鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

外国人助っ人公式発表

2007年01月09日 | Weblog
ファボン選手 新加入の件
この度、ファボン選手との契約が成立し、新加入が決定しましたのでお知らせします。
経歴は下記のとおりです。
□経歴
(1)氏名 : ジョゼ ファビオ アルヴェス アゼヴェード
      Jose Fabio Alves Azevedo
(2)通称 : ファボン(FABAO)
(3)生年月日 : 1976年6月15日(30才)
(4)身長/体重 : 187cm/80kg
(5)国籍 : ブラジル
(6)出身 : バイーア州 ヴェラ・クルース市
(7)ポジション : DF
(8)契約期間 : 2007年2月2日~2008年1月1日
(9)サッカー歴 : 
   1996~1998 E.C.バイーア(ブラジル)
   1998~2000 C.R.フラメンゴ(ブラジル)
   2000~2001 ベティス(スペイン)
   2001 コルドバ(スペイン)
   2002~2003 ゴイアスE.C(ブラジル)
   2004~2006 サンパウロFC(ブラジル)
     ※2006ブラジル選手権ベストイレブンに選出
□ファボン選手のコメント:

 「ブラジル国内でも有名な鹿島アントラーズでプレーできることは大変光栄です。ジーコをはじめブラジルでも多くの一流選手がプレーしたクラブでもあるので、タイトル獲得に向け貢献したいと思います。」

マルキーニョス選手 新加入の件
この度、マルキーニョス選手との契約が成立し、新加入が決定しましたのでお知らせします。
経歴は下記のとおりです。
□経歴
(1)氏名 : マルコス ゴメス デ アラウージョ
      Marcos Gomes De Araujo
(2)通称 : マルキーニョス(MARQUINHOS)
(3)生年月日 : 1976年3月7日(30才)
(4)身長/体重 : 174cm/73kg
(5)国籍 : ブラジル
(6)出身 : ミナスジェライス州 リオ・ブリリャンテ市
(7)ポジション : FW
(8)契約期間 : 2007年2月2日~2008年1月1日
(9)サッカー歴 :
   1997~1999 オベラリオFC(ブラジル)
   1999~2001 コリチーバFC(ブラジル)
   2001~2002 東京ヴェルディ1969
   2003 横浜F・マリノス
   2004 ジェフユナイテッド千葉
   2005 清水エスパルス
□マルキーニョス選手のコメント:

鹿島アントラーズでプレーすることが夢でした。タイトルをとれるいいチームだと思っています。タイトル獲得に向けて貢献したいです。サポーターの皆さんの力強い応援をお願いいたします。」

ダニーロ選手 新加入の件
この度、ダニーロ選手との契約が成立し、新加入が決定しましたのでお知らせします。
経歴は下記のとおりです。
□経歴
(1)氏名 : ダニロ ガブリエル デ アンドラーデ
      Danilo Gabriel de Andrade
(2)通称 : ダニーロ(DANILO)
(3)生年月日 : 1979年6月11日(27才)
(4)身長/体重 : 180cm/76kg
(5)国籍 : ブラジル
(6)出身 : ミナス・ジェライス州 サン・ゴタルド市
(7)ポジション : MF
(8)契約期間 : 2007年2月2日~2008年1月1日
(9)サッカー歴 :
   2000~2003 ゴイアスE.C(ブラジル)
   2004~2006 サンパウロFC(ブラジル)
□ダニーロ選手のコメント:

「日本でプレーすることは僕にとって新しい経験となります。常にタイトルを取るという気持ちを持っていますので自分なりにしっかりとした仕事をしてチームに貢献したいと思います。自分の特徴はボールをキープする能力とパワフルなミドルシュートです。鹿島でプレーしたブラジル人選手から鹿島は力強いチームだということを聞いています。そして僕はこのチームで仕事をすることを光栄に思っています。また、鹿島をサポートするのは素晴らしいサポーターたちだということも聞いています。今度は自分を含めて応援をお願いいたします。」

先日の監督に続き、ブラジル人三人の加入が公式発表された。
ファボンはファビアーノ以来の助っ人CBである。
ファビアーノのカバーリングは神掛かっていたが、ファボンにはそれ以上の働きを期待させる。
何しろ、リバプールを完封したディフェンダーである。
ここ数年(正直に言うと、秋田放出以降の2004~)、CBには悩まされてきた。
大岩も岩政も悪くはなかったが、もう一つ物足りなかったことも事実である。
そして昨季は開幕から2試合連続3失点という体たらく。
堅固な守備を売り文句にしていた鹿島アントラーズとしては、全くもって情けない出出しであったことは隠しようがない。
GW以降に羽田に実戦経験を積ませるも、満足な結果は出せず、青木をコンバートすることになった。
青木自身は良い経験になったと思うが、鹿島アントラーズに結果が残らなかったことは悲しむべき事実である。
当時、金古・羽田と大物二人を相次いで獲得出来たことは嬉しかったが、その二人共が大きな怪我を追ったことは我等にとっても彼等にとっても暗い影を落とすことになってしまった。
過去に決別する意味でも、ファボンにかかる期待は大きい。
マルキーニョスはJで6年の実績を持つFW。
アレックス・ミネイロが所属クラブとの関係で契約延長が難しかった代役と言ってしまっては可哀想であるが、安定した成績を残しており、何より日本サッカーを知っていることは喜ばしい。
J所属クラブも彼が契約していた時期には成績を上げているので、運気も持っていると言えるであろう。
なにより待望のゴールへ向かう姿勢の強いFWである。
そしてダニーロである。
サンパウロFCの10番である。
元祖キャプテン翼(最初に連載されていたもの)に於けるロベルト本郷なのである。
その男が日本にやってくる。
これほど期待させる人物も他にいないであろう。
活躍もさることながら、ロベルトノートの執筆をお願いしたい。
それさえ残れば、中学選手権3連覇もワールドジュニアユースの優勝も16歳での代表もあるのだから。

深井の義

2007年01月09日 | Weblog
代表入りへ 深井が新潟移籍決断
鹿島のFW深井正樹(26)が新潟に移籍することが8日、決定的となった。1年間の期限付きで、年俸は2500万円。一両日中にも両クラブから正式に発表される。
 深井は身長1メートル61と小柄ながら、切れ味鋭い左利きのドリブラーで今季は23試合で4得点を記録。しかし、2列目での起用も多く、FWとして勝負したいという理由から移籍を希望していた。駒大出身の深井は大学時代は巻(千葉)と2トップを組み、そろって将来を期待されていたが、巻が確実に力をつけて日本代表に定着した一方で、深井は出場機会に恵まれずここまで力を発揮できなかった。
 甲府からもオファーを受け、鹿島からも慰留されたが、目標の日本代表に近づくためにもFWとして高く評価してくれた新潟入りを決断した。(金額は推定)
[ 2007年01月09日付 紙面記事 ]


12月15日に移籍の意志を表明した深井正樹であるが、12月17日には故郷甲府からのオファーが明らかにされ、12月28日に年明けの結論と言うことになっていた。
そして本日の報道。
彼は、元代表や外国人との競争を避け、故郷に錦を飾るでもなく、越後の地を選択した。
これはやはりGacktの不自然な動きに惑わされたとしか言いようがない。
何故にあのような剣の舞を放送してしまうのか理解出来なかった。
およそ軍神とはかけ離れた動き。
これが演出の力なのか。
内容はミツがそこそこ可愛かったので騙されてしまうところであったが、農民の女とイチャイチャする姿は、その後に由宇姫を担ぎ出す男として少々器量不足に思えた。
そもそも、主人公の行動にスケール感が乏しく期待出来ない。
やはり歴史に絡んでこその主人公である。
第一、史実に登場するのは五十五歳なのである。
架空の話ならば、それこそ視聴者を楽しませるべきであろう。
かといって加藤あいに惚れ込む北大路欣也も少々物足りなかった。
詰まるところ、所詮小者であったということなのである。