鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

メッシーナ、小笠原満男へレンタル延長オファー

2007年06月13日 | Weblog

メッシーナ、小笠原と契約延長へ…鹿島にレンタル延長求める
 セリエA・メッシーナがMF小笠原に1年間の契約延長オファーを出す意向を固めたことが12日、分かった。来季からセリエBに降格するメッシーナだが、フランザ会長は日本との関係継続を希望。小笠原の残留を強く望んでおり、レンタルの延長を鹿島側に求める方針という。小笠原自身は2部でのプレーも検討しているものの、あくまで出場機会増が優先。残留を決断するには、今季の状況の改善策が示されることが必要といえる。

どうしても欲しいのであれば、完全移籍を打診してくるべきであろう。
更に申せば、小笠原満男の能力を買っているわけではなく「日本との関係継続」とのこと。
はっきりしていて気持ちがよい。
であれば、小谷野や大道、後藤、當間といった若手に機会を与えたいものである。
セリエBとはいえ少なからず経験にはなるであろう。
しかしながら本間江州になられては困る。
情報は流し、そして必ず生きて戻るのだ。
本間の矢はCGそのものであったことは言うまでもない。


青木の気持ち

2007年06月13日 | Weblog

鹿島貯金月間だ青木「次の広島戦が大事」
 鹿島が6月を貯金月間にする。中断期間までの残り4試合中3試合がホーム戦で組み込まれており、アドバンテージがある。MF青木は「ホーム戦が続くし、次の広島戦(16日、カシマサッカースタジアム)が大事になる」とモチベーションを高めていた。12日の練習は約1時間のミーティング、約3時間のトレーニングと計4時間も頭と体をいじめ抜き、広島戦での勝ち点3奪取へ備えていた。 [2007年6月12日18時45分]

今季はホーム勝利に2ヶ月の期間を要し非常にヤキモキさせられた。
そして、負傷者や出場停止でメンバー後世にも頭を悩ます試合である。
従ってミーティングと練習が従来以上に重きを為すのである。
新井場の出場停止は石神の起用となろう。
石神は篤人がU-20ワールドカップで不在となる6月後半も重要となる。
チューヤンの負傷もダニーロのの不調も離脱者には無念だが、出場機会が限られる若手には絶好機である。
ここを逃さずして何時ポジションを得ようや。
技術・戦術理解も重要ではあるが、プロ契約した時点で最も必要なものはメンタリティであろう。
勝つ気持ち、そして執念である。
後半歩を出せる気力をここから見せて欲しいのだ。
それは本番だけでなく練習から常に行うものであることを自ら実践せよ。
ネドヴェドもベッカムも練習の虫なのである。