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趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyのメッカ、ツェルマットに挑戦

2012-04-20 19:40:33 | ツェルマット

ツェルマットのスキー場、こんな具合
   =広い、コースは長い、移動が簡単=
           =その2=
        (この日記の掲載期間:4月27日ー5月3日)


    ツェルマットを中心に3つのスキーエリアがあります

3つのスキーエリアが(上の地図の赤い矢印)
スネガ(左)、ゴルナグラート(中)、クラインマッターホルン(右)と三つ
のスキーエリアがあります。アクセスは先ずは町の乗り場からそれぞれ
のエリアにスネガには地下ケーブルで、以下登山電車、ロープウエイで
第一中継点へ。後は乗り継ぎでゲレンデ最上部に楽々移動出来ます。
クラインマッターホルンからはイタリア側(例:チェルビニア)に簡単に滑り
降りて行くことができます。



 
 3089mのゴルナグラートへの電車   単なる移動手段、案内音声はありません

      さて、以下は雑情報、感想です・・・。

大規模な設備、施設
リフト・ゴンドラが114基も有るそうです。従い分かり易い地図でどのエリア
、ゲレンデへも移動は自在です。レストランはテラス付き、トイレもいたると
ころにあり実に便利にできています、最近までサラリーマンだったKenny,
これで本当に
採算が取れるの?と。なんでも経営は民間の2社(電車の
会社と)なんだそうです。そういえばリフト代は高いぞー、一日8000円位
です。でもカナダはもっと高かったと記憶しています。日本が安い(4000円
前後)のかな? 


   イタリア側です。適度の斜度が嬉しいです、でも長い、広い!

ゲレンデは長い、広い
特にイタリア側はコースに距離があり最長は22Kmと資料にあります。
イタリア側に滑り降りると、確かに朝9時頃にツェルマットを出発して昼
飯食ってちょっと買い物をしておればスイス側に戻ってくると午後の3時
頃になります。綺麗に整備された広い緩やか斜面を何度か止まって休憩
を入れながら、でも鳥になったような気分でただただ下るのみでスイスイ
と気分よく存分に滑降を楽しめます。

      
       イタリア・チェルビニア、スキーの町
               
  (建物の傾きはカメラ撮影での現象です)


マッターホルンもイタリア側から見ればただの・・・。
ただの岩山です、とは私が言っているのではありません。でも本当に
あのスイス側から見る形はどうしたの?と思います。山の名前もイタ
リアでは「モンテチェルビーノ」と呼びます。


 イタリア側から見たマッターホルン(モンテチェルビーノ)なんです

イタリア料理
共にお昼ごはんで頂いたメニューです。それにしても大きなピザです。
聞くところによれば、子供でもこのサイズが出るそうで、ピザの真ん中
から食べて残すのは周囲
とか。あと二つはアニョロッティとミネストロ
ーネだとか。慌ててメモを取りました。

           

 
      ミネストローネ                アニョロッティ     

      今日もご覧くださいましてありがとうございました
            
(次週で終わりにします)

 

          ************

m                      写真展の情報です

    
    
      吉田 忠さんの個展です
       テーマ
私が歩いた、撮った10年の軌跡
               吉田さん:三上山仲間です。と云ってもこの道の
             大先輩です。山、スキー、カメラは趣味
             として楽しんでおられますが、素人の範
             疇ではありません。今回は主として海外
             の山の特集です。
       会 場: 希望ヶ丘文化公園(東)、青年の城、ギャラリ
       会 期: 5月末まで  9時ー17時 月曜日休館
       

 

 



 

 


Kennyのメッカ、ツェルマットに挑戦

2012-04-14 16:19:33 | ツェルマット

ツェルマットスキーパラダイス(スイス)を体験
   これがヨーロッパのスキーなんや=
           =その1= 

      (この日記の掲載期間:4月20日ー4月26日)

マッターホルン(4478m)
この山に向かっていくつものゲレンデがありその絶景と共にスキーを
楽しみます。 スイス・ツェルマット(Zermatt)はこのスキー場の町です。

 
        マッターホルン スイス・イタリア国境の山
             (左:東壁  右:北壁)



こんなええ天気になんでガンガン滑らへんの
なんて、広いレストランのテラスで寛ぐオジサンおばさんに聞いたら逆に

なんで? と言われそう。 当然我々は昼食に多少は時間は取るものの
さっさとゲレンデへ戻ります。 当地での滞在は3
月31日から4月7日で
麓の町ツェルマットの気温は日中10度前後です。ゲレンデ中腹のレス
トランなら6,7度位だったか、おばさんの中にはおいおい寒くないのか
いなー、と、そんな姿で日光浴です。

 
         ゲレンデの一つスネガにあるレストラン

スイス、ツェルマットはマッターホルンの玄関口
マッターホルンと共に存在するこの町、このスキー場。今の季節はもう
スキー、一色です。国境の町でもありスキー場が繋がってイタリア側に
も滑走自在。パスポートチェックもなければリフト券も共通。なんといっ
ても標高1600mのツェルマットにある宿近くの
ゴンドラ、登山電車で
3800m(スキー場の一番高いところ)まで30分程で楽々到達してし
まいます。

 
     ゲレンデの一つクラインマッタホルンへのゴンドラ乗り場

スキー場のどのコースからも正面に
写真で見たあの形、そのマッターホルンに向かって滑走します。でもその
周辺の山々もモンテーローザが4634m、他の山々も4000m前後です。
絶景としか言いようがありません。その谷は殆どが氷河です。ゲレンデの
大半がその氷河の上を滑ります。そらなんぼでも雪(氷の粒)はあります。

 
         どのゲレンデもマッターホルンに向かって

平日に、この広いスキー場のどのコースにも
初めてなので比較は出来ませんが、どうして、どこからこれだけ多くの人
が集まってくるの? と思います。 斯くいう我々も24時間かけて滋賀県
から・・・。

 
             ちっちゃいころからスキーに馴染む

スキー場にほとんどボーダーがいない!
決してスキー客限定とはなっていませんし極くたまにボーダーを見かけ
ました。 でもどうやら当地ではボードはマイナーなものらしいです。そう
言えば本当にちっちゃい子が両親とゲレンデで結構滑っています。幼い
ころからスキーのと接点があるわけです。

      
       イタリア側からのゴンドラ降り場、そこが国境です
              (左:イタリア  右:スイス)

氷河が削って出来た谷間の町ツェルマット
殆どない平地に建物がぎっしり、更には山の斜面に張り付くように建っ
ています。環境保護の理由で有史以来ガソリン車は走らず、電気自動
車のみ。元々の交通手段の馬車は今は観光目的でのみ動いています。
この町の方々はスキー客そしてスキーが終ればアルプスのトレッキング
客と共に生活(生計)をしておられます。驚きはそのトレッキングシーズン
の方がこの町では観光客が多いとか。 スキー客よりもですか!!

 
      ツェルマット(Zermatt)駅前、スキー、スキー

やはり決断してよかったかと
スキー仲間から数年に亘り誘われていました。 でもなんでそんなところま
で(遠く)行かんならんの・・・と。しかしその内だんだんとそうやなーと内心
思うようになっていた昨年、決め手は行くなら今の内、70歳を超えたら喜
びは半減するでー、と脅かされてのことでした。まあスキーをやっているの
やから一度は見ておいても良かったのかなーと思う旅でした。

     今日もご覧くださいましてありがとうございました
        (
次週ももう少し書かせて頂きます)

               ************

m                      写真展の情報です

    
    
      吉田 忠さんの個展です
       テーマ
私が歩いた、撮った10年の軌跡
               吉田さん:三上山仲間です。と云ってもこの道の
             大先輩です。山、スキー、カメラは趣味
             として楽しんでおられますが、素人の範
             疇ではありません。今回は主として海外
             の山の特集です。
       会 場: 希望ヶ丘文化公園(東)、青年の城、ギャラリ
       会 期: 5月末まで  9時ー17時 月曜日休館
       
 


Kennyのスキー場便り:びわ湖バレイスキー場

2012-04-09 20:22:48 | びわ湖バレースキー場

    滋賀県は一年を通して
  =びわ湖バレイにお世話になっています=
          (この日記の掲載期間:4
月10日ー4月14日)

滋賀県南部のスキー場

滋賀にはたくさんのスキー場があります。その一つ、びわ湖バレイ
スキー場は私の住む野洲市から一番近くてちょっと時間があれば、
おっ、行くかーで車を飛ばせば1時間でもうゲレンデです。野洲は
琵琶湖の東ですから琵琶湖大橋を渡って湖西へのドライブです。

滋賀県は琵琶湖の他に、周辺には登山に最適の山が、史跡がと
各分野にわたって一年を通じて素晴らしい時間を過ごせる嬉しい
ところです。
  

 
                         三上山山頂から見たびわ湖バレイスキー場

昨日(4月9日)もまだまだ滑れるよーと:
乏しい知識ではありますが
ゲレンデに雪がある限りスキーをさせてくれる
スキー場は野洲から日帰り出来る距離ではここだけかな? 自宅から
琵琶湖を挟んで見える正面の山の頂がスキー場です(上の写真)。

手前が野洲川でこの見えている川の部分は人工の現在の野洲川です。
昭和61に概成したと手元の本にあります。この川は琵琶湖に注ぐ手前か
ら細く曲がりくねった北流と南流に分水していたために増水時「近江太郎」
古くから呼ばれた暴れ川だったそうです。

  
                 ゲレンデから琵琶湖北湖・南湖の境目を望む

このスキー場の良さはやはりいい景色かな
晴れた日には琵琶湖を眼下に、鈴鹿山系、伊吹山、金糞岳他遠く白山も
望めます。主のホーライパノラマゲレンデは正に琵琶湖に飛び込むように
滑り降ります。また全長1400mのチャンピョンコースを一気に滑降する
爽快さも格別です。

  
                     ホーライパノラマゲレンデとリフト

今シーズンは孫のお守りでスタート
昨年の12月がこのスキー場で今シーズンの初滑りでした。共に小学生の
こと、今のところは余裕ですが後ろから接近の足音がひたひたと聞こえだ
しました。子供は真似が上手いです。来シーズンは上の子には並ばれそ
うな気配です・・・。

  
                                    なんのその、まだまだ・・

私のもう一つの楽しみ
日本列島はこの冬北の方は大雪でいつもこのような文章を書くのに戸惑い
があります。その地域の方のご苦労は雪国生まれの私はよく理解できます。
それを承知の上でなんですが、滋賀県の南部でもこのスキー場は特に雪が
沢山降ります。雪の景色を撮影するのにも好都合の場所です。また私は
冬山はやりせんが、冬山登山の場所でもあります。麓からこの蓬莱山
(1174m)を目指して登って来られる登山者の登山スタイルとのコラボです。
”こんにちはー” と声を掛け合います。

 
                                     スキーリフトからの一枚

休憩時には、そして後期高齢者もガンガンと
ときには一人で出かけます。ところがそこには特に平日はリタイア連中(様)
が結構大勢おられますので全く寂しくありません。「びわ湖バレイ仲間」です。
仲間はどちらかと云うと京都、大阪からの方が県内より多いです。 昼飯を
食べながらのスキー談義が始まります。

私が尊敬する芦屋市在住のトミおじさん、80歳になっても向上心旺盛、
ガンガン滑らはります。 ちょっとフォーム調整、滑ってこようかとよく利用
されます。私もその年齢になってもゲレンデ通いが出来るようにと見習っ
ており目標に向かって行動しています。

      今日もご覧くださいましてありがとうございました 

                   ************

m                      歴史講座の情報です

 「観音寺城の石垣を探る 史跡観音寺城跡石垣基礎調査の成果」        
      

             主 催: 
滋賀県教育委員会文化財保護課
      
日  時: 4月21日(土)、2012 13:30~16:30
      集  合(受付): 13時 滋賀県立図書館 (大津市瀬田)
          申し込み要: 
申込締切 4月20日(金)17時 必着
                      
           
問い合わせ・参加申込先:  
          
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課城郭調査事務所
      〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
      TEL0748-46-6144  FAX0748-46-6145 
           E-mail: ma16@prif.shiga.lg.jp

      Kennyからのお願い: 
           
参加される方は事前に必ず主催者に確認してくださいね!


         当講座の詳細:
               http://www.geocities.jp/nobunaga9999castle/dengonban.html#kyogokushi