鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ACLグループステージ対戦相手決定コメント

2009年01月07日 | Weblog
出場日本チーム主力選手コメント
<鹿島アントラーズ・岩政大樹選手>
韓国や中国の強いところとやれるのは楽しみだし、今年は昨年の経験もあるので、それをうまくいかしていきたい。上海はアントラーズで遠征している(2006上海国際トーナメント)ので環境について分かっているのは大きい。そのとき、上海申花とは対戦しなかったけど、イメージはある。水原三星は韓国王者ということで、とても厳しい相手。でも、日韓の王者の戦いということでいい試合になると思う。

ACLグループステージ組み合わせが決定したということで、岩政がコメントをしておる。
昨季のように異常に弱いチームが無くなった分対戦が楽しみとなってこよう。
我等も声援のしがいがあるというもの。
アジア征圧へ向けた第一歩をまた踏み出したのである。

故障をせぬよう

2009年01月07日 | Weblog
鹿島DF内田がクラブハウスで本格始動
 日本代表の鹿島DF内田篤人(20)とMF青木剛(26)が6日、10日開始の代表合宿に備え、クラブハウスで本格始動した。石井フィジカルコーチの指導で、代表側から与えられたメニューをもとに2人でボールを使い、約1時間汗を流した。この日、実家のある静岡県函南町から自家用車でクラブハウスに直行した内田は「代表合宿では、とにかく故障のないように。しっかり体を動かしたい」と意気込んでいた。
 [2009年1月7日7時24分 紙面から]

昨日の速報に続き、青木、篤人の始動報道である。
昨日は写真こそ篤人であったが記事は青木であった。
しかしながら、今日は篤人で記事を起こしておる。
篤人の申すように今年は負傷せずに過ごして欲しい。
特に代表での故障は勘弁である。
昨季の北京国安戦での負傷は篤人にとってメンタル面でプラスになったとのことであるが、北京五輪での負傷は想定外であった。
今季はこのようなことは無いようにしたい。
岡田氏には酷使を避けてくれるよう願いたい。

大迫くん休養

2009年01月07日 | Weblog
大迫勇完全オフで4試合8発の疲れ取る
 全国高校選手権で4強入りした鹿児島城西のFW大迫勇也(3年)は6日、完全オフで、6日間4試合8発の疲れを取った。この日は朝の散歩と体操だけで練習はなく、午前中、都内の宿舎に移動した。先月26日に直前合宿地の茨城・鹿嶋市入りし、試合会場に合わせて千葉市、横浜市と移って3度目の宿替えに、少し疲れた表情。昼食後の自由時間も「次の試合のために休養します」と小久保監督に伝え、自室で過ごした。
 [2009年1月7日8時31分 紙面から]

完全休養で記事が報道されるほどのスターダムに登り詰めておる大迫くんである。
しかしながら、周囲は静かにしてじっくり休養させてあげて欲しい。

クラブ歴史教育

2009年01月07日 | Weblog
鹿島は大迫勇にジーコ魂注入だ
 J1鹿島入りする鹿児島城西FW大迫勇に、ジーコ魂が注入される。Jリーグは2月1日から3日間、静岡県内で今季の新人選手を集めて研修会を開くが、今年から各クラブの歴史教育をリーグとして実施することが6日、分かった。

 研修は、報道陣への受け答えを学ぶメディアトレーニングの項目で行われ、各クラブ広報担当者も出席。平成生まれの黄金ルーキーには、鹿島の育ての親であるジーコ元日本代表監督の足跡や考え方が伝授される。

 大迫勇が3歳のときに誕生したJリーグは今年で17年目。鹿島では日本代表DF内田が「生ジーコを知らない」と衝撃発言したこともある。リーグやクラブの歴史を学ぶことで、話す内容も考え方も変わるだけに「今年から力を入れたい」とJリーグ関係者。ジーコという偉大な先人を持つ伝統クラブに加わる大迫勇には、有意義な時間となりそうだ。


これはまたスポーツ紙らしい記事である。
研修会でクラブの歴史教育を実施することとジーコ魂は別儀である。
それを捏造させるほど大迫くんはスターということであろう。
スターらしく、周囲に惑わされず己を貫いて欲しい。

鹿島FW陣

2009年01月07日 | Weblog
鹿島も期待!将来は日本人2トップに
 入団が内定している鹿島も、大迫勇に大きな期待を寄せている。テレビでチェックしている鈴木満強化部長は「うまいね。プロのスピードに慣れたら楽しみ」と合流が待ちきれない様子。将来の日本代表入りについても「育てていかないといけない。鹿島でも近い将来に日本人2トップになる」と日本代表FW興梠、元日本代表FW田代との“和製大砲コンビ”結成を期待していた。
[ 2009年01月07日 ]

鹿島FW5人編成…1年目から実戦、大迫に英才教育
 鹿島が今季入団する鹿児島城西のFW大迫勇(18)に対し、エリート教育を施すことが6日、分かった。鈴木満取締役強化部長によれば、FWの陣容を意図的に薄くし、入団1年目から出場機会を巡りやすくするという。98年入団のMF小笠原満男(29)らを育てた手法で、大迫勇の育成に取り組む。

 MF小笠原、中田は3年目の00年シーズンに主力に定着。選手の成長もあったが、その裏でフロントのアシストも。99年末に中盤の主力級選手を放出。また、昨年はFW興梠慎三の出場機会を増やすために、FWをJ1最少の4人とした。同部長は「選手層を薄めにすれば、チャンスが来やすくなる。大迫(勇)も同じように育てたい」と続けた。

 鹿島は今季、アジアチャンピオンズリーグなど海外戦を含め、最大で公式戦60試合を戦う。昨季からFWは1人増の5人となるが、これはJ1でも少ない部類。昨季の浦和はFW8人態勢で臨んでいる。大迫勇への期待の表れで、同部長は「チャンスは早いうちに来ると思う。そのチャンスを生かせるかは自力しかない」と明かした。

 これまで鹿島で主力に定着した日本人FWは全員、日本代表のユニホームに袖を通している。当然、大迫勇も「日本代表にいく選手」と同部長。鹿島、そして日本を代表するストライカーに育て上げるため、「金の卵」を大事に大事に温める。

(2009年1月7日06時01分 スポーツ報知)

鹿島の日本人2TOPと言えば、黒崎+長谷川のツインタワーが有名である。
しかしながら、真骨頂は隆行+平瀬であろう。
強さの隆行と速さの平瀬はバランスの取れた2TOPであった。
日本人2TOPで三冠を穫ったことも記憶に残る。
大迫くんも将来的にはその一画を担って欲しいと願うのである。

自主トレ取材

2009年01月07日 | Weblog
内田&青木、本格的メニューで自主トレ
 鹿島の日本代表DF内田とMF青木がクラブハウスでシュート練習など、ボールを使った本格的なメニューの自主トレを行った。静岡・函南(かんなみ)町の実家から直接、戻ったという内田は「ケガをしないようにしたい」と10日にスタートする日本代表合宿へ抱負。青木も「チャンスが来ていると思うので、それを生かしたい」と入念に汗を流していた。
[ 2009年01月07日 ]

昨日はニッカンだけでなくスポニチも取材に来ていた様子。
フル代表の青木・篤人コンビだけでなく移籍に揺れるチューヤンも自主トレしていただけに、そちらのコメントが欲しかった。
もう少し突っ込んだ取材が必要である。

岡田氏大迫くんに注目

2009年01月07日 | Weblog
岡ちゃん熱望!鹿児島城西・大迫勇をA代表に
2009.1.7 05:03
 U-20日本代表合宿(6日、大阪市内)日本代表の岡田武史監督(52)が、カタール国際(10日~)に向けた合宿に参加。ロンドン五輪を目指す世代を、総監督として初めて指導した。開催中の全国高校選手権で1大会最多得点記録を狙うFW大迫勇也(鹿児島城西高3年)は選手権優先のため不参加だが、岡田総監督は「負けていたら(合宿に)呼ぶ可能性があった」と絶賛。A代表入りの可能性も示唆した。

 薩摩の怪童が救世主になるかもしれない。高校選手権で史上初の4試合連続2得点を決め、1大会最多記録まで「1」に迫るFW大迫勇。その名を聞くや、岡田監督は最大級の評価をためらいなく口にした。

 「今回(のU-20日本代表合宿)も、こういう言い方をしたら失礼だが、(高校選手権で)負けたら呼ぶつもりだった。それくらいの逸材だと思う。足の振りの速さ、反転の速さ。楽しみなタレントなんじゃないですか」

 この日始まったU-20日本代表合宿。初めて総監督としてロンドン五輪世代の指導に当たった指揮官はさらに、「A代表は本当の公式戦の最中だから、(最終予選期間の)6月までに簡単に入れてとはいかない」としつつも、「もちろん、出てきてくれたらうれしい」と、ロンドン五輪どころか20歳で迎える10年南アW杯での飛び級招集にも期待を表した。

 同監督が、「テレビでちょっと見ただけ」の選手への評価をここまで明確に示すのは異例だ。確かに玉田、大久保、田中達ら1メートル70前後が中心の主力FW陣を考えれば、1メートル82の長身に技術を併せ持つ大迫は必要なタイプ。久々に現れた大型ストライカーに魅力を感じるのも無理はない。

 「10年W杯を目指したい」と本人も目標にする大舞台。98年フランスW杯で18歳のMF小野を抜擢した指揮官の下、新たなる代表スターの誕生が現実味を帯びてきた。
(志田健)

代表呼ぶ!岡ちゃん、大迫勇を直接指導
 10年W杯南アフリカ大会を見据え、日本代表の岡田武史監督(52)が“超高校級ストライカー”大迫勇也(18=鹿児島城西)の直接指導に当たる。総監督として参加したU―20日本代表の大阪合宿初日の6日、大迫勇の能力を高く評価。8月にもU―20日本代表に招集し、活躍次第でフル代表にも呼ぶ可能性があることを示唆した。

 全国高校選手権の得点記録を塗り替えようとしている大迫勇は、日本代表の指揮官から見ても“超高校級”だった。岡田監督はテレビを通してプレーを見ただけだが「振りの速さ、反転の速さ、楽しみなタレントじゃないですか」と称賛。カタール国際大会(10日開幕)に向けたU―20日本代表合宿が高校選手権と重なったため今回は招集できなかったが「負けていたら呼ぶ可能性はあった。それだけの素材」と明かした。

 12年ロンドン五輪を目指すこの世代は、U―20W杯の出場権を逃した。カタール国際大会以降の詳しい強化日程は決まっていないが、8月にメキシコで開催される国際大会には出場する方向。岡田監督は「大迫勇?当然入ってくるでしょうね」と語り、直々に指導することが確実となった。

 かつて岡田監督は小野、市川を10代で日本代表に抜てきし、現在は内田、香川を主力として起用している。同じく、大迫勇に対する期待も大きい。「簡単にはフル代表に呼べないが、これからの彼次第」。ゴールを量産し続ける大迫勇の活躍は、確実に10年W杯南アフリカ大会へとつながっていく。

[ 2009年01月07日 ]

あたかもフル代表への招集かのような見出しであるが、内容は夏のU-20である。
確かに逸材であるが、Jでどれだけ出来るかが鍵を握って来よう。
プロの壁を乗り越えた先にフル代表も見えてくる。
まずは鹿島で結果を出していくことである。