趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの神社参拝: 第7回目

2017-02-24 20:42:31 | 5爺:野洲市の神社参拝

5人の爺さん、自転車を漕いで  
              
   神社参り第7回目 (計8回) 
            野洲市(滋賀県)のお宮さん
               Kennyの滋賀から情報発信
        (この日記のTOP掲載期間:3月12日~3月18日)
      巻末に最新の話題:番外編 も 御一覧ください

大願成就です:
5人の古希を過ぎたお爺さん
がある一覧表にリストアップ
されている野洲市内にある「53の神社」を昨年(2016年)
3月7日から
順次 ”自転車を漕いで” 参拝してきました。
そして
12月12日 遂に大願成就しました。
 (その一覧表が何を基準に神社をリストアップしているかは未調査です)

最後の二回のUPが今になりました:
既に6回に分けてその記録をUP
してきましが、秋、冬季に
入りましてその話題を間に挟みましたので3か月遅れです。

                   神社参りで
        今回のこの際知っておきたい、は 「狛犬」


出発の前に


          いつもの集合場所、団地の東屋  リーダーのTAMさんを中心にルートなどの確認です
                             後方に見える三角錐の山は三上山・近江富士です(432m)
 

車では味わえない
野洲市は近江平野に位置し坂道が比較的少なくて、爺さんにとって
自転車でも問題なく、もう一つの目的、いい運動で、景色を楽しみな
がらいつも和気藹々です。

                              

                          近江平野にある野洲市、 長閑な田園地帯が広がります
                         正面奥に三上山が。 この日は午後から雨で、どんより
  
     さて、5爺達が走る姿を動画で観ていただきましょうか (50秒)
 

                   (今は5人になりました。 4と5の混在ごめんなさい)


                          神社の場合、大抵は杜があり、辿るには便利な目印です


では、出発です
三河神社 (北比江 元中主町)
    
   

狛犬です。 神社の本殿を背に、または境内の入口などに左右一対
で向き合う形で置かれてます。 必ず一体は口を開きもう一体は口を
閉じています。 つまり阿吽の形です。


    

狛犬(こまいぬ)とは
取りあえずはこんな理解で・・
主に魔除けの為に置かれている。神社や寺院の入り口や本殿や本堂
の正面に左右に一対で置かれ、獅子や犬に似た獣の姿をした
空想上
の生物。それぞれの口元は阿吽(あうん)の形を表していることが多い。


詳しくはウィキペディアで(そのまま引用)

獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。像として神社や寺院の
入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、また
は守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、また
その際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。

飛鳥時代に日本に伝わった当初は獅子で、左右の姿に差異はなかったが、平
安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるよ
うになり、狭義には後者のみを「狛犬」と称すが、現在では両者を併せて
狛犬と呼ぶのが一般化している。

古代インドで仏の両脇に守護獣としてライオンの像を置いたのが狛犬の起源
とされる。また、古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像もその
源流とされる。明治神宮では、起源は古代オリエント・インドに遡るライオンを象
った像で、古代オリエント諸国では、聖なるもの、神や王位の守護神としてライ
オンを用いる流行がありその好例がスフィンクスであるとしている



                                      こんなところに鳥居が 

この神社は鳥居が神社の境内からかなり離れた所に立っています。 
他の神社でも見かけます。なぜ?  元はここまで
が境内なのか、そ
れとも元々離れたところに置くことが神社なのか?


                                       鳥居の遥か先に本殿が見えます


二之宮神社 (西河原 同中主町)   
狛犬 阿吽の二体

   
                                      

   
                                        吽

         
                 この神社のように口を赤く塗った狛犬も、なぜ?







国主神社 (小南 元野洲町)

  

この神社の狛犬は年代物、そして彫刻がかなり凝っていますね。

   




                                          楼門の随身  
                     御上神社にも同様に随身がおられます

  
   
                特定の人物ではなく、番人、お寺の仁王に相当   


日吉神社  (入江 同野洲町)



あれれー、狛犬がいない! 53の神社で確か初めてだったと思い
ますが、置かれていませんでした。 そんなこともあるんですね。


                                             塩湯神事のかまどが幾つも
                     これぞ、村の鎮守さまですな~


 
                                  日本人なら皆さん把握ですが、一応 確認を

                次週は最終回、第8回目をUPします。 


                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  


                    番外編 
スキー場

              三上山 山頂付近からびわ湖バレイスキー場  3月16日、17

まだまだたっぷりの積雪です。素晴らしいスキー場が滋賀の南部
にあり、
有難いです 昨晩も雪が降ったようですね。より白く!

音楽
何年か前に 山・スキー友がベルト(ターンテーブルの)を探してくれました
                           いよいよ処分の時か、と彼に話したら

                そして今、ブログ編集の時などで気分よく 
                      (株)ナガオカさんありがとう!


              
                        トランジスターの音質  しっかりと現役でアナログの響き!
                                  (私、真空管の年代ではないんです)
                               ステレオ(と当時は言いました)はビクターのCD4です 
                                          近年、ターンテーブルが復活しましたね


   
           今日もご覧くださいましてありがとうございます

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Kennyのスキー場便り:... | トップ | Kennyの神社参拝:最終... »
最新の画像もっと見る

5爺:野洲市の神社参拝」カテゴリの最新記事