鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ユダ復調

2008年09月07日 | Weblog
浩二ボランチ「楽しい」練習試合で好感触
 鹿島MF中田浩二(29)がW杯最終予選での岡田ジャパン選出に向けて、ボランチでのプレーに好感触をつかんだ。6日、流通経大との練習試合1本目に出場。ボールを配給してリズムをつくりながら、前線にも積極的に顔をのぞかせた。同21分にはMF青木からの右クロスをゴール前に飛び込んで右足でシュート。得点にはならなかったがダブルボランチで決定機をつくった。

 鹿島復帰後はセンターバックでの出場が中心。今週は中断期間を利用して、本来のボランチで徹底的に実戦を重ねた。「楽しい。ボールにもたくさん触れて、さばけるので」。代表の岡田監督もボランチで起用する構想を持っている。バーレーン戦までに本調子に戻らず選出されなかったが、10月のウズベキスタン戦以降の招集は可能性十分。「Jで試合数もこなして、連戦もできるようになれば」と視野に入れていた。

 [2008年9月7日7時15分 紙面から]

J1鹿島が練習試合 中田、攻撃に積極参加
2008/09/07(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は6日、クラブハウスグラウンドで流通経大と練習試合(50分×1、60分×1)をした。ミニ合宿最終日で疲労が残る中での試合となったが、ポゼッションで上回り、4-1(1本目1-0)で勝利した。

 小笠原が足に違和感を訴えているため、試合は2ボランチの一角にMF中田を起用。中盤の2列目にはマルシーニョが入った。中田は「前で起点をつくろうと思った」と積極的に攻撃参加するなど、切れのあるプレーを随所で披露。「(合宿で)全部のメニューもできたから、コンディションは良くなってきていると思う」と話した。マルシーニョもマルキーニョス、興梠らとの連係が深まってきたようだ。
 オズワルド・オリベイラ監督は「動き出しの部分を多く要求した。いろんな場面でよく出ていたし、目的はしっかりできた。順調に仕上がってきている。残りの大会に向け一生懸命取り組んでいきたい」とリーグ再開、ACLに向け自信を示した。

▽練習試合(50分×1、60分×1)
鹿 島 4 1-0 3-1 1 流通経大
      
▽得点者(鹿島のみ) マルキーニョス、田代、本山、野沢
▽交代(鹿島のみ) 當間(笠井)、鈴木(船山)、小谷野(佐々木)、遠藤(伊野波)、川俣(小澤)、佐々木(本山)


【写真説明】
鹿島-流通経大 ボランチから積極的な攻撃参加を見せたMF中田浩二=クラブハウスグラウンド


ユダが復調の兆し。
代役とはいえレギュラー組のボランチとして出場し、積極的に攻撃参加したとのこと。
とはいえ、ユダが活かされるのも青木が居てこそである。
青木の降臨で安心して見られるチームとなるのである。
後ろが安定したところで、前に目を向けると、マルキーニョス、ダニーロ、マルシーニョのブラジルトリオにメンタルは外人の興梠慎三の連携が深まってきておる。
攻撃も厚みを増すであろう。
気になるのは負傷退場した伊野波の具合である。
ユダがCBでは今一歩の為、CBのバックアップは伊野波にかかっておるのだ。
大事に至らぬ事を祈る。
イノパンも含め全員でアジアを征圧したいのである。

篤人コメント

2008年09月07日 | Weblog
【2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 バーレーン vs 日本】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント [ J's GOAL ]
9月7日(日) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
バーレーン 2 - 3 日本 (03:30/バーレーン)
得点者:18' 中村俊輔(日本)、44' 遠藤保仁(日本)、85' 中村憲剛(日本)、87' サルマン イサ(バーレーン)、88' オウンゴール(バーレーン)

●内田篤人選手(鹿島):
「(W杯最終予選は始めてですが)それは関係ない。別に普段との違いはそんなにないです。
(3点取った後の2失点については)自分も含めて、ホッとしてしまったところがある。自分自身、反応できなかった。疲れている中でもやっていかないと。相手も減って、やり方が変わった。やりにくいというかそれが戦い。
 点はとれてよかった。前半の終わり頃に、2点目を取れたが、それはうまくいき過ぎだと思う。最後にポンポンと取られてしまった。ワールドカップ最終予選は自分始めて。ちょっと油断したらやられてしまうという事がわかった。良かった訳ではないですが、経験にはなりました」

以上

「3-0で終わりたかった」内田篤人=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は6日(現地時間)、バーレーンのマナマで2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会のアジア地区最終予選のバーレーン戦に臨み、3-2で勝利を収めた。
 以下は試合後の、内田篤人(鹿島)のコメント。

「14番(サルマン・イサ)とトップ下が、こっちのサイドに流れてくることはミーティングで言われて分かっていたので、そんなに無理して攻めなかった。(終盤に2点入れられて)それでも勝ててほっとしている。(最初の失点は)自分でも反応ができなかった。相手も人数が減って、やり方を変えてきていた。3-0で終わりたかったなと思う」
[ スポーツナビ 2008年9月7日 8:39 ]

この経験を鹿島で活かせばそれでよい。