鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表興梠・篤人コメント

2009年01月16日 | Weblog
【日本代表 指宿合宿】1/16練習後の日本代表各選手コメント(09.01.16)
●興梠慎三選手(鹿島):
「カウンターのことをいわれました。昨日の試合のビデオは明日見ると思います。
(11人でのパスワークは)いいと思うけど、オレはディフェンダーを付けた方がやりやすいです。動きはああいう感じでやるというのは、統一できたと思います」
●内田篤人選手(鹿島):
「(コンディションは)ケガもしていないので大丈夫です。
(練習試合を経ての課題は)今日も話が出てたんですが、人も動いてテンポ良くボールを回して、パスを回しながら崩せるんじゃないかと思います。それは練習前に話していた事です。
 今日から20日の試合に向けて切り替えようといわれました。集中力を高めてやろうということです。
 ムー(金崎夢生/大分)との関係ですが、彼は無理が利くし体もでかいのでキープしてくれる。そういう点ではやりやすいです。向こうのやりやすい形でやってもらえればと思います。あとはJでもやってるし、同じチームでやるのが楽しみな選手です。
(年下の選手が入ってきて)こき使いたいと思います(笑)。今まで一番下だったんですが、シンジ(香川真司/C大阪)とかムーとか乾(C大阪)とか入ってきたのであごで使いたいと思います(笑)。
(クロスについてのアドバイスは)ボールを見ないで上げることが多いんですが、ボールを見るようにと。ボールを見るとミスも減りますね。
(イエメン戦に向けて)20日ですよね。まだ体を動かしてから10日しかたっていないんですが、いい準備をして勝ちにこだわりってやりたいです」


興梠も篤人も代表に慣れ、イエメン戦へ準備が出来ておる模様。
少々代表の試合が楽しみになってきた。

中後レンタルへ

2009年01月16日 | Weblog
中後選手がジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍
標記の通り、中後雅喜選手がジェフユナイテッド市原・千葉に1年間の期限付きで移籍することになりましたので、お知らせいたします。

■中後雅喜(ちゅうご・まさき)

<生まれ>
 1982年5月16日、千葉県千葉市出身

<主な経歴> ※カッコ内は加入年
 あやめ台FC(1989)─ジェフユナイテッド市原ジュニアユース(1995)─ジェフユナイテッド市原ユース(1998)─駒澤大学(2001)─鹿島アントラーズ(2005)

<公式戦成績>
J1リーグ通算 69試合4得点
ナビスコカップ通算 18試合0得点
天皇杯通算 8試合1得点
AFCチャンピオンズリーグ 1試合0得点
ゼロックススーパーカップ 1試合0得点

<ポジション>
 ミッドフィルダー

<サイズ>
 178センチ、73キロ

<中後選手コメント>

 アントラーズで4年間プレーして、リーグ連覇や天皇杯優勝などを経験することができました。サポーターの皆さんの応援が力になりました。ありがとうございました。今回、ジェフに1年間の期限付きで移籍しますが、また違った経験を通じて、さらに選手として成長したいと思います。

中後がJEFへレンタル移籍。
全く以て解せぬ展開となった。
しかしながら、これは耐えるところ。
JEFへの貸しと考えようではないか。
思い起こせば4年前、初々しい中後が入ってきた時のことが昨日のように思い出させる。
当時の記事を拾ってみると。

中後雅喜、鹿島アントラーズ入団内定
[サッカー部](04/11/17 00:20)
中後雅喜選手の鹿島アントラーズ入団内定をお知らせします。
中後雅喜(ちゅうご まさき)(MF・4年)
1982年5月16日生まれ。177㎝/68㎏ 
あやめ台小―草野中(市原ジュニアY)―東京学館浦安高校(市原Y)
本人コメント

「ジェフと鹿島っていう選択があったんですけど、どう自分が成長出来るかとかそういう事を考えた時に鹿島で、もちろん両チーム考えた時にボランチで考えるとやっぱり同じポジションには両チームいい選手も居るしすぐ行っても出れる可能性は低いかなとは思います。その出れないときに成長するっていう部分で鹿島の色々な選手の中で自分を高める部分ではやっぱそういうのがいいかなとも思いました。鹿島のイメージはJリーグの中では上のチームだと思うし、そういう印象があるんでそういう高い所でやれるっていうのが、いいチームだと思います。一個一個精度高くみんな意識高くやっていて、いいチームだなと思ったし、自分が思ってる以上に雰囲気も良かった。同じポジションでレベル高いっていうのはもう分かってる事だしそこでどう自分が試せるかっていう。入ってみないと分かんないですけど、いい所を吸収して出れる様にその人達に勝てるように頑張っていきたいと思います。サポーターもいっぱい居ますしそういう人達に認められるような選手になっていければいいと思います。まずはプロのレベルに慣れてそっから試合出れるように、一日でも早く試合出て、レギュラーに定着出来るようにしっかり今から頑張っていきたいと思います。」

サッカー・総理大臣杯決勝 桃山学院大戦 12月1日から始まるインカレが4年間の締めくくりとなる。悔いの残らないよう全力で挑んでほしい =長居スタジアムで(野澤俊介撮影)

4年経ち、お互いの関係も変わった。
1年後にはまた変わっておるであろう。
さらば、中後よ。
♪自由になれた気がした中後の夜♪

U-20日本代表 カタール国際親善試合2009 セルビア戦

2009年01月16日 | Weblog
【U-20日本代表 カタール国際親善試合2009】試合結果(セルビアに勝利、決勝トーナメント進出決定)(09.01.16)
カタール国際親善試合2009に参加しているU-20日本代表は、15日にgroupB第3戦でセルビアと対戦し3-2で勝利した。この結果group Bの2位が決定、18日にgroupA1位と対戦することが決まった。
■group B試合結果
日本代表 3-2 セルビア代表
得点者(日本のみ):山村 和也(流経大)、山村 和也(流経大)、當間 建文(鹿島)
■UAE戦日本代表スターティングメンバー
()内は所属チーム。すべて2009年のもの
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GK 18 大久保 択生(横浜FC)
DF 2 當間 建文(鹿島)
DF 4 大野 和成(新潟)
DF 6 山村 和也(流経大)
DF 7 村松 大輔(湘南)
DF 9 酒井 高徳(新潟)
MF 11 下田 光平(F東京)
MF 14 清武 弘嗣(大分)
MF 15 河野 広貴(東京V)
FW 19 永井 謙佑(福岡大)
FW 22 大塚 翔平(G大阪)

■group B順位表
シリア 【勝点7】2勝1分 得失点差+2
日本 【勝点4】1勝1分1敗 得失点差±0
UAE   【勝点2】2分1敗 得失点差ー1
セルビア【勝点2】2分1敗 得失点差ー1


當間は試合を決めた三点目を決めておる。
なんと嬉しいことか。
待望の右サイドバックが現れたと言えよう。
今季は篤人不在時に起用されるのでは無かろうか。
とても楽しみである。

興梠・青木代表レギュラー候補

2009年01月16日 | Weblog
興梠「新野人」襲名!イエメン戦先発も

鹿屋体大との練習試合で、強烈なボレーシュートを放つFW興梠
 FW興梠慎三(22=鹿島)が、岡田ジャパンの「新野人」を襲名する。15日の鹿屋体大との練習試合(45分×2本)で先発し、1ゴール1アシストと活躍した。50メートル5秒台後半の快足でDFの裏を突くスピードと、ワイルドな風ぼうは、97年のW杯アジア最終予選第3代表決定戦のイラン戦で、W杯初切符をつかむVゴールを決めた「野人」FW岡野雅行そっくり。岡田監督も興梠のドリブルを絶賛し、20日のアジア杯予選イエメン戦(熊本)で初先発の可能性も浮上。W杯予選の「切り札」として期待が高まった。

 無人の野を行くがごとく、興梠が爆走した。前半4分にDFの裏に抜け出して、MF香川にパスを出し先制点をアシスト。同9分にはDF駒野の浮き球パスに走り込み、DF2人を一気に振り切り右足でたたき込み、圧倒的なスピードを見せつけた。

 1本目でプレーを終えると「DFラインが(浅すぎて)おかしかった。少し疲れたけど、90分やろうと思えばできた」と物足りなさそうな顔をした。オフ明けで筋肉が張り、14日には「シュートを打っても足が上がらない」と弱気だったが、実戦になると別人だった。岡田監督も「相手をぶっちぎった。良さを出した」と高評価した。

 新年早々、ぶっちぎりの快足で日本のお茶の間をわかせた。TBSが3日に放送した「スポーツマンNO・1決定戦」に出場。10メートルの高さから落下するボールに走ってタッチする「ショットガンタッチ」で、北京五輪十種競技金メダリストのクレイ、ハンドボール日本代表の宮崎ら各競技の快足自慢を振り切り、堂々の1位となった。

 宮崎・鵬翔高時代からJクラブの強化担当者らに「速さはもちろん、野生動物のような独特なリズムでのドリブルもいい」と高評価されていた。その野性味あふれるプレーを、日本代表レベルでも発揮できるようになった。97年のW杯予選で岡田監督は、長髪をなびかせてプレーする「野人」の異名を取った俊足FW岡野を「切り札」として起用した。プレースタイルと風ぼうが岡野に似ている興梠は、「新野人」として今年のW杯予選の切り札として期待がかかる。

 FW陣筆頭格の、田中の相棒に名乗りを上げたが本人は満足してはいない。「お互い近くにいようと話したけど、もうちょっと修正が必要です」。興梠は視界の先に、アピールの舞台となるイエメン戦をとらえていた。
【村上幸将】
 [2009年1月16日9時5分 紙面から]

急成長・青木がボランチ戦争に殴り込み!

鹿屋体大との練習試合でボールを競り合う青木剛(右)
Photo By スポニチ

 鹿児島・指宿で合宿中の日本代表は15日、鹿屋体育大と練習試合を行い、8―0で勝利した。主力組のボランチで先発出場した青木剛(26)は、攻守に存在感あふれるプレーを見せて猛アピール。岡田武史監督(52)も高い評価を与え、20日のイエメン戦でも先発出場が濃厚となった。分厚い層を誇る日の丸ボランチに、新たなタレントが現れた。

 ハーフタイムにただ一人、青木が岡田監督に呼び止められた。ボールの受け方など、ジェスチャーを交えての直接指導。「課題も言われたが、ほめられたりもした」と青木は笑ったが、岡田監督は「青木のディフェンスは劇的に進歩している。ボールに激しくいけるようになった」と特に目立った選手として名前を挙げた。突然の個人レッスンは高い評価の表れだった。

 試合ではDF高木とともに2人だけ、この試合で最長の60分間のプレータイムを与えられた。攻守でフル回転し、中村憲とのコンビでチームの心臓部を担った。「もうちょっと(攻撃の)組み立てのところで、足を止めずにサポートしていきたい。意識を高く持ってやっていきたい」。課題も忘れなかった青木だが、“仮想イエメン”としたテストを無難にクリアした。

 苦い思い出がある。代表に初招集された8月20日のウルグアイ戦で、先発に抜てきされた。だが、速いプレッシャーを受けて満足いくプレーができず、前半だけで途中交代。ショックを受けた。イエメン戦はそれ以来の出場となるチャンス。もちろんリベンジの思いは強い。鹿島では昨年、初めて公式戦全42試合に先発出場を果たし、連覇に貢献。ACLに出場するなど高いレベルでの経験を積み「プレーに幅が出てきた」と鹿島の鈴木満取締役強化部長も目を細める。

 代表のボランチは今回招集を見送られた遠藤(G大阪)、長谷部(ボルフスブルク)、稲本(フランクフルト)のほか、中村憲らもいて層が厚い。「もう少し日本代表に残れるように頑張っていきたい」。謙虚に話した青木だが、激戦区に風穴を空ける準備はできている。

[ 2009年01月16日 ]

“速戦力”だ興梠!代表初先発へアピール弾

練習試合で、快足を飛ばしゴールに迫るFW興梠(右)
 ◆日本代表練習試合 日本代表8―0鹿屋体大(15日、鹿児島県内、45分×2)  鹿児島県内で合宿を行っている日本代表が15日、鹿屋体大と45分×2本を行い、8―0で勝利した。先発出場したFW興梠(こうろき)慎三(22)=鹿島=が1得点を挙げ、アジア杯イエメン戦(20日・熊本)での初先発へ猛アピールした。岡田武史監督(52)も大絶賛、日本代表ナンバーワンのスピードでレギュラー奪取を目指す。また、MF谷口博之(23)=川崎=も1得点。代表生き残りへ逆襲を誓った。

 FW興梠がイエメン戦での代表初先発へ大きく前進した。前半9分、DF駒野からの縦パスに抜け出し、最後は相手GKをかわして右足でゴールネットに突き刺した。同戦のメンバー選考で、重大な意味を持つテストマッチで1得点。「相手が相手だから」と笑みすら浮かべなかったが、FW陣の中でも存在感は群を抜く活躍をみせた。

 今季は徹底的にスピード勝負を仕掛ける。昨年12月中旬、TBSのテレビ番組「スポーツマンナンバー1決定戦」の収録に参加。10メートルの高さから落下するボールに対し、どれだけ遠い位置からタッチできるかを争う競技「ショットガンタッチ」で、12メートル90センチの記録を出した。北京五輪陸上男子十種競技の金メダリスト、ブライアン・クレイ、プロ野球盗塁王の福地寿樹(ヤクルト)らに勝ち、優勝を果たした。

 過去には日本のエースFW玉田圭司(名古屋)、代表で常連の佐藤寿人(広島)とスピードを武器とする選手が出場しているが、ともに12メートル50センチ止まり。2人を大幅に上回り「今までも速いとは思っていたけど、この記録でスピードに自信が持てる。スピードで勝負していきたい」と表明。日本代表随一が証明されたスピードで、今年の対外試合初戦で早速結果を残した。

 岡田監督も「興梠は(サイドに)流れながら相手をぶっちぎるとか、すごく良かった」と大絶賛。ストライカーでは10~20メートル距離のスピードが、最もサッカーに生きると言われる。50メートルは5秒台後半の快足で走る。「せっかくのチャンスだし、代表にも定着したい」と興梠。イエメン戦で、覚せいしたスピードスターがエースの階段を上り始める。

(2009年1月16日06時05分 スポーツ報知)

日本代表に於いては控えの控え程度に考えておった青木と興梠であるが、実力を発揮しレギュラー候補に名乗りを上げた模様。
せっかくのチャンスなので掴んで欲しいと願う。
とはいえ、代表にばかり現を抜かしておると、鹿島でのレギュラーが危ういのである。
代表で留守にしておる間にポジションを奪われるのは良くあること。
肝に銘じて帰ってくるが良い。