趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの写真館:2012年の思いで:その1

2013-01-09 19:23:53 | 写真

 2012年、四季 思い出の風景
  =写真集 そのー1、冬から夏にかけて=
          (この日記の掲載期間:1月18日~1月24日)

先生と仲間に恵まれて
八田正文先生に2007年5月に初めてお目にかかり 以来ご指
導を頂き、その上 教室の仲間とは今や敬語がいらない間柄とな
り 日々写真と共に楽しんでおり
ます。

愉快な仲間との活動
時に仲間と撮影の旅をします。メンバーのTNK女史がこんな作品
を撮って皆を驚かせました。ならば是非みんなで挑戦しようとTNK
さんの案内で滋賀県高月町にも出かけました。

   
    お寺の門の向こう側でカメラをセットして電車の通過を待つ仲間

        
         私が挑戦した一枚  でもTNKさんに脱帽です!

しかし、マネは簡単ではありません。カメラ歴の違うお姉さんの作
品は電車に動きが感じられて問題になりませんです、ハイ。

   写真仲間と作品を紹介します ここをクリック してくださいね


              ♪・・・・・・・・・・・・・♪

昨年歩いた風景: 私の写真集、第一回目
先生とご一緒させていただいたり、仲間とそして一人で歩いたりと
色んな景色を見てきました。これらの風景を何枚かの写真で振り
返ってみたいと思いまして拙作ながらこんなことをやってしまいま
した。 今回はその第一回目で(二回の予定です)2012年1月か
ら6
月頃にかけて歩いて見てきた風景です。


       スキー場の駐車場で  (美濃 しらおスキー場)
    


             出動前 (同、しらおスキー場)

家族スキーの旅です。家族連れ向きのスキー場です。快晴でした。
朝日がきれいでその場から動くのが勿体ない。お先にどうぞはいつ
ものことで 後で数字入りの紙切れを私に届ければいいと家族も慣
れたものです。

       
                          朝日を受けて (木曽福島スキー場)


         霧に煙るスキー場  (栂池高原スキー場)

スキー場は山です。不安定な天気は付き物で、この日も午後はこ
の通り 濃い霧です。だったらこの霧を生かして撮ればいいやない
かですがこれがまた厄介なんです。先生のご指導を仰ぎながらぼ
ちぼち
挑戦しております。


                 
ぼくもゲレンデがいい  (栂池高原スキー場)

ナイターゲレンデ、相当の低温です。手が凍えてブレたのかと思っ
ていましたらシャッ
ターはオート(自動)に設定ですので 周りが暗い
分シャッタースピードが遅くなり、お犬さまの後を滑るボーダーは流
れるように写ったのだそうです。一つ勉強になりました。


                 ティオデュル氷河 (ツェルマットスキー場、ゴンドラから)

   
                             
                   上下の写真:滞在ホテルからマッターホルン

これぞヨーロッパアルプスです、4000m級が並びます。自分では
これらの山には登れませんのでスキーリフト、ゴンドラから高みの
(上を向いて)見物と決め込みました。それにしても凄いところです。

嫌がる私を3年掛りの説得で 昨年やっとこのスキーに引っ張って
いった京都の INHS君に感謝です。もっともスキ-をあんまりせん
と写真ばかりの私に他のツアー客は勿体ないと。ところが私、脚を
ほんの少し痛めてスキー不可に。気兼ねなく撮りまくっていました。

    
     その時の私の日記はここにあります。
       ご一覧いただければ幸いです。
   
           その1
                
その2
          
その3
 


                           桜、霞のなかで  (希望が丘文化公園)

野洲市には三上山が、広い公園(県立希望が丘文化公園)があります。
四季を通じて被写体に事欠きません。朝霧の中の桜なんてこれで
いいのかなと思いつつ教室に提出しました。


                                 コバノミツバツツジ   (三上山)


                            霧の空中散歩 (御在所岳)

何十年ぶりかの同期会です。1時間もすればあの時代に戻れるの
が面白いです。湯の山温泉の翌日のロープウエイは霧の中でした。


                             いざ下山   (取立山、福井県)

この山は水芭蕉の季節にもっとも賑わいます。濃い霧が暫し晴れて
登山客は目の前の白山を堪能して下って行きました。




                         雨のホール、玄関先  (野洲市文化ホール)

カルチャー教室を終えて帰るころ、降った雨でホールの玄関先は水
浸しになっていました。 

     今日もご覧くださいましてありがとうございました
       
  近い内に後半(夏から秋にかけて)の写真を掲載します。
         
またご訪問頂ければ嬉しいです。

 

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8 コメント

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素晴らしい! (利一)
2013-01-18 21:49:10
 いずれも感動的な被写体と意図的なシャッターチャンスが素晴らしいですね。「滞在ホテルからのマッターホルン」はこれぞヨーロッパアルプスの被写体で圧巻です。「出動前」(しらおスキー場)は誰も気づかないシャッターチャンスですし、「コバノミツバツツジ」(三上山)は身近な場所に常に目を向けて季節感を見事にとらえていると感心しました。油絵を描いている我が身に良いヒントを与えてくれました。ありがとう。
返信する
ありがとうございます (kenny)
2013-01-18 22:56:37
このようなお言葉を頂きこの上ない喜びです。ありがとうございます。重機も光が被写体にしてくれます。三上山のお花は何度も現場に足を運び被写体に選ぶことを覚えました。写真と絵画の二人の先生に恵まれて本当に有難く感謝しています。 
返信する
楽しく拝見しました (茲愉有人)
2013-01-19 23:18:10
写真の1枚1枚に、その時の記憶と思いが凝縮されますね。
時間が過ぎてから、再び取り出して、眺めるのもいいものです。

マターホルン、未だ観たことがありませんが、
この目で現地で一度は観てみたいものです。
こんなに表情が変わると、一日眺めていても飽きないでしょうね。

お寺と電車、おもしろいスポットです。
だけど、お寺の石標がある位置を考えると、お寺の境内を線路が通過しているようにおもうのですが・・・・何だか、奇妙・・・・

まあ、境内の下を高速道路が通過しているとか、
お寺のすぐ前に高架があるとか・・・の例にはでくわしましたが・・・・

電車の通過のスピード感を出すのは、難しいでしょねえ。

返信する
意図を理解くださって嬉しいです (kenny)
2013-01-20 06:39:36
せっかくご訪問頂いたのに 何度も同じ写真を見せられる皆さまにはご迷惑なことだろうと思いながら もう一度一年を振り返ってみたいとこんな事をやっております。それも新年早々で厚かましいことです。 茲愉有人さん そんな中、嬉しいコメントをありがとうございます。

マッターホルン、幸いなことに一時的に雲に覆われることはあっても晴天に恵まれて滞在の7日間毎日角度を変えて眺める事が出来ました。しかしこの姿、イタリア側からはただの(と地元の方も自嘲気味に・・・)ごつごつとした岩山でした。やはりスイス側からのロマンですね。

TNKさんはたまたまそこを通り過ぎて(道に迷いですって)面白いと次の電車を待ったそうです。そこでシャッタスピードを遅く調整されたのでしょうね、見事な一枚でした。そうなんです、電車がお寺の境内を走っています。それとお寺と神社が習合していました。



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地図で確認 (茲愉有人)
2013-01-20 11:20:58
なるほど。
宗禅寺と森本神社が線路を挟み隣接しているのですね。

検索してみて、興味深そうな論文に出会いました。

「宗禅寺蔵,観心十界曼荼羅図について : 滋賀県伊香郡高月町森本」 脊古真哉氏 
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000192861

オープンアクセスできるので、論文は読めます。DLも可能でした。

序でに、ヒットした情報から、この観心十界曼荼羅の諸本は全国で43本が伝わっているようです。

返信する
感動に満ち・・・ (ポエム)
2013-01-20 11:49:35
言葉の要らない素晴らしい感動を、それぞれの写真から一杯感じさせて頂きました。

自然の動き、静と動、四季の移ろい、あったかい温み、願い、息吹、鼓動、、、多くの心が映し出されていますね。
風や霧、雪、雨などから引き出される陰影や光から、何気なく過ごす日々に、大切な事を教えられるように感じました。「朝日を受けて」、大好きな1枚です。

趣味の醍醐味を味わい、人生の楽しさを満喫されておられるKennyさん、これからも色んな所へカメラを持って出かけられ、素敵な写真を撮って下さいね。
返信する
観心十界曼荼羅 (kenny)
2013-01-21 10:21:46
本当に小さなお寺、神社ですがその存在は規模の大小ではないのですね。 地元に帰った時の話題がまた一つ増えました。ありがとうございます。
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朝日を受けて (kenny)
2013-01-21 10:33:40
先生にこの作品を見て頂いた時に、前からで、また斜め上からの光を捉えるとあれだけきれいに白くは写らないものだがと 本人はカメラ設定を調整した訳ではないのですがお言葉を頂いた作品です。まぐれとしても嬉しかった昨年の大事な一枚です。この作品をとり上げていただいてありがとうございます。

句も同じでしょうね、こうして作品を並べて振り返るのも創作の楽しさ、喜びです。

ポエム様、嬉しいコメントありがとうございます。
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