鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

驚愕の修人

2009年07月13日 | Weblog
【J2:第27節 C大阪 vs 湘南】反町康治監督(湘南)記者会見コメント(09.07.12)
この前、鹿島から来た鈴木修人が、初日の練習で足がつるくらい、我々は(トレーニングを)やっている。こんなの毎日やってると言ったら、修人は驚いていた

湘南へレンタル移籍した修人であるが、練習の厳しさに驚いたとのこと。
この厳しい練習で、昨季までJ2の中位であった湘南が首位を走るのも頷ける。
修人もここで一皮剥け、大きくなって還ってきて欲しい。
オリヴェイラ監督はフィジカル重視の為、テクニックは十分の修人がフィジカルを兼ね備えれば、レギュラーへ大きく近付くであろう。
大いなる育成である。
期待しておる。
真田家は松代藩へお国替えとなった。
耐えた信之は幕末までお家を守り続ける礎となったのである。

サテライトリーグ JEFユナイテッド市原・千葉戦

2009年07月13日 | Weblog
2009年 7月 12日(日)

本日行われたJサテライトリーグ千葉戦は、2-1と勝利しました。

2009 サテライトリーグ 第6日
<総評>
最後まで攻守に圧倒した鹿島が、小谷野、佐々木のゴールで見事に逃げ切って2-1と勝利を収めた。試合開始わずか2分に遠藤のFKから相手のミスを誘い、小谷野がゴール左隅に右アウトサイドで先制点を決める。その後、24分に一瞬の隙を突かれ、米倉に同点弾を許してしまうも、36分には佐々木が笠井のクロスをお手本のようなヘディングシュートで合わせ、1点リードして前半を終えた。後半に入っても、相手ボールになった時には素早いプレッシングで自由な攻撃を許さず、最後まで千葉に決定的なチャンスを作らせず、2-1と嬉しいひたちなかでの勝利を飾った。


<奥野コーチコメント>
午前中から様々なイベントが行われ、サテライトでもトップチームと同じようなホームゲームの雰囲気の中で試合が出来た。勝つことを目標にやって、1失点はあったものの勝利できたことは良かった。選手たちは90分通して、積極性や戦う姿勢を出し、自分たちの特長を出せたと思う。ロスタイムにも自分たちのミスからCKのピンチを招いたが、11人全員がエリアの中に入って勝利のために守り切るという強い意思が感じられたことは喜ばしいことだと思う。後はゲームをいかに作っていくか、また1つ1つのプレーの精度を高めることが大事。こういったサテライトでのゲームで周りとは別格のプレーを見せることのできた選手が、トップでも活躍できると思う。選手たちにはより一層がんばって欲しい。

小谷野とよよのゴールで2-1と勝利である。

    よよ 田代
 川島      小谷野
   ヤス   誓志
宮崎 後藤 當間 健太
      小澤

小澤 → 杉山

修人、船山のレンタル移籍で層の薄くなったボランチは本来は攻撃的MFであるヤスと誓志が務めた。
こう見直してみると、FWと攻撃的MFの層は万全である。
しかしながら、レギュラーが盤石過ぎて、サテライトでアピールするもトップ出場は難しい状況と言えよう。
嬉しい悲鳴である。
そして層の薄さが嘆かれてっおった右サイドバックであるが、笠井健太がアシストという結果を残した。
控えの底上げを感じる。
未来も我等のものである。
ところで、このサテライト戦では意外な選手に出会った。
レギュラーが欲しく慰留にも拘わらずJEFへ飛び出した中後である。
サテライトでレギュラーを張っており、元気な姿を見ることが出来た。
昨季は鹿島でレギュラーポジションだった男である、修人、船山以上には活躍して欲しいと思うのである。