鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

内田篤人 代表と鹿島、二足の草鞋

2009年01月09日 | Weblog
鹿島・篤人「代表レギュラー死守&J3連覇」
2009.1.9 05:03

日本代表でプレーする内田。20歳の若武者が日本を南アW杯へと導く
 10日に始動する09年の岡田ジャパン。鹿児島・指宿合宿を前に、日本代表DF内田篤人(20)=鹿島=がサンケイスポーツのインタビューに答え、「代表レギュラー死守&J3連覇」を宣言した。どんな苦難も明るく振り返るポジティブ思考で、日本を牽引する。(取材構成・志田健)
 甘いマスクからは予想できない、力強い決意を飄々と言い放った。
 「チームとしては3連覇って周りはいうけど、それを気にせず優勝したい。(08年は)納得できない試合があったので、いいパフォーマンスで試合に出続けたい」
 南アW杯出場権をかけ、10日に始動する岡田ジャパン。合流を前に内田が『J3連覇&レギュラー死守』を宣言した。
 1年前に19歳でA代表初出場。DFながらスピードを生かした攻撃性を武器に、右サイドバックで不動の地位を築いた。
 しかし、「スタメン定着とは思ってない。代表は誰が出ても一緒だし、調子のいい人が出る」。昨年4月に第3腰椎突起骨折で離脱し、一時はDF長友(FC東京)に定位置を奪われた。ただ、今年はその地位を譲るつもりはない。
 そんな男を支えるのがポジティブ思考だ。骨折も「折れちゃったら気分的にリラックスできた。また疲れたら折ろうかな」とアッケラカン。「治療の時間は大変だったけど、中身の濃い時間が過ごせた。サッカーをやりたい気持ちがJリーガーになってからあまりなかったけど、小学校の時の気持ちを思いだした」と振り返る。
 「運でここまで来た」とも話す。6月のW杯アジア3次予選・バーレーン戦では決勝点。W杯予選での日本最年少弾(20歳87日)を記録した。出場した代表戦は8勝6分けと無敗。照れ隠しもあるだろうが、実績を「運」で片づける謙虚さに、急成長の源があるのも確かだ。
 「チーム全体が生き物みたいに躍動していると面白いと思う」と、岡田監督と同じ理想像を自らも掲げる内田。弱冠20歳のスピードスターが、日本を全速力で牽引する。


鹿島・内田“秘密兵器”は新スパイク
2009.1.9 05:02
 内田が10日から始まる日本代表合宿に、秘密兵器を携えて合流することが分かった。アディダス社の新スパイク『adiPURE(アディピュア)II』だ。カンガルー皮革による足なじみの良さに加え、靴ひもを外側にずらした左右非対称デザインでスイートスポットを拡大。「エレガント」をテーマに開発された。ブラジル代表MFカカらも着用予定だ。
 「僕はスピードとかキレが持ち味だから、こういう生地は合ってる。オシャレだしね。あとは僕の技術の問題」と内田。“純白スパイク”で激戦を勝ち抜く。


代表絡みの篤人の記事である。
よくよく考えれば、明日から代表の合宿が始まるのであった。
短いオフであったが、コメントからは慣れを感じる。
もう、ベテランの域である。
昨季は明らかに疲労の色が見える試合が序盤に見受けられた。
今季は、その様なことが無いよう上手に体調を管理して欲しい。
特に代表に関しては3位でもW杯に出る目が十分にあるので、無理をせぬこと。
我等の悲願は篤人の足に掛かっておる。
その足に纏うスパイクが新しくなるとのこと。
新スパイクのアントラーズお披露目はもう少し先となろう。
快速を飛ばしクロスを上げる、その勇姿を今年も心待ちにしておる。

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