鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

われら!ブラジル!トリオ!!

2008年09月13日 | Weblog
J1鹿島、きょう川崎戦
2008/09/12(金)
優勝戦線の行方を占う一戦
 Jリーグ1部(J1)第24節は13、14日、各地で9試合を行う。鹿島は13日、カシマスタジアムで川崎と対戦する。キックオフは午後6時。現在、勝ち点1差の5位、川崎との上位対決を制し、終盤戦へ向けて波に乗りたい。

 リーグ戦は残り11戦となり、いよいよ佳境を迎える。現在、首位名古屋から5位川崎までの勝ち点差はわずか2。この混戦から抜け出すためにも、着実に勝ち点を積み重ねたい。本山は「上位対決なので、勝ちたい」と勝利へ意欲を燃やす。
 今節はダニーロ、マルシーニョが中盤の2列目で先発しそうだ。マルキーニョスも含めたブラジルの3人が同時に先発するのは初めてだが、中断期間中に連係は深まった様子。オズワルド・オリベイラ監督も「フィットしてきている」と話し、興梠もマルシーニョについて「やるにつれて良くなってきているし、多少難しい動きをしても出してくれる」と信頼を寄せる。
 前回の対戦は2―3で逆転負けしており、高さがある川崎DF陣を、どう切り崩してくれるか。川崎は鄭大世、ジュニーニョ、黒津の3トップに、中盤のヴィトール・ジュニオール、中村、谷口が絡んでくる攻撃陣が強力。チーム得点がトップの鹿島と2位の川崎の対戦だけに、打ち合いの展開が予想される。
 青木は「いい準備はできている。前回の失点は、チャンスを与えた形。すぐに修正できる。自分たちがやるべきことをできるかどうか。そこだけだと思う」と自信を見せる。優勝戦線の行方を占う一戦だけに、白熱した戦いが見られそうだ。


【写真説明】
先発出場が濃厚なダニーロ(中央、右は増田、左は岩政)=クラブハウスグラウンド


キーマン MF 小笠原満男 攻勢へ「いい準備できた」
2008/09/13(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
 「夏前と同じように週2試合が続くが、なかなか勝てなかった時期と同じことを繰り返してはいけない」。リーグ戦再開を前に、主将は熱い思いを口にした。ACLもあり、過密日程が控える中、連覇へ向けて一つも落とせない状況に変わりはない。先々には疲労や累積警告などでの選手交代もあるが、「出た人がチームのために力を出して、結果を出せればいい」と力を込める。ミニ合宿で自信を付けているからこそ出る言葉だ。「いい準備はできた」。鹿島の攻勢が始まりそうだ。

[ J1:第24節 鹿島 vs 川崎F:試合前日の練習の模様(鹿島) ]

セットプレーで、試合に向けて最後の調整を終えた鹿島アントラーズ。
日本代表を経験してもなお、鹿島での練習を「レベルが高い」とコメントする内田篤人選手。明日のパフォーマンスにも期待です。


[ J1:第24節 鹿島 vs 川崎F:試合前日の練習の模様(鹿島) ]

今節、先発が予想されるマルシーニョ。練習中も「ナイス!」など、積極的に声を出し、チームを盛り上げていました。

満を持してブラジルトリオが先発である。
鹿島版の来生、井沢、滝と言い換えても良かろう。
3人揃えば簡単にゴール前まで持って行ってしまう修哲トリオが発動する。
シュートのお膳立てはお手の物である。
ここで決めるべきは興梠慎三であろう。
ここで鹿島の岬くんこと増田誓志がサブなのが寂しいところ。

興梠10得点宣言

2008年09月13日 | Weblog
鹿島興梠「1人ニンジン作戦」で大台10点
 鹿島FW興梠慎三(22)が「1人ニンジン作戦」で奮起する。12日の戦術練習では主力組に入るなど13日の川崎F戦は7試合連続先発が決定的。左手首に巻かれたシルバーに輝く時計が絶好調の印だった。北京五輪落選を機にスイス製の高級時計「ブライトリング」を購入。「70万~80万円ぐらい。車以外では人生で1番高い買い物だった」と奮発したが効果てきめん。連続先発した6試合で3得点をマークした。「運が上がった? そうかもしれない」と幸運を呼び込んだ。

 今後もニンジン獲得へ目安となる数字が多くある。現在の6得点は自己最多タイ。川崎F戦で更新がかかるが「6得点以上は通過点。10得点が目標」と言い切る。10得点という大台以外にも、シュート数に対する得点の割合「決定率」では5得点以上の選手ではトップとなる3割5分3厘。U-23世代ではMF谷口の7得点に続く得点数となっている。これらの数字をクリアできれば、ご褒美にありつけるかもしれない。

 野球でも前パイレーツの桑田真澄氏は巨人時代に1勝ごとにベルサーチのスーツ(1着約30万円)を買うのを励みにしていた。「自分へのご褒美? 優勝したら考えましょう(笑い)」。興梠は物欲を少し? 抑えて、タイトルへの欲望をむき出しにした。
【広重竜太郎】
 [2008年9月13日6時47分 紙面から]

興梠の自己ニンジン作戦との記事。
モチベーションが高まって良いと思われる。
興梠も野球の桑田以上の選手となる為、結果を出し続けねばならぬ。
桑田は毎試合ご褒美を買っておったようであるが、興梠はたまたま買った高価な時計が運をもってきただけである。
とはいえ、好調であることには違いない。
しかしながら、これだけ好調であれば、連続試合ハットトリックも可能と言えよう。
後は決めるだけというシーンを何度見たことか。
冷静にシュートを撃つのだ。
さすれば、年間10得点と言わず、もっともっと多くのゴールが生まれるはず。
それが明らかに可能であることは何度も味わっておいる。
「潜在能力は小笠原以上」
もう、つぼみは開きスタメンは奪取したのである。
更に開花し、ここから得点王レースに名乗りを上げるべきなのである。
それだけの実力は十分に備えたFWなのだから。

青木で克つ

2008年09月13日 | Weblog
7連戦正念場!鹿島・青木が川崎ゼロ封だ
2008.9.13 05:00
 アジアCLが平行する鹿島は、13日のリーグ戦・川崎戦(カシマ)を皮切りに過酷な7連戦が始まる。5月の対戦(等々力)で630日ぶりのゴールを記録したMF青木は12日、「得点は関係ない。むしろ、ゼロで抑えたい」と守備を重視。相手は「ジュニーニョ、鄭大世、中村憲剛さん…」と、名前を挙げればきりがないことに思わず苦笑いしたほど強力な攻撃陣だが、引け目は感じていない。(鹿嶋市)

鹿島“天敵”川崎F返り討ちだ!
 鹿島が天敵返り討ちで連覇に弾みをつける。5月3日のアウェー戦で川崎Fに敗戦。リーグの通算成績が4勝5敗となり、Jで唯一負け越しているチームとなった。それでも、昨季は天皇杯準決勝で撃破。勢いに乗って最終的に賜杯を獲得しただけに、MF青木は「本当にいい準備ができた。だから、川崎Fのような強いチームに勝てれば勢いに乗れる」と話した。
[ 2008年09月13日 ]

この試合のキーマン・青木が語る。
完封して勝利する。
我等の望みを叶えてくれると信じたい。
久しぶりの勝利に酔いしれたい。
聖地に集合するのだ。
そして共に歓喜しようではないか。
青木と共に。