趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの写真館: 新緑編

2010-06-08 08:59:08 | 写真

  若葉の季節が過ぎ緑が日々濃くなってきます 

 緑を求めて近くの公園、ハイキングコース、里山などに出かけました

 滋賀県内の安土、野洲、彦根、余呉各市町を散策したときの風景です。
 先には若葉の写真を掲載させていただきましたが、もう濃い緑に季節は
 進んでおりました。


 今はしっかりと四季を楽しんでおりますが、現役時代は夏と冬だけ季節
 感
を味わっていたような気がします。それは外出時辛かった思い出です。 

 デジカメを始めて4年になりますが、私は景色(広い空間の風景)を眺
 
いる時が最も心が落ち着きます。 写真を撮ることにより季節をより身近
 
なものとして味わえる今がありがたいです。 
                               (掲示期間:6月11日ー6月17日)

              安土町、セミナリオ裏の散策路    

   

     
        行事が終わり歩いてみるとこんな風景に出会いました
     木道と蔓(つる)がからみついた樹木、特に木道がいい雰囲気でした

        三上山周辺のハイキングコース(北尾根縦走路)

      
    北尾根縦走路の北の端にある田中山(292m)から見た散策コース
    三上山、希望が丘公園周辺には三つの本格的な尾根歩きコースがあります。
    この北尾根コース、そして希望が丘公園の南稜コース、北稜コースですが、
    このコースが眺めは一番いいと思います。それは背の高い樹木が少ない
    からです。 田中山は十数年前に大火があった山ですが今は緑が回復して
    おります。 ここが北尾根コースでは最も高い所です。

      
          尾根から見た希望が丘文化公園西ゲート、芝生広場

      
               北尾根のほぼ中間点にある古代峠
    
 この写真の左と上にある黒くみえる岩は古墳の一部です。 周辺には
      沢山の古墳があります。 古代豪族の古墳群ではないでしょうか?
      向こうに見えるのは三上山(432m)です。

      
                     北縦走路の南、東光寺峠を下ったとろの御池
    
 案内図には神秘的な池とあります。確かにこの地点から見る池は神秘的
      な感じに思えましたし池の傍にも古墳がありました。

               余呉町の七七頭ケ岳のブナ林                              

      
             七七頭ケ岳の名物、ブナの大木
     向こう側に光が当たりすばらしい真の緑を味わいました。登山者の
     ご婦人は木に寄り添い、歓声を上げておられました。
                                
                                
                    しゃが
      
七七頭ケ岳から下山の途中、しゃがの群生が私達を見送って
       くれました。(ピントが合っていないので・・・小さな写真でごまかし
       ております、すみません

                彦根市に近い集落で              

      
              田んぼの畦を行く登山仲間たち
    これは私の山仲間です。本来は登山では列からあまり離れるのは許され
    ませんが私は常習犯で、許してもらっております。 しかしTPOを考えての
    離脱です。撮影後に列を追うのが私が登山で疲れる一番の原因です

       
                        日撫(ひなで)山を下山して見たあやめの群生
    
このような接写ではピント(焦点)合わせが難儀です。しかもこの場合は
    あやめが3,4mも離れており、レンズを伸ばして(望遠)で撮りますので
    なおのことです(私の腕の問題ですが)。なんとか花びらにピントが合った
    一枚がありましたので、掲載させていただきました。

                      

趣味・興味プラス挑戦
     写真を教えて頂き、その内に写真は雲の上の存在ではなく自分の能力
        (経済的なことも含めて)に応じて楽しむ事が出来る、挑戦が出来る分野
         だという事を写真を撮ることによって徐々に気が付くようにしてくださった
         八田正文先生に改めて感謝致します。写真そのもので先生のご指導に
         成果でお答えすることはなかなか出来ませんが、このように今では私の
         いくつかの趣味の中では一番時間を使い且つ楽しんでおります。退職後
         の予定には全く入っていない分野(芸術でもあり私にとっては雲の上の
         存在)でした。

     多くの友人も写真を通して出来ました。 このように私は今、「趣味・ 興味
     プラス挑戦」を座右の銘に日々写真を楽しんでおります。


   今日もご覧くださいましてありがとうございました


  
                

              

      

      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする