鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠10得点宣言

2008年09月13日 | Weblog
鹿島興梠「1人ニンジン作戦」で大台10点
 鹿島FW興梠慎三(22)が「1人ニンジン作戦」で奮起する。12日の戦術練習では主力組に入るなど13日の川崎F戦は7試合連続先発が決定的。左手首に巻かれたシルバーに輝く時計が絶好調の印だった。北京五輪落選を機にスイス製の高級時計「ブライトリング」を購入。「70万~80万円ぐらい。車以外では人生で1番高い買い物だった」と奮発したが効果てきめん。連続先発した6試合で3得点をマークした。「運が上がった? そうかもしれない」と幸運を呼び込んだ。

 今後もニンジン獲得へ目安となる数字が多くある。現在の6得点は自己最多タイ。川崎F戦で更新がかかるが「6得点以上は通過点。10得点が目標」と言い切る。10得点という大台以外にも、シュート数に対する得点の割合「決定率」では5得点以上の選手ではトップとなる3割5分3厘。U-23世代ではMF谷口の7得点に続く得点数となっている。これらの数字をクリアできれば、ご褒美にありつけるかもしれない。

 野球でも前パイレーツの桑田真澄氏は巨人時代に1勝ごとにベルサーチのスーツ(1着約30万円)を買うのを励みにしていた。「自分へのご褒美? 優勝したら考えましょう(笑い)」。興梠は物欲を少し? 抑えて、タイトルへの欲望をむき出しにした。
【広重竜太郎】
 [2008年9月13日6時47分 紙面から]

興梠の自己ニンジン作戦との記事。
モチベーションが高まって良いと思われる。
興梠も野球の桑田以上の選手となる為、結果を出し続けねばならぬ。
桑田は毎試合ご褒美を買っておったようであるが、興梠はたまたま買った高価な時計が運をもってきただけである。
とはいえ、好調であることには違いない。
しかしながら、これだけ好調であれば、連続試合ハットトリックも可能と言えよう。
後は決めるだけというシーンを何度見たことか。
冷静にシュートを撃つのだ。
さすれば、年間10得点と言わず、もっともっと多くのゴールが生まれるはず。
それが明らかに可能であることは何度も味わっておいる。
「潜在能力は小笠原以上」
もう、つぼみは開きスタメンは奪取したのである。
更に開花し、ここから得点王レースに名乗りを上げるべきなのである。
それだけの実力は十分に備えたFWなのだから。

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