鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

非公開練習中

2008年09月15日 | Weblog
鹿島の相手アデレードMFドッド主将嘔吐
 17日にACL準々決勝第1戦アデレード(オーストラリア)戦(カシマ)を控える鹿島は15日、非公開練習を行った。

 対するアデレードは夕方から練習。だが主将のMFドッドが腹痛と嘔吐(おうと)を訴え、別メニュー調整となった。ビドマー監督は「いい練習ができた。ドッドは最後まで様子を見たい」と話した。

 [2008年9月15日21時27分]

我等が非公開練習で備えている影で、相手の主将は腹痛と嘔吐とのこと。
これを朗報と捉えてはならぬ。
アデレードの情報戦やも知れぬし、本当であったとしても手を打ってくる可能性が高い。
我等は我等の戦いをするだけなのである。
何しろ本山を欠く我等としては、少々手を変えねばならぬのである。
とはいえ、奇策はならぬ。
王道で覇者の道を歩のだ。
それが御正道というものである。
アジア征圧の第一歩が始まる。

我等の戦いでアジアへ挑め

2008年09月15日 | Weblog
鹿島、ACL登録選手発表
2008/09/15(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
小笠原は背番号「6」
 Jリーグ1部(J1)鹿島は14日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の登録メンバー30人を発表した。MF中田浩二は5番、MFマルシーニョは 12番、MF小笠原満男は6番となった。けがのGK杉山哲、DF後藤圭太、DF金古聖司が登録を外れ、代わりにユースのGK八木直生が29番で登録された。

 午後には対戦相手のアデレード・ユナイテッドが来日。再開するACLへ向け、熱気も高まってきた。鹿島は午前に練習を実施。先の川崎戦に先発出場した選手はリカバリーのみのメニューだったが、控え選手はACL使用球を使って約2時間みっちりと汗を流した。青木は「相手は体格もいいし、外国籍でブラジル人もいるので注意しないといけない。1戦目でいい結果を出せれば、2戦目は有利」と初戦へ向け意識を高めていた。
 登録メンバーは次の通り。(数字は背番号)
1小澤英明
2内田篤人
3岩政大樹
4大岩剛
5中田浩二
6小笠原満男
7新井場徹
8野沢拓也
9田代有三
10本山雅志
11ダニーロ
12マルシーニョ
13興梠慎三
14増田誓志
15青木剛
16中後雅喜
17佐々木竜太
18マルキーニョス
16伊野波雅彦
20鈴木修人
21曽ケ端準
22石神直哉
23船山祐二
24當間建文
25遠藤康
26小谷野顕治
27笠井健太
28川俣慎一郎
29八木直生
30大道広幸


昨日公式サイトで発表された登録メンバーと背番号である。
いよいよアジア征圧が本格化と言ったところであろうか。
青木も相手の体格やブラジル人助っ人を気にしておる。
しかしながら、ここで余所行きの戦術をして挑むようでは、勝負の行方は怪しい。
我等は我等の戦いで勝利するのだ。
やっているサッカーは素晴らしい。
自滅さえしなければ世界に通用するものである。
そう、自滅が怖いのだ。
19を16と誤報してしまうような凡ミスが。

本山負傷

2008年09月15日 | Weblog
鹿島本山内転筋痛17日アデレード戦不安
 鹿島MF本山雅志(29)が内転筋痛で17日のACL準々決勝第1戦アデレード戦の出場に向けて不安を抱えた。14日の練習中に、同個所に違和感を訴え、練習後に病院で検査を受けた。報告を聞いたフロント幹部は「内転筋を痛めたみたいだ。次は難しいかもしれない」と話した。13日の川崎F戦は先発落ちしたが、オリベイラ監督の温存策とみられていた。2列目で攻守に重要な役割をこなすだけに、欠場となると大きな戦力ダウンとなる。
 [2008年9月15日7時58分 紙面から]

ここに来て本山が負傷。
これは苦しい。
しかしながら、野沢、誓志、ヤスのチャンスとなったと言い換えることも出来る。
船山にまで広がるも知れぬ。
彼等は準備はしておったであろうか。
気持ちを強く持っておったのであれば、なんの心配もいらぬのである。
とはいえ、本山雅志は偉大なる選手である。
容易に穴は埋まらぬ。
ただ単に穴という考え方をしておったのでは、埋まるものも埋まらぬのである。
ここは頭を捻るところ。
さすれば道は開かれるであろう。
我等のアジア征圧の道はまだまだ険しいのである。

未来の壁・八木直生くん

2008年09月15日 | Weblog
1m97!鹿島17歳GKがメンバー入り
 鹿島にJ最長身のGKが誕生した。17日から再開されるACLの登録メンバーが発表され、第3GKの杉山がアキレス腱負傷により外れたため、代役に身長1メートル97のユースGK八木直生(17)がメンバー入りを果たした。関係者によると、八木は体重こそ70キロ前後とまだ細身だが、スピードとテクニックを兼ね備えた逸材で、今後の活躍が期待されているという。
[ 2008年09月15日 ]

J最長身197センチ16歳GK八木登録…鹿島アジア制覇へ秘密兵器

16歳でACL準々決勝出場登録メンバー入りを果たした197センチの鹿島ユースGK八木直生
 鹿島は14日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝(17日~)の出場登録メンバー30人を発表し、Jリーグ史上最長身となる197センチの高校2年生GK八木直生(16)=鹿島ユース=が第4GKとして入った。

 八木は小学6年生で176センチまで身長が伸び、「この身長を生かさない手はない」と考えてサッカーを始めた。中学入学と同時にFWからGKへ転向。めきめき頭角を現した。高校進学前に鹿島から誘いを受け、群馬県桐生市から単身、鹿島ユースへ。現在はトップチームの練習に参加するなど、クラブから大きな期待を注がれる逸材だ。

 今回は第3GK杉山哲が左アキレス腱(けん)を断裂し、GK枠に欠員が出たためのメンバー入り。だが、クラブ関係者は「あれだけの身長を持っているのは、大きな武器だし、天性の才能でもある。今から経験を積ませれば成長する」と説明。英才教育の一環であることも示した。

 今春の計測を元に登録上は196センチだが、「最近測ったら197センチだった。まだまだ大きくなる」と八木。Jリーグで最も身長が高かったFW太田恵介(元草津)の196センチを上回る16歳は「これもひとつのチャンス。誰にでも与えられるわけではない。できることを全部やりたい」と意気込んだ。

 ◆八木 直生(やぎ・なおき)1991年12月18日、群馬県桐生市生まれ。16歳。小学校でサッカーを始め、桐生市立広沢中サッカー部に入部後、FWからGKに転向。鹿島ユースの誘いを受け、高校入学を期に茨城県鹿嶋市へ引っ越した。靴のサイズは31センチで、特注のためお金がかかるというのが悩み。あだ名は「いまいちくん」。197センチ、70キロ。

 ◇長身メモ Jリーグの現役最長身は194センチで、東京VのFW船越優蔵とJ2福岡のFWハーフナー・マイク。歴代では02年から06年までJ2福岡、草津で活躍したFW太田恵介の196センチが最高だった。06年ドイツW杯出場選手では、チェコ代表FWコレルら3人の202センチが最高。

(2008年9月15日06時01分 スポーツ報知)

いまいちくんこと八木くんに注目である。
197センチは流石に大きい。
大きいことは才能の一つである。
ここで慢心せずに、更に大きく成長して欲しい。
その為のACL登録であると心得よ。
16歳でアジアにチャレンジ出来るのはそうあることではない。
大きさだけでなくセールスポイントであるスピードとテクニックに磨きをかけるのだ。
神田くん梶野くんそして八木くんと次の世代へ布石は打たれておる。
我等の思いは脈々と受け継がれていくのだ。

ユダ、アジアの壁となれるか?

2008年09月15日 | Weblog
鹿島・中田、元同僚に勝つ!ACL準々決勝
2008.9.15 05:00
 アジアCL準々決勝第1戦・アデレード戦(ホーム)を控える鹿島のDF中田浩二(29)が14日、かつてのチームメートとの“再会”を期待した。

 今夏、鹿島に復帰した中田は決勝トーナメントからACLに登場する。対するアデレードには昨季、スイスリーグ・バーゼルで一緒にプレーしたFWクリスチアーノが在籍。「決定的な仕事をする選手。気をつけないといけない。楽しみですね」と対決を心待ちにした。

 そのバーゼルは欧州CLに進出。もちろん、心残りがないわけではないが「オレもアジアでがんばりたい」とキッパリ。欧州でもまれ、鹿島に復帰した男が、再び世界に存在感をアピールする。
(峯岸弘行)

ユダの情報でFWが丸裸になっておることを望む。
守備の構築が容易になれば、勝利も近付くというもの。
守備的要員のユダもここいらでそれなりの存在意義をアピールして欲しいところである。
開幕戦のイノパンのようなインパクトが無いのは寂しい。
それがユダの特徴と割り切ってしまうには結論が早すぎると信じたい。

ACL決勝トーナメント登録メンバー

2008年09月15日 | Weblog
ACL登録メンバーについて
9月17日(水)から再開されるAFCチャンピオンズリーグの背番号は下記のようになります。
国内公式戦とは異なる背番号の選手がおりますのでご確認ください。

No. Name Pos.   Name
1  小澤 英明   GK Hideaki OZAWA
2  内田 篤人   DF Atsuto UCHIDA
3  岩政 大樹   DF Daiki IWAMASA
4  大岩  剛   DF Go OIWA
5  中田 浩二   MF Koji NAKATA
6  小笠原満男   MF Mitsuo OGASAWARA
7  新井場 徹   DF Toru ARAIBA
8  野沢 拓也   MF Takuya NOZAWA
9  田代 有三   FW Yuzo Tashiro
10 本山 雅志   MF Masashi MOTOYAMA
11 ダニーロ    MF DANILO
12 マルシーニョ  MF Marcinho
13 興梠 慎三   FW Shinzo KOROKI
14 増田 誓志   MF Chikashi MASUDA
15 青木 剛    MF Takeshi AOKI
16 中後 雅喜   MF Masaki Chugo
17 佐々木竜太   FW Ryuta SASAKI
18 マルキーニョス FW MARQUINHOS
19 伊野波雅彦   DF Masahiko INOHA
20 鈴木 修人   MF Shuto SUZUKI
21 曽ケ端 準   GK Hitoshi SOGAHATA
22 石神 直哉   DF Naoya ISHIGAMI
23 船山 祐二   MF Yuji FUNAYAMA
24 當間 建文   DF Takefumi TOMA
25 遠藤  康   MF Yasushi ENDO
26 小谷野顕治   MF Kenji KOYANO
27 笠井 健太   DF Kenta KASAI
28 川俣慎一郎   GK Shinichiro KAWAMATA
29 八木 直生   GK Naoki YAGI
30 大道 広幸   MF Hiroyuki OMICHI


予選リーグからは金古と杉山が外れ、ユダとマルシーニョ、ユースの八木くんが登録された。
ユダの背番号は6ではなく5である。
満男の6番ユニが販売されている為の配慮であろう。
それはそうと、船山と大道も無事登録され戦力として考えられてることに胸を撫で下ろしておる。
彼等の罪が晴れたというわけではないが、罪を償う場を奪ってしまうような愚策は行わないということである。
特に大道は篤人、よよ共にサッカーセンスが抜群と太鼓判を捺す隠された秘密兵器である。
アジアの舞台でベールを脱ぐやも知れぬ。
期待に胸を膨らませたい。