鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、U-20日本代表選出

2009年07月23日 | Weblog
U-20日本代表メンバーに大迫選手が選出
本日、水原国際ユース(U-20)フットボールトーナメントに臨むU-20日本代表メンバーが発表され、鹿島アントラーズからは大迫勇也選手が選出されました。なお、日本代表への合流は、J1リーグ第20節終了後の8月2日の予定となっております。

詳細は日本サッカー協会のサイトをご覧ください。
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/227.html


大迫がU-20日本代表に選出されたとのこと。
試合にコンスタントに出場していないが、才能はお墨付きである。
リーグ戦も中断するこの大会で実績を積んで欲しい。

イノパン復帰

2009年07月23日 | Weblog
システム読めないが…鹿島、3バックで確認
 鹿島は23日、25日の柏戦に向けて紅白戦を行った。レギュラー組には左足首捻挫で18日の清水戦を欠場したDF伊野波が復帰した。対戦相手の柏はネルシーニョ新監督に交代してシステムが読めないが、フォーメーションの変更も想定して控え組を3バックにして戦術を確認した。MF青木は「柏は下位(17位)だけど、しっかり勝ちきれるようにしたい」と話していた。
[ 2009年07月23日 14:01 ]

新監督でシステムの読めぬ柏に対して3バックも想定したとのこと。
そして、イノパンも復帰し盤石な構えで挑む事となろう。
しっかり勝ちきって、一歩進みたい。
真夏の夜に勝利の歓喜に酔いしれるのだ。

JOMO CUP 2009満男・篤人インタビュー

2009年07月23日 | Weblog
【Jの威信を懸けた闘い!JOMO CUP 2009】小笠原満男選手(鹿島)インタビュー!(09.07.23)
Q:JOMO CUPは昨年から日韓のオールスター戦になりましたが、それについてはどのような印象をお持ちですか?
「おもしろい企画だと思いますね。お互いのリーグを代表する選手が試合をするということなので、楽しみです」

Q:小笠原選手は昨年もJ-ALLSTARSの一員として出場していますが、K-ALLSTARSと対戦してみていかがでしたか?
「今まで(JOMOオールスターサッカー)と比べて、より試合に近くなったという印象がありますね。ただ、去年は負けてしまったので、今回は勝ちたいと思います」

Q:悔しい負け方だったと思いますが、J-ALLSTARSに足りないものがありましたか?
「そんなに悪い試合じゃなく、良い試合ができたと思います。いままで以上に勝ち負けの重要性を感じることができました。やっぱりライバル国同士ですし、勝敗にこだわっていきたいなと思いますね。日本と韓国はずっとお互いにライバル同士でやってきて、いつも競った良い試合になりますし、今回もそういう試合になると思うので楽しみですね」

Q:今年は鹿島としてもACLで韓国のクラブと対戦されています。ACLに対しては特別なモチベーションで臨んでいたと思うんですけど、そこでの敗退というのは大きかったですか?
「ものすごく悔しいし、これから忘れることもないと思います。(JOMO CUPで)リベンジという気持ちはないですけど、とりあえず退場しないようにがんばりたいと思います(苦笑)」

Q:ちなみに、ACLで対戦したFCソウルのキ・ソンヨン選手が今回のK-ALLSTARSに選出されているんですが、彼の印象はありますか?
「フリーキックを決めたのは覚えてますけど、あとはそんなに覚えてないです。でも、また良いプレーを見せてくれると思うので楽しみですね」

Q:今回、J-ALLSTARSには鹿島から6人選ばれていて、チームの中心として期待されていると思うのですが、その点はいかがですか?
「オリヴェイラ監督が率いる以上、鹿島と全く違うサッカーやるとは思えないし、うちがやっているようなサッカーをやるんじゃないでしょうか。そのなかでは、鹿島の選手が多いので、やりやすさはあると思いますね。個人的には野沢(鹿島)がこういうメンバーのなかでどういうプレーをするのか楽しみです。どんなキャラクターでいるのか、ピッチの内外で自分を出せるのか見たいですね」

Q:準備期間が2日間ということで、集合してすぐに試合になってしまうと思うのですが?
「日本代表でやっている人もいるし、俺も代表でやった人もいるし、知らない選手そんなにいないので、難しくはないと思いますよ」

Q:日本代表もそうですが、いろいろなチームから集まって試合をする際、どういうことを心がけて試合に臨んでいますか?
「チームにするのは難しいので、ある程度はセンスとフィーリングです。ただ、これだけ能力の高い選手がいるので、それだけでも乗り越えていけると思いますよ。去年、闘莉王(浦和)とフリーキックから得点したみたいな感じで、その場しのぎのときもありますけど。ただ、ある程度監督がチームづくりをすると思うので、その手助けを出来ればなと思います。やっぱり俺らが監督がやりたいことを一番知っていますからね」

Q:小笠原選手とオリヴェイラ監督の”サッカー感”は似ていると思うのですが?
「自分がやりたいプレーを要求してくれますね。できるだけチームとして、前から追いに行く。”見ていても取れないよ”ということで、ボールを見ているんじゃなく、寄せきって奪いに行く。できるだけ寄せて、チャンスがあれば相手からボールを奪って、そこから攻撃につなげるという考え方です。
自分もイタリアでそういうのをすごく意識してやって来たし、”基本的には飛び込むな”という監督もいますけど、どんどん奪いに行け、かわされても次の人がカバーしよう、というやり方なので、そういうイメージがすごく合うというところはあります。共感できる部分はすごく多いですね」

Q:このチームでもFKを任されることもあると思うのですが、FKに対してどういうこだわりを持って蹴っていますか?
「まず狙ったところに蹴れないとダメなので、それは毎日練習しています。あとは加入してすぐにジーコにアドバイスしてもらった部分もあって、そこからだいぶ上達はしたと思います。最近はいい感じ蹴れていますね。なかも競り合いに強い選手がいるのである程度蹴られれば、サイドからはいい確率でチャンスになるんじゃないかと思います」

Q:それでは、改めてJOMO CUP 2009に向けての抱負をお願いします。
「昨年日本で負けているということがあるので、そのときに出ていたメンバーも何人かいますし、鹿島からも多く選ばれているので楽しみなんですが、楽しみと同時に勝負にこだわっていきたいと思います」


以上

インタビュアー:田中滋
インタビュー:2009年7月16日実施


【Jの威信を懸けた闘い!JOMO CUP 2009】内田篤人選手(鹿島)インタビュー!(09.07.23)
Q:去年からJOMO CUPは日韓オールスター戦ということになりましたが、それについてはどう感じていますか?
「これまでのJOMOオールスターサッカーも1回しか出させてもらってないんですけど、Jリーグの東西で対決しているときは、お祭りの雰囲気もあったと思います。日韓のオールスター戦になってからは出させてもらってないのでわからないですけど、他のリーグの選手とやると、やっているうちに本気になるんじゃないかと思いますし、去年はホームで負けてるので、今年はやってやろうという気持ちが強いと思います。やるからには勝ちたいですね」

Q:単純に”日韓対決”というものに対してはどのような思いを持っていますか?
「やっぱりアジアでは国も近いし、東アジアの中では韓国と日本は力が同じくらいというか、やっていて激しいし、見ていてもおもしろい戦いになるので楽しみですよ。そんなに意識はしてないですけど、やっぱり周りがそういう目で見ますしね」

Q:韓国サッカーに対してはどんな印象をお持ちですか?
「韓国は当たりも激しいし、技術もしっかりしてるけど、やっぱりメンタルが強いかなという気がします。(JOMO CUPでも)受身に立ったらアウェイだし負けるかな。初めて一緒にやらせてもらう人もいますけど、自分たちのサッカーというか、やりたいことをやって、アウェイで勝ちにいきたいと思います」

Q:ACLでは、初戦で水原三星ブルーウイングスに敗れていますし、最後はFCソウルにやられています。そこに対する気持ちは強いですか?
「Kリーグはレベルが高いと思ったし、そんなに力は変わらないと思いました。外国籍選手もいい選手がいますし、ガチでやったらおもしろいかなと思います。選抜された選手と戦えるので、絶対に楽しい試合になると思いますけど、ACLで負けている分、借りを返したい思いが強いです」

Q:代表戦とは違うと思いますが、J-ALLSTARSに入ることに関してはどうですか?
「他のクラブの選手と同じチームでやれるのは刺激になると思います。同じチームで、同じ練習をして、同じご飯を食べて、同じホテルに泊まってということをやると、感じることも違うと思うんで、いろいろ勉強させてもらいたいなと思います。楽しみです」

Q:代表選手も多いので、内田選手がいちばん知っている選手が多いのでは?
「確かにそうですね。あ、でもオレ、明神さん(G大阪)と一緒にできるのは嬉しいですね。同じチームにいたら、絶対に楽ですよ。ガンバで一番効いていると思います。明神さんのことは、サッカーを知らない人はわからないかもしれないですけど、サイドバックにしたら楽ですよ、相手にしたら嫌だし」

Q:いままではこういう選抜チームに入った場合内田選手が一番年下ということが多かったと思うのですが、代表チームに続き、今回は年下の山田直輝選手(浦和)が入っていますが。
「ああ、そうですね、山田くんがいるやん。注目は山田くんですよ。俺は普通にやります(笑)」

Q:日本代表もそうだと思うんですが、こうやって他のチームの選手と一緒にやることは楽しいですか?
「一緒に試合をするのと、練習をするのとでは違うので、練習も楽しみですね。同じ宿舎に泊まったりして、話してみて、試合じゃ分からない部分がいっぱいありますから。練習をすると一番わかりますね、性格もプレースタイルも。『ああ、いい人だなあ』とか(笑)」

Q:J-ALLSTARSが鹿島と同じようなサッカーをするかはわかりませんが、今年の鹿島ではサイドで起点をつくって攻めていくことが多いですよね。
「鹿島のサイドは特別だと思うんですけどね。やっぱり、相手に引かれるので、どうしても真ん中からは行けなくなるからサイドからになる。鹿島は中盤が良いので、サイドバックは中盤がいてこそ、中盤ありきなんで。あんな隅っこのポジションじゃ、やること限られてますからね。中盤があってこそですよ」

Q:でも、そのビルドアップの中に内田選手も入ってますよね?
「ちょいちょい顔を出していければ、あとは満男さん(小笠原)やタクさん(野沢拓也)、モトさん(本山雅志)もそうだけど、わかってますからね。こうやったら空いてくるとか。(基礎技術が上がってきてる感じはする?)使ってもらっているという感じなので、そんなに。崩しのイメージというのはありますけど、やっぱりハーフかな。中盤がいいんですよ、鹿島は」

Q:結構、強いパスが来てもポンと止めていますよね?
「サイドはね、一番はまる。しょうがないんですよ。一番狙いやすいところだし。どこのチームもサイドでボールを取るけど、そこで取らせなかったら繋げますから。パスコースが少ない分、大事だと思うんですよ、中盤に比べて」

Q:K-ALLSTARSもサイドに激しく来るかもしれませんね?
「そうですね。一生懸命がんばります」

Q:それでは、改めてJOMO CUP 2009への抱負をお願いします。
「去年、負けていますし、借りは返したいです。楽しみたいですけどやっぱり勝ちたいので、結果を出して楽しみたいと思います!」


以上

インタビュアー:田中滋
インタビュー:2009年7月16日実施


JOMO CUPへ向け、それぞれの思いを語る満男と篤人である。
それなりに活躍して帰ってきて欲しい。
勝敗の結果だけが重要な大会ではあるが、勝敗への拘りばかりを追求しても意味のない大会でもある。
名前の挙がった野沢・山田・明神が観客にアピール出来れば良いのでは無かろうか。

油断をするな

2009年07月23日 | Weblog
鹿島オリベイラ監督3連覇へ「深イイ話」
 リーグ戦首位の鹿島が、オリベイラ監督(58)の「深イイ話」で3連覇へ加速した。22日、茨城県鹿嶋市内での練習前に1時間のミーティングを実施。「07年にウチが起こしたことを知っているだろう。(現状を)保つのも崩すのも自分たちの気持ち次第。スキを見せると(逆転の)可能性を相手に与えてしまう」と、残り5節で勝ち点10差を逆転して優勝した07年を例に挙げ、げきを飛ばした。

 18日の清水戦では2-0のリードを守れず、追いつかれた。11日の大宮戦と清水戦で、ミスからピンチを招いた部分をビデオで流し「自分たち次第で黄色信号が赤信号になることがあるんだ」と注意した。

 MF青木は「本当に大事なミーティングだった。節目節目で大事なミーティングはあったけど、今回は一番かもしれない。監督はやはりついていきたくなる人だった」。25日のホーム柏戦には、J1史上1位の17戦不敗記録がかかっている。

 [2009年7月23日7時15分 紙面から]

首位・鹿島に油断なし…怒りのミーティング
 鹿島のオリヴェイラ監督が“怒りのミーティング”でチームの油断を取り除いた。練習前に行った約1時間のミーティングで、指揮官の怒声にも似た激しい声が響き渡った。「07年に起こったことを考えろ。われわれが逆転しただろう。自分たちがよく知っている分、しっかりやっていかないと悪い方向にいってしまう」。07年は残り5試合で首位の浦和に勝ち点10差つけられていた鹿島だったが、逆転優勝。自分たちの経験を踏まえた上で、手綱を締め直した。

 現在2位の浦和に勝ち点9差をつけて首位を独走しているが、18日の清水戦では2点リードを追いつかれて引き分け。「黄色信号が赤信号に変わった」指揮官は危機感をあらわにし、その清水戦と11日の大宮戦でボールを失ったシーンなどを編集した反省ビデオを見せた。MF青木は「今までの中でも記憶に残るミーティングだった。一人一人がいろいろ感じることができた」と気持ちを新たにしていた。

[ 2009年07月23日 ]

勝ち点差9は3試合で逆転される計算である。
まだまだ、折り返し点、不安は尽きぬ。
しかも、前節では2点差を詰め寄られての引き分けである。
ここで気を引き締めねばズルズル行く可能性は低くはない。
我等は2007年に奇跡の逆転優勝を成し遂げたように、2005年には悲劇的に優勝を逃しておる。
いつ不調に陥り、得点出来ぬようになるのか、アディショナルタイムに追いつかれる羽目になるのか、不安で仕方が無い。
次節の柏戦は聖地でもあり、引き分けも許されぬ。
勝って、少しでも安心させて欲しい。
その為にも聖地に集い、声を上げようではないか。
我等も気持ちを一新し、勝ち点差を更に広げるべく努力すべきである。

1試合1試合の積み重ね

2009年07月23日 | Weblog
鹿島青木最多17戦無敗へ次戦柏戦に集中
 鹿島は22日、茨城県鹿嶋市内で25日のホーム柏戦に向けた調整練習を行った。練習前に1時間程度のミーティングを行った後、サイド攻撃の確認などを実施。蒸し暑い気候の中で、長めのメニューを消化した。柏戦に引き分け以上でJ1史上1位の17戦不敗記録を達成することになるが、MF青木剛は「記録は後からついてくるもの。1試合1試合の積み重ねでここまで来たと思うし、目の前の試合に集中して結果を出したい」と話していた。
 [2009年7月22日22時49分]

一つ一つ積み重ねて記録へ追いついた。
ここからは新たなる境地である。
そんな中で、青木は集中して挑もうとしておる。
我等も心から集中して声援を送りたい。