鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

メッシーナ小笠原満男とフランツァ会長

2007年01月14日 | Weblog
メッシーナ残留なら小笠原と契約延長も
 メッシーナのフランツァ会長が、今季セリエA残留を決めた場合、MF小笠原満男(27)との契約を延長する考えを明らかにした。「残留なら契約を延長する。ただ降格すれば分からない」と話した。小笠原は14日のローマ戦はベンチスタートが濃厚も、出場に意欲的。(佐藤貴洋通信員)
[2007年1月14日9時2分 紙面から]

メッシーナ・小笠原が07年初戦「自分の力をアピールしたい」
 セリエA・メッシーナのMF小笠原は、中断明け初戦となる14日のASローマ戦(ホーム)でベンチスタートが濃厚。07年初戦に向け、「やっぱり試合に出て、自分の力をアピールしたい」と力を込めた。初対戦となるローマについては「テレビなどで見ていて、ボールに動きがあるし、一番いいサッカーをしていると思う。見ていて楽しいサッカーです」。中断期間中は日本で休養。その後はイタリアで練習試合にも出場するなど調整は万全だ。

笑止。
フランツァ氏も小笠原満男も。
全く戦力にならずとも契約を延長とのこと。
まあ、彼は会長であり、監督ではないので勝利は不要なのであろう。
ただのお金を生む商品。
わかりやすくて良い。
であれば、後藤、吉澤、佐々木、大道あたりで良いのでは無かろうか。
特に後藤は2005年にU-20に選出された逸材である。
お互いにとってプラスになる関係を築きたいものである。
そして満男。
テレビ観戦に飽きたらず、最もピッチに近い特等席を得るためにイタリアに渡っていたとは。
毎週のように間近で観るカルチョは迫力満点であろう。
練習試合が彼のポジション。
セリエAに残留せしめればもう一年半、練習だけを続ける。
蟄居したも同然である。
武州に幽閉された松平忠輝が如きもの。
家康の死に目には会えずに終わる。
「だが父も会いたかっ…………たと」