鹿島アントラーズ原理主義

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U-20日本代表内田篤人、世界への名乗り

2007年06月26日 | Weblog

U20W杯で内田が日本DF初得点狙う

カナダに向け出発するU-20日本代表DF内田篤人(撮影・井上満夫)
 U-20(20歳以下)日本代表DF内田篤人(19=鹿島)が、30日開幕のU-20W杯で偉業達成を狙う。24日のリーグ戦に出場した内田ら3選手は25日、成田空港からカナダに出発。日本は同W杯の前身、ワールドユース選手権で過去にDFが得点したことはなく、吉田ジャパンの不動の右サイドバックが「DF初得点」に挑む。

 過去の「先輩DF」に得点がないことを知ると「本当っすか? 失点をしないのが第一ですけど、狙いたい気持ちもある」とサラリと言ってのけた。クラブでは数々の記録を塗り替えた男だ。06年鹿島入団後、開幕戦でクラブ史上初の高卒ルーキー先発出場。4戦目でクラブ史上最年少得点を記録、Jの高卒ルーキーの史上最年少記録となった。鹿島のタイトルホルダーは、同代表での新たな金字塔を打ち立てる構えだ。

 魅力は50メートル6秒前半の快足を生かしたオーバーラップと正確なクロス。吉田監督から「攻撃の切り札」とまで言われており、4月にA代表合宿に招集され、五輪代表にも選出された期待の星だ。今大会の活躍は飛び級での日本代表定着へのアピールとなるが「この世代で結果を出す。最低でも決勝トーナメントに出たいですね」と静かに闘志を燃やした。[2007年6月26日8時51分 紙面から]

U―20内田“素顔解禁”…W杯1日遅れ出発
 U―20(20歳以下)W杯に出場するU―20日本代表のDF内田篤人(19)=鹿島=ら3人が25日、成田空港発の日航機で出発。前日に出発した第1陣18人はこの日、1次リーグの試合会場、カナダ西部のビクトリア入りした。

 DF内田がカナダで素顔を“解禁”する。5月19日の新潟戦で鼻骨骨折して以来、フェースガードを試合で着用してきた。だが、医師の許可がおりたことを明かした。「早くとりたかったんですよね」。今回、母を自費で招待「できるだけ上にいきたい。やってみないとわからない。このチームでやるのが最後なんで楽しみながらやりたい」と意欲を語った。(2007年6月26日06時00分 スポーツ報知)

この世代の中盤はかなり黄金である。
我等がヤスが漏れるほど。
その中盤を後ろから支えつつ攻撃に参加を繰り返す右サイドの矢は勇ましい。
ナビスコ杯準々決勝戦を諦めて参加する以上は何かしらを得て帰ってきて欲しいものである。
それが冠であろうと得点であろうと構わない、得るというプラス思考が重要である。
いや、現実的なものでなくて良いのだ。
得たという財産、それを求めておるのである。
目先の利益に囚われてミートホープにならぬよう注意するのであるぞ。