鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

石川 モンテディオ山形残留へ

2009年01月09日 | Weblog
DF石川、FW長谷川ら残留へ
2009年01月09日掲載
 サッカーJ1・モンテディオ山形に期限付き移籍で所属しているDF石川竜也(29)=J1鹿島=とFW長谷川悠(21)=J1柏=の主力2選手が、2009年シーズンもチームに残留することが8日、確実となった。同じく期限付き移籍しているMF宮本卓也(25)=J2C大阪=の残留も濃厚で、現在、保有権を持つ相手側と最終調整に入っている。

 昨シーズン、山形でプレーした「レンタル組」は6人。当初よりFWリチェーリ(21)=J1F東京、MF馬場憂太(24)=J1千葉=とは契約を更新せず、退団した主力はFW豊田陽平(23)のみとなり、懸念されていた選手流出を最小限に抑えられそうだ。

 07年に加入した石川は、昨季、41試合に出場。左足からの正確なパスでアシストを量産し、攻守で絶大な存在感を誇った。長谷川は39試合に出場し、13得点を挙げ攻撃の核としてチームを引っ張った。宮本は40試合に出場。本来はボランチながら右サイドバックとしてプレーし堅守構築に貢献するなど、3選手ともJ1昇格の原動力となった。

 このほか、チームは同日、DF小原章吾(26)、MF秋葉勝(24)、MF山田拓巳(19)、MF太田徹郎(19)、MF広瀬智靖(19)と09年シーズンの契約を更新したと発表した。


深井羽田に続くレンタル組の石川も帰ってこないとのこと。
レンタルも2年半が過ぎ、モンテディオ山形でも主力選手としてチームを引っ張っている以上、帰ってくる要因が少ないことも事実。
石神のレンタルで必要となった左サイドバックのバックアップとして戻すには石川本人の為にもならぬであろう。
ここは山形で腰を落ち着けてプレイして欲しいと願う。
この記事からはレンタル延長であるのか、完全移籍するのかは読み取れぬが、12月1日の報知に完全移籍すると報じられておる。
移籍金が発生する最後の年故、完全で少ないながらも移籍金を得ておきたいと思うところである。
小さなお年玉としてありがたく受け取りたい。

内田篤人 代表と鹿島、二足の草鞋

2009年01月09日 | Weblog
鹿島・篤人「代表レギュラー死守&J3連覇」
2009.1.9 05:03

日本代表でプレーする内田。20歳の若武者が日本を南アW杯へと導く
 10日に始動する09年の岡田ジャパン。鹿児島・指宿合宿を前に、日本代表DF内田篤人(20)=鹿島=がサンケイスポーツのインタビューに答え、「代表レギュラー死守&J3連覇」を宣言した。どんな苦難も明るく振り返るポジティブ思考で、日本を牽引する。(取材構成・志田健)
 甘いマスクからは予想できない、力強い決意を飄々と言い放った。
 「チームとしては3連覇って周りはいうけど、それを気にせず優勝したい。(08年は)納得できない試合があったので、いいパフォーマンスで試合に出続けたい」
 南アW杯出場権をかけ、10日に始動する岡田ジャパン。合流を前に内田が『J3連覇&レギュラー死守』を宣言した。
 1年前に19歳でA代表初出場。DFながらスピードを生かした攻撃性を武器に、右サイドバックで不動の地位を築いた。
 しかし、「スタメン定着とは思ってない。代表は誰が出ても一緒だし、調子のいい人が出る」。昨年4月に第3腰椎突起骨折で離脱し、一時はDF長友(FC東京)に定位置を奪われた。ただ、今年はその地位を譲るつもりはない。
 そんな男を支えるのがポジティブ思考だ。骨折も「折れちゃったら気分的にリラックスできた。また疲れたら折ろうかな」とアッケラカン。「治療の時間は大変だったけど、中身の濃い時間が過ごせた。サッカーをやりたい気持ちがJリーガーになってからあまりなかったけど、小学校の時の気持ちを思いだした」と振り返る。
 「運でここまで来た」とも話す。6月のW杯アジア3次予選・バーレーン戦では決勝点。W杯予選での日本最年少弾(20歳87日)を記録した。出場した代表戦は8勝6分けと無敗。照れ隠しもあるだろうが、実績を「運」で片づける謙虚さに、急成長の源があるのも確かだ。
 「チーム全体が生き物みたいに躍動していると面白いと思う」と、岡田監督と同じ理想像を自らも掲げる内田。弱冠20歳のスピードスターが、日本を全速力で牽引する。


鹿島・内田“秘密兵器”は新スパイク
2009.1.9 05:02
 内田が10日から始まる日本代表合宿に、秘密兵器を携えて合流することが分かった。アディダス社の新スパイク『adiPURE(アディピュア)II』だ。カンガルー皮革による足なじみの良さに加え、靴ひもを外側にずらした左右非対称デザインでスイートスポットを拡大。「エレガント」をテーマに開発された。ブラジル代表MFカカらも着用予定だ。
 「僕はスピードとかキレが持ち味だから、こういう生地は合ってる。オシャレだしね。あとは僕の技術の問題」と内田。“純白スパイク”で激戦を勝ち抜く。


代表絡みの篤人の記事である。
よくよく考えれば、明日から代表の合宿が始まるのであった。
短いオフであったが、コメントからは慣れを感じる。
もう、ベテランの域である。
昨季は明らかに疲労の色が見える試合が序盤に見受けられた。
今季は、その様なことが無いよう上手に体調を管理して欲しい。
特に代表に関しては3位でもW杯に出る目が十分にあるので、無理をせぬこと。
我等の悲願は篤人の足に掛かっておる。
その足に纏うスパイクが新しくなるとのこと。
新スパイクのアントラーズお披露目はもう少し先となろう。
快速を飛ばしクロスを上げる、その勇姿を今年も心待ちにしておる。

チェアマン、大迫くんに期待

2009年01月09日 | Weblog
鹿島でも活躍を…鬼武Cも大迫勇に期待
 Jリーグの鬼武チェアマンも鹿児島城西のFW大迫勇に注目している。「判断力を含めて速さがある。ボールの置き方もいいし、個人戦術もある」と能力を高く評価した上で「(鹿島でも)できれば1年目からたくさん出てほしい。チームも配慮してほしいね」と期待を寄せた。7日に決まったACLの組み合わせについては「それぞれ1位で抜けてほしい。ベスト4独占?そうなればいいね」と高い目標を掲げていた。
[ 2009年01月09日 ]

大迫勇チャンス!鬼武チェアマンが3月中のJデビュー“指令”
 Jリーグ鬼武健二チェアマン(69)は8日、鹿島に入団する鹿児島城西FW大迫勇に対し、3月中のJデビューを“指令”した。「足が速いし判断も早い。早くJリーグに出てもらいたい。鹿島はアジア・チャンピオンズリーグもあり、3月から試合が多いからチャンスはあるだろう」と話した。鹿島が大迫の出場機会を増やす狙いで、FWの陣容を薄くする意図を持っていることにも触れ、「鹿島も配慮しているようだが、本人の努力が一番だ」と期待を寄せた。
(2009年1月9日06時01分 スポーツ報知)

チェアマンも絶賛の大迫くんである。
今季も過密日程となっており、試合展開によってはデビューが早まる可能性も十分にある。
とはいえ、実力の世界である。
甘やかしたところで本人のためにならぬ。
力があれば出てくるであろう。
我等はじっと待つのみである。

キッカー大迫くんか

2009年01月09日 | Weblog
大迫勇「目隠しFK」で鹿児島城西V狙う
 全国高校サッカー選手権で初優勝を狙う鹿児島城西(鹿児島)の超高校級FW大迫勇也(3年)が「目隠しFK」で頂点を目指す。10日の全国高校サッカー選手権準決勝(埼玉スタジアム)に備え、8日に東京・清瀬市内で練習、今大会ではまだ披露していないFKを試した。

 大迫勇がFKを想定してペナルティーエリア前に立つと、DFの壁の間に味方が片ひざをついて入り、GKの視線を完全に寸断。鹿島学園が準々決勝大津戦で見せた形だが、小久保監督は「うちは10年前からやっていた。今大会でやってないだけ」と笑った。

 [2009年1月9日8時21分 紙面から]

鹿児島城西・大迫勇、FKも蹴る
2009.1.9 05:01
 全国高校選手権大会で史上初の4試合連続2得点を決めた鹿児島城西(鹿児島)のFW大迫勇也(3年)が、10日の準決勝・前橋育英(群馬)戦でFKも任される可能性が8日、浮上した。徹底したマークを受けてもFK弾で、あと1と迫った1大会最多得点記録(9)を更新して決勝へと導く。

 大迫勇がFKを蹴る。キッカーを任されてきたMF大迫希(3年)が、6日の滝川二(兵庫)戦で左足内側筋を負傷。小久保監督は「勇也がけることもある」と、今大会初となるエースのFK解禁を口にした。相手の厳しいマークが確実だが、それなら直接狙うまで。「チームが勝つこと、自分のレベルを上げることしか考えていません」。大迫勇の目はゴールだけをにらむ。
(清瀬)

FKも任せろ!大迫の代役は大迫

チームメイトを壁にして、FKの練習をする大迫勇也
Photo By スポニチ

 第87回全国高校サッカー選手権は、10日に準決勝を行う。前橋育英と対戦する鹿児島城西のエースFW大迫勇也(3年)は、8日の練習ではFK練習を行い、セットプレーのキッカーに浮上。本来のキッカーであるMF大迫希(3年)が軸足の左足を痛めているためで、大会得点記録にあと1点と迫る8得点を挙げている注目のストライカーに記録更新の期待が高まった。

 全体練習が終了すると、大迫勇は突如FKの練習を開始した。ゴール中央左寄り18メートルにボールを置き、壁の前にひざ立ちの選手を配備。今大会では立正大淞南、鹿島学園などが用いたGKの視線を遮るトリックFKだが、大会No・1ストライカーも早速チャレンジした。右足から放たれたボールはわずかにバーの上を超えたが、センスの片りんをうかがわせた。大迫勇は「遊びですよ。蹴らないですよ」と話したが、セットプレーのキッカーを務める可能性が高まっている。

 軸足の左足を負傷している大迫希について、小久保監督は「良くなってきているので間に合う」と前橋育英戦での起用を明言。だが、セットプレーのキッカーについては「勇也も蹴ったりできるし」とエースストライカーの“投入”を示唆した。トリックFKについては以前から使っていたことを明かした上で「これまではゴールに遠かったからやらなかっただけ。近い位置なら、これが一番入る」と力説。最大の得点チャンスを大会得点記録更新を狙うエースに託す考えだ。

 7日夜のミーティングでは前橋育英のビデオを見た。ここまでの4試合すべて完封勝ちしている相手だが、大迫勇は「どちらかといえば攻撃的なチーム」ととらえている。全日本ユースでの対戦では5―4で勝利を収めているように、得点の奪い合いになれば負けないという思いは強い。セットプレーのキッカーという重責まで担い、大迫勇がチームを決勝へと導く。

[ 2009年01月09日 ]

鹿児島城西“お座りFK”解禁…4戦連続0封・前橋育英崩す

イレブンに壁役になってもらい、“お座りFK”の練習をした鹿児島城西・大迫勇
 元祖・お座りFKで、無失点の壁をぶち破る!第87回全国高校サッカー選手権準決勝は10日、行われる。前橋育英と対戦する鹿児島城西、広島皆実と対戦する鹿島学園はそれぞれ8日、都内のグラウンドで調整した。今大会8得点で得点王の怪物FW大迫勇也(3年)を擁する鹿児島城西は、封印していた秘密兵器“お座りFK”を投入し、4試合連続無失点中と堅守を誇る前橋育英守備陣崩しを誓った。一方、鹿島学園は、優勝して主役の座を奪うと宣言した。

 約2時間の練習を締めるFKの時だ。守備側の壁の前に立っていた攻撃側の選手たちが、次々とひざを付き始めた。大迫勇らキッカーは、そのまま仲間を座らせ、数本ずつ“特打ち”。“お座りFK”を披露した。

 この珍しいFK。今大会1回戦で、立正大淞南(島根)が桐光学園(神奈川)戦で実行。見事なトリックプレーで優勝候補を破った。小久保悟監督(41)は「あれは私が最初に考えたんですよ」と、得意げに話した。指揮官によれば10~11年ぐらい前に、同県のライバル、鹿児島実と対戦したときに初実行。試合は敗れたが、このトリッキーなFKで先取点を挙げたという。

 普段から練習しているというが、今大会はFKの距離が遠く“秘策”を打つ場面がなかった。だが、次戦の相手は4戦連続無失点と堅守を誇る前橋育英。抜群の得点力を発揮するFW大迫勇といえども、点を取るのは容易ではない。

 キッカーの1人であるMF大迫希(3年)が左足を負傷しているため、大迫勇がトリックプレーの起点となる可能性もあるという。練習を重ねてきたとっておきの秘密兵器で、前橋育英の壁をあざ笑う。

 ◆“お座りFK”の効果 GKは壁に立つ味方守備陣の足の間から、相手選手が蹴るボールの出所を見ることが多い。そのため、守備側が作る壁の前に座り込まれるとGKは蹴るところが見えず、シュートへの反応が遅れ、ゴールが決まる確率が高くなるという。今大会では1回戦で立正大淞南がそのトリックプレーを実行し見事ゴールを奪い、準々決勝でも鹿島学園が大津戦で実行し、決勝点を奪った。

(2009年1月9日06時03分 スポーツ報知)

スターはFKの練習をしただけで記事になってしまう。
そういうものである。
人を惹きつける魅力を持ったままであって欲しい。
観客動員のカギである。
ユニの売り上げも期待できるというもの。
せっかくの盛り上がりである、このまま鹿島でも引き継ぎたい。