鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

黒崎コーチの門出

2007年01月03日 | Weblog
平岡コーチが新潟S監督へ。後任は黒崎久志氏
 J1アルビレックス新潟の平岡宏章コーチ(37)が、サッカー・シンガポールリーグ、アルビレックス新潟シンガポール(新潟S)監督に就任、後任に元新潟のFWで、鹿島ユースコーチの黒崎久志氏(38)が就くことが3日、分かった。
 ヘッドコーチには、江尻篤彦氏に代わってJ1磐田から石井知幸氏が就任することが決まっており、2007年シーズンの新潟コーチ陣の顔ぶれは大きく変わることになった。
 平岡氏は1998年に当時JFLの新潟で現役を引退。2000年からトップチームのコーチを務めていた。新潟Sは06年シーズン6位で、2季監督として指揮を取っていた大塚一朗氏は退任する。
 黒崎氏は01年に当時J2の新潟で1年間プレーし、03年シーズン後に大宮で現役を引退。日本代表として26試合に出場した。現役引退後は古巣の鹿島でユースコーチを務めていた。

(前編注)
・後任に元新潟の黒崎氏

新潟日報2007年1月3日

2007年最初のニュースがチームからの離脱とは寂しい。
チームを離れるのは黒崎コーチである。
現役時代には長谷川とツインタワーを形成し、初期のアントラーズを牽引したことは記憶に残る。
日本代表の合宿でクラブでのポジションを失ったことも有名な話。
我がアントラーズに於いては日本代表に選出されること=ポジションを失うことと言えるのである。
昨季に於いては増田誓志が好例であろう。
アジア大会以降、出場機会を失っている。
そして、U-20ワールドカップの内田篤人、日本代表候補の野沢もそのリスクを背負っているのである。
その黒崎比差支氏が再びクラブを去る日が来た。
それは前回のポジション争いに敗れての移籍ではなく、コーチとしての資質を買われて、そして自らの指導者としての道を究めるためと考えられる。
新たなる門出を素直に祝いたい。
オレ~♪
黒崎比~差支♪
オレ~♪
黒崎比~差支♪
オレ~♪
黒崎比~~差支♪
クロ!クロ!
オ~!
クロゴール♪