鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

オリヴェイラ監督続投要請

2008年09月26日 | Weblog
鹿島オリベイラ監督の手腕評価し続投要請
 鹿島が10月にもオズワルド・オリベイラ監督((57)に来季の続投要請をすることが25日までに、分かった。24日にACL準々決勝で敗れるなどアジア制覇の命題は成し遂げられなかったが、現在リーグ4位とチーム側は昨年の2冠に続くタイトル争いに導いた手腕を高く評価。今月初旬からクラブ幹部は「基本的に代える理由がない。よくやっている。10月に入ったら来季の編成に関する話し合いをして、意向を確認したい」と話していた。

 関係者によるとオリベイラ監督の元にはシーズン中に中東クラブからオファーが来るなど、ラブコールは多い。だが日本での指導には一定の満足はしており、来季の戦力構想でチームと大きな隔たりがなければ要請を受諾する可能性は高い。鹿島はオリベイラ体制とともに、アジアでの再挑戦に臨む姿勢だ。

 [2008年9月26日9時52分 紙面から]

昨季の続投要請報道は10月10日であったので、今季はほぼ二週間早く要請した模様。
フロントの申すように変える理由はない。
前半の失速や夏場の不調は篤人不在によるもの、現時点での不安定な戦いは負傷者が増加したものである。
その中でオリヴェイラ監督は良くやっていると言えよう。
ただ、彼の言い分としては来季の戦力構想についての一致が重要となるであろう。
現在の得点源・マルキーニョスが去った場合の手立てはあるのか?
篤人不在時の代役を誓志で問題ないのか?
小笠原満男の代役は?
などなど戦力的な不安はかなりある。
ここからがフロントの腕の見せ所である。
監督だけでなく我等も納得させて欲しい。
期待しておる。
まずは国内でアジア挑戦権を得、来季に再びアジア制覇を目指そうではないか。

マルキーに魔手

2008年09月26日 | Weblog
G大阪8億円大補強 鹿島マルキーニョス獲得へ
◆ 他に複数の大物をリストアップ ◆
 総額8億円の大補強や。G大阪が、来季補強の最大の目玉として鹿島FWマルキーニョス(32)をリストアップしていることが25日までに分かった。現在リーグ戦7位と低迷しているチームは、来季へ向けすでに補強の準備を進めており、その第1弾として目下17ゴールで得点ランクトップのブラジル人FWを筆頭候補に挙げた。バレー、水本の電撃移籍で得た潤沢な資金で、大補強を完成させる。

◆ 播戸、明神獲得の05年オフ並みの規模に ◆
 リーグ戦7位と低迷しているG大阪が来季へ向け、すでに水面下で補強の準備を進めていた。その第1弾として、目下リーグ戦17ゴールで得点ランクトップの鹿島FWマルキーニョスを最大の目玉としてリストアップ。クラブ関係者は「候補に入っていることは確かです」と認めた。

 得点力アップは09年の至上課題と言ってもいい。シーズン途中でFWバレーが、アル・アハリ(UAE)へ電撃移籍。エースストライカーの抜けた穴は大きく、離脱から10戦白星が奪えず優勝争いから脱落した。緊急補強したロニーは、移籍後2ゴールを決めているものの実力は未知数。タイトル奪還へ向けてFWの補強は必要不可欠で、Jリーグで安定した成績を残しているブラジル人FWが来季補強の筆頭候補に挙がったもようだ。

 マルキーニョスは高い決定力もさることながら、前線からの献身的な守備も持ち味。「プレッシングサッカー」を掲げるガンバの戦術に当てはまる。アグレッシブな縦への突破と、破壊力抜群のミドルシュートも魅力的だ。今季、鹿島とは単年契約を結んでおり、障害も少ない。

 クラブはマルキーニョスの他にも複数の大物選手をリストアップしており、クラブ幹部は「来季へ向けてもう動いている。現在も監督、強化担当と色々な案を練っているところ。来季へ向けてしっかりとした補強を進めたい」と、FW播戸、MF明神らを獲得した05年オフ並みの総額8億円(推定)大補強を完成させるつもりだ。

 バレーの電撃移籍は戦力面では大打撃でも、クラブには10億円とも言われる移籍金が入ってきた。水本の移籍の際にも4億円(金額はいずれも推定)を得ている。再び最強クラブの称号を取り戻すために、潤沢な資金を武器に第2、第3のターゲットを絞り込んでいく。

[ 2008年9月26日付 ]

チョ・ジェジン&マルキーニョスW獲りへ…G大阪
 G大阪が、今オフ補強の目玉として鹿島のFWマルキーニョス(32)の獲得に乗り出す方針を固めたことが25日、分かった。今季途中で退団したFWバレー(26)に代わるエースとして今季リーグ戦で得点王(17得点)を独走する助っ人砲を早期にリストアップした。また、来季から導入されるアジア枠の採用も確実で、元清水のFWチョ・ジェジン(27)=全北現代=を筆頭に戦力整備を進めていく構えだ。

 最強を目指す過程に一切の抜かりはない。G大阪が、着々と来季の構想を固めていた。この日、万博グラウンドでの練習を見守った金森喜久男社長(59)が「限りがあるなかでも、選手の強化、補強には最大限の費用を充てたい」と明言。攻撃力アップを掲げ、補強リストの1番手に位置づけたのがFWマルキーニョスだ。

 日本での在籍は8シーズン目。卓越した能力は円熟を迎え、今季リーグ戦は出場21試合で17ゴールと得点王を独走中だ。鹿島との契約は今季で満了だが、鹿島側も全力で引き留めることは確実の情勢で、綿密に獲得の可能性を探っている。

 G大阪では、07年にFWマグノ・アウベス(アル・イテハド移籍)、今季はFWバレー(アル・アハリ移籍)をシーズン途中で流出させた。05、07年にリーグトップだった総得点も、今季は6位タイの「34」。FWルーカス、FWロニーの去就は流動的だが、2年連続でエースを失った反省を生かし、今オフの超積極補強に備えている。

 国内最強のM砲に加え、注目されるのがアジア枠でのストライカー獲得だ。来季から新設が決まった同枠は採用する方向。19日に行われたサポーターとの会談でも、金森社長は「前向きに考えたいし、使わない手はない」などと語っている。筆頭格は元清水のFWチョ・ジェジン。全北現代側との交渉に備え、徹底マークを続けていく構えだ。

 公式戦10試合連続勝ち星なしの大不振を抜け、ACLではベスト4進出を決めた。Jの盟主からアジアNO1の座へ―。大砲2門の“W加入”が実現すれば、G大阪の前途は果てしなく明るい。

 ◆チョ・ジェジン 1981年7月9日、韓国・ソウル生まれ。27歳。テシン高から水原三星に入団。2004年7月、清水へ移籍した。韓国代表として04年アテネ五輪、06年ドイツW杯に出場。08年2月に全北現代へ移籍した。リーグ通算成績は101試合出場45得点。185センチ、80キロ。

 ◆マルキーニョス(マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ)1976年3月23日、ブラジル生まれ。32歳。クリチーバFC(ブラジル)などを経て2001年8月に東京Vに加入。07年に鹿島へ移籍した。リーグ通算成績は162試合出場81得点(25日現在)。174センチ、76キロ。

(2008年9月26日06時04分 スポーツ報知)

とんだニュースが飛び込んできた。
マルキーニョスにガンバ大阪の魔手が迫っておるとのこと。
今季は絶好調で得点王をひた走るマルキーニョスは、咽から手が出るほど欲しいタレントであろう。
我等もいつまでも共にありたい。
本人も「鹿島アントラーズでプレーすることが夢でした。」と語るほどの鹿島サポである。
しかしながら、昨季終盤には契約延長を白紙とされた過去がある。
その後、リーグ終盤の好調と優勝で残留となった。
この遺恨が残っておれば、移籍もやむなしというところであろう。
とはいえ、ACL優勝とCWC出場という新たな夢は適えられておらぬ。
今しばらく我等と共に戦うという選択をして欲しいものである。

逆に謝りたい

2008年09月26日 | Weblog
オリヴェイラ監督がファンに謝罪…鹿島、ACL敗退で異例行動
 【アデレード(オーストラリア)25日】アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝敗退が決まった鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(57)が25日、サポーターに異例の直接謝罪を行った。アデレード市内で行われた練習後、見学に集まった約20人のサポーターに対し「遠くまで応援に来てくれてありがとう。期待に応えられない結果に終わって、本当に申し訳ない」と深々と頭を下げた。

 昨年8月、リーグ戦のG大阪戦(金沢)で1―5と大敗後、選手とともに頭を下げたことはあるが、監督としては異例の行動だ。「監督として、申し訳ないと思ったら何度でも頭を下げる」と話した。最後はリーグ戦での逆転優勝へ向け、「これからも応援をよろしくお願いします」と、変わらぬ応援を要請した。

(2008年9月26日06時02分 スポーツ報知)

監督に頭を下げさせてしまうとは、我等が不覚と言えよう。
逆に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになる。
我等の声が、後押しが足りなかったのである。
それどころか、足さえ引っ張ったのやも知らぬ。
このような思いは今回だけにしたい。
我等が気持ち一つとなりて、国内制覇へ向けて心機一転である。