフリカが参加する水原国際ユース大会は8月2日から6日まで行われるが、8月8日にJOMO杯あるため遠征期間中にJリーグの試合は組まれていない。8月1、2日にはJリーグの試合があるが、協会側は各クラブでベンチ入りする選手の中から5人程度途中合流させる予定だ。大迫は4月20日から22日まで行われた前回のU―20日本代表候補合宿は期間中にACLのSAF戦があったために招集されなかったが、今回は鹿島側に支障がなくなった。

 鹿島ではマルキーニョスと興梠の2トップが好調なため、大迫は控えFWの1番手。Jリーグ中断前の5月24日のG大阪戦を最後に、リーグ戦で先発出場はない。中断明け4試合での出場は2試合で出場時間はわずか16分間。「試合の出場機会も減ってるし、経験を積ませる意味もある。オリヴェイラ監督も(JOMO杯を指揮するために)いないからね」と鹿島首脳が説明したように、U―20日本代表で試合勘を取り戻すメリットもある。

 岡田監督は「この世代で中心になる選手」と大迫に高い評価を与えており、クラブとの障害がなくなれば招集するのは確実。将来の日本代表を支える若きストライカーが、初めて岡田監督の指導を受けることになる。アピール次第ではW杯南アフリカ大会への扉を開く第一歩になりそうだ。

[ 2009年07月08日 ]

大迫がJOMO杯のリーグ中断を機にU-20に参加するとのこと。
ちょうど良い練習になるのではないか。
リーグ後半戦へ向け、一つ経験を積んできて欲しい。
とはいえ、空いた時間に欧州サッカーを観、変なプレイに染まってくるのだけは避けて欲しい。
しかしながら、大迫ターンなど既に技を持っておる大迫のことである、そういうことには無縁と思いたい。
夏場以降の切り札として期待の掛かる大迫にとっては良い機会である。
大坂方は浪人を抑えきれず、夏の陣の開戦となった。
真田幸村の一大決戦の案は受け入れられず、緒戦を戦うこととなり、後藤基次は霧で出陣出来ぬ幸村と合流を待てず出陣し散った。

独走も手綱を引き締めよ

2009年07月08日 | Weblog
鹿島V3へ独走態勢か、絶対的対抗馬なく
 J1は折り返し手前の第16節を終え、首位鹿島が独走態勢を築きつつある。12勝3分け1敗で勝ち点39。追走する新潟、川崎F、浦和の3チームとは勝ち点で8差まで開いている。

 2005年に1シーズン制になって以降、第16節終了時での勝ち点39、2位との8差はともに最も多い。鹿島の独走ぶりが際立つが、数字的に見ると、他チームがひっくり返す可能性はある。

 07年は鹿島が第16節を終えて首位G大阪と勝ち点8差の3位だったが、後半戦を14勝3敗で追い上げて逆転優勝。大混戦の末にG大阪が優勝した05年は、第16節終了時で首位と勝ち点12差あったC大阪(現J2)が第33節で首位に立ち、同14差あった千葉も最後まで優勝争いに加わった。

 とはいえ、リーグ3連覇を目指す今季の鹿島の力は頭1つ抜け、今後も大崩れする気配はない。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で敗退してリーグ戦だけに集中する状況となり、絶対的な対抗馬も見当たらないというのが現状だ。

 1シーズン制導入後の過去4年はすべて最終節まで優勝の行方はもつれたが、今季は鹿島の独走で決着するのか。リーグを最後まで盛り上げるには、他チームの奮起しかない。(共同)
 [2009年7月7日20時16分]


鹿島アントラーズの独走が報じられておる。
鹿島がひっくり返した2007年の例も、ひっくり返された2005年の例も挙げておるが、今季は鹿島の力が図抜けており大崩はないのではないかと予想しておる。
褒め殺しかと思われるほどの持ち上げぶりである。
しかしながら、ここで気を抜くほど我等は愚かではない。
手綱を引き締め直す為の連休であったと言えよう。
先日の川崎戦でもあったように、今後、不可解なジャッジが連発されることが容易に予想される。
我等は耐えることを強いられるであろう。
忍耐力が問われるのである。
ここで2005年の経験が活かされる時であろう。
我等は、耐えがたきを耐え、偲びがたきを偲ぶのである。