山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

募集締め切りました

2017-05-31 23:07:11 | ブラジル企画2017(準備)
機関銃のような言葉の連射は今日で終わり。明日からはラッパを吹こう。言葉は音です。身なりにも気を配ろうっと。

本日5/31で募集を締め切りました。只今30名。
尚、協力協賛お願いの団体への拡大を図ります。
又、制作チームの募集はつづきます。
目的の公演は1年半後のことですが、PRE YEAR事業(8月-12月)は目の前に差し迫っている。
明日6月よりそのための稽古や宣伝を具体化します。

PRE-YEAR(18)

2017-05-30 16:41:20 | ブラジル企画2017(準備)
2017年8月-12月
PRE-YEAR事業 START

前年度活動名を設定した。テストとして助成金を国機関に申請して、只今、審査してもらっている。…これについては忖度や政治絡みなし。
闇取引なし!ハハのんきだね。
直球ストレートである。
来月の中旬までには結果が出るだろうが、どう転んでも大丈夫なように活動資金集めのあの手この手をフットワークで稼ぐことになるのです。それもパワーアップに繋がる。
何れにしても、賽は投げられた。腹を括った。
事務局、制作チームのやり甲斐は、詰まるところ、やることの意義と資金だ。
百年前のブラジル移民の苦難に比べれば、命は保証されているのが現代だと思いたい。…死んでたまるか、もういっぺん。
もう一回、ハハのんきだね。…本番は来年2018年10月である!

ブラジル移民の父 上塚周平先生のふるさとである熊本市南区城南町との関係深化、拠点化を図ります。
尚、
出演者スタッフの募集は、いよいよ明日5月31日をもって締め切らせて頂きます。

6月より週イチのペースで8月19日(土)opening receptionのネタ稽古に入ります。歌あり、踊りあり、寸劇あり。城南火の君太鼓とのコラボレーションが見どころか!ただの呑み会ではないよ。
会場は城南火の君文化センター近くのdining arakiです。ブラジルの酒ピンガは欠かせない。
サウージ!(乾杯。)Brazil。
㊗️プロミッソン(Promissão)市 百周年(2018年)。

兀々と

2017-05-29 20:21:47 | ブラジル企画2017(準備)
老若男女30名、個性的面々が急速に膨らんできております。
1年半弱先(2018年10月ブラジル公演)に向かって、兀々と地道に動いてきたことがようやく芽を吹き出した。
募集期間は5月末までです。

制作や予算の資金作りにはまだまだ時間はかかる。昨年一昨年と国内での旅公演とは桁が、ひとつふたつ、大きくなる。
8年前のブラジル公演の時は熊本県や新聞社とテレビ局からの助成金、後は多くの個人からの寄付金、渡航者の個人負担、現地ブラジル サンパウロ州4ヶ所では会場費や宿泊費、食事代までも負担して頂き、奇跡的に実現した。奇跡という解釈には誤解が生じるだろうが、反省点も含む言い回しとしてはこれで良しと思う次第。

奇跡は二度も起こらないだろう。だから時間をかけて兀々と進めてきたのだった。座長=さかもとまりを筆頭に、これから先も地に着いた活動を!これが集団の力の基本。前回よりもパワーアップを図っており、大人の知恵と行動も見えてくるようになった。

今年の8月より12月まで、PRE-YEAR事業と題しeventを実施する計画でススム。

①団結式と城南町との交流を図るreception。
②公民館や小学校でのブラジル移民の学習会や寸劇・コンサート・紙芝居や上映会の実施。
③現地プロミッソン市での下見取材を含めた渡航。
④その成果を発表する公演。これより、メディア発表となる。

6月より週イチで稽古に入ります。これは8月からのeventにむけてのもの。今年末までは兀々と積み重ねます。
この兀々は来年の制作に大きく影響します。

(注)
兀々…こつこつ

workshop(4)REPORT

2017-05-28 08:10:17 | ブラジル企画2017(準備)
演劇の初心者向けworkshopから実践コースに向かう良いきっかけとなった。
紙芝居「移民の父 上塚周平」と熊本弁講座「おてもやん」。…2つのテーマに取り組んだのだった。
何故か、熊本弁講座に人気が集中した感あり。鹿児島県、茨城県出身者、なんと札幌市からも訳あり参加者もあったのが原因?
「おてもやん」の歌が外国語に聞こえるらしい。
講師と言ったら照れていた てつおっちゃん のお人柄も!
それにしても林浩(美術家)先生の「おてもやん」考、これは大いに参考になったね。講師とタッグを組めば最強の「おてもやん」バッグボーンバーズである。…おてもちゃんもブラジルに行こうね。
コーヒーではなく、ヒトが金のなる木にに見える。熊本の力だ。
私ゃ、金を食う木。バランスがとれる。さのよいよい。

いつも美味しいビールを差し入れてくれる大沼サスケさん、今回もありがとうございました。実は彼が紙芝居のきっかけを作ってくれたのです。おかげさまで、禁酒中にも関わらず、この席でシュパーっと冷えたビールを飲んで極楽浄土です。こんなworkshop、マウゴツウレシカ。
ドンドコドコドコ!城南火の君太鼓の幻聴かい?
今日は参加できなかった音楽プロデューサーとディレクターの歌も幻聴?
おや?事務局長の横顔が丸眼鏡の上塚周平先生に幻覚する。

次なるevent8月19日 PRE-YEAR opening receptionで融合できますように!
目標はあくまでもブラジルに渡るため。祝おうプロミッソン市百周年!である。
そのためのブラジル移民の歴史学習とあらゆる分野の方々との共同作業、そして現地日系社会の方々との演劇や音楽、美術交流。
想いは空を飛びます、海を渡ります。

昨日、開催されたworkshopをREPORTで綴るには限界があり、舌足らずになることは承知の助。
今回、参加してくれた皆々様には感謝です。ひとつ、ここで申し上げたいのは、これを縁に来年のブラジル公演に向けての仲間になって頂きたい魂胆丸出し作戦だったこと。
一家だ。

ところで演劇のナマ、音楽のライブは当たり前だのクラッカーだが、ここに加わる美術のライブとは?…近日中に打ち合わせをしなければならなくなった。
もうひとつ、裏も表もない舞台作りとは?
クルクルパワーアップしなければならない。

6月より「台本のない稽古」に入ります。座長の腕の見せどころですよ。制作チームは金のなる木を訪ねて三千里である。
尚、出演スタッフの募集締め切りは5月末です。乗り遅れるな、急いでご応募下さい。
お問合せ◾︎09045815190(制作)まで。

ツナガッテイルノダ

2017-05-27 16:13:13 | ブラジル企画2017(準備)
写真は…
紙芝居「ブラジル移民の父 上塚周平」
くまもと上塚周平顕彰会製作(2013年)より

本日のworkshopは来年10月ブラジル公演に向けてのスタート準備ウォーミングアップと考えています。
ブラジル移民の開始から110年。そのご子孫は五世を迎えており、ブラジルでは日系社会が築かれ、遠い日本を思い浮かべるという長い歴史の中で脈々と生きています。
偉人として語られる上塚周平先生の背後には限りない声なき声があります。悲しくもあり、美しくもあり、人々の弱さ強さが…
万華鏡の中のようにクルクル回る劇とは?
音楽や美術の力も響きあい、百年物語に取りかかります。
熊本の音、色は?現地プロミッソン市の人々のこころの中で溶け合いたい!…大袈裟なことではないのですよ。
空も海も繋がっているではありませんか。

準備…

2017-05-27 08:44:22 | ブラジル企画2017(準備)
昨日5/26fri

城南図書館より「ブラジル移民の父 上塚周平」紙芝居を預かりました。火の君文化センターにある上塚周平先生の銅像に手を合わせる。
workshop!…有意義な日にしようと思います。まだウォーミングアップに過ぎませんが、夏より良いスタートを切りますよ。

PRE-YEAR事業 opening reception 8月19日(土) ダイニングarakiさんの会場を仮押さえしました。
プログラムはじっくり今から検討させて頂きます。

出会いの町へ

2017-05-26 07:07:46 | ブラジル企画2017(準備)
共謀罪にしろ、加計学園にしろ、この国の未来を考えると寒気を感じる。風邪をひいたどころではないね。脳みそが凍りつき、かち割られたような激痛がする。…イシャはどこだ?
文科省の元トップが出会い系パブに通っていたとかでガタガタ言われているようだが、問題をすりかえる政府のやり口は攻めるも守るも狂気沙汰。詭弁を使うなら劇団夢桟敷に入団しなさい!と政府のお偉いさんをスカウトしたい。悪の登場人物として観客から拍手喝采されるだろう。イヤ、無理か。そんな甘いところじゃないことを思い知らせたい。
移民の父と言われる上塚周平先生の爪の垢を煎じて国会にお供えしたい。責任感に目覚めて欲しいからだ。イヤ、無理か。…無責任が骨の髄まで染み込んでしまっている輩、辞めてもらうしかないか。
と思いつつ、今日も城南町に通います。明日のworkshopで使わせて頂く紙芝居を受け取りに城南図書館へ!この町では寄り道するところが多くなってきましたよ。
昨夜、ケンミンショーで「熊本は美人が多い」と紹介されていたが、城南町も美人が多い。
胸を張って出会い系の町を歩きます。今日も事務局長アニさんと一緒です。

PRE-YEAR(17)

2017-05-25 11:15:45 | ブラジル企画2017(準備)
そろそろ禁酒解禁しようかな?
生活にも句読点が必要だ。メリハリと阿吽の呼吸を感じたくなった。…サッポロ土産、イクラとトロロ巻き昆布をつまみながら解禁を想う。
座長と酔いや精神的歪みの中で台本構想会議と洒落たい。音楽・美術・俳優と事務局も共謀したいね。
治安維持よりも大衆の爆発するエネルギーを結集して進みたいものです。
人を罪に落とし入れないワルダクミはある。鮮やかに変容する花のような万華鏡作戦である。クルクル回る熊本とブラジル百年の物語を作ろう!…サンバのリズムがフォークROCKや火の君太鼓、ドーカイドーカイの馬追い祭りのリズムに代わる。
それにしても身近に面白い人や癖のある個性的な人との出会いがあり愉快になる。

ブラジルの「ピンガ」(別名カサーシャ)いう度数40の酒を飲むと暑さも辛いことも忘れてhappy!。小さいコップで一気飲みすると腰が抜けるのでご注意です。
緑色レモンを浸して氷を砕き砂糖を混ぜたカクテルを「カイピリーニャ」と呼びます。美味しすぎて飲みすぎると腰が抜けます。

寝る前に紙芝居と熊本弁のworkshopの件を記事にするつもりでしたが、これは終わってからにしよう。
はい、今は想像すること。一人一人の参加者が想像を楽しむ時です。

アポなし訪問 城南

2017-05-24 14:13:44 | ブラジル企画2017(準備)
苦手なこと。
1…コンビニでコピー。元原稿を忘れる。
2…銀行のキャッシュコーナー。警備員が近寄ってくる。
3…ガソリンスタンドのセルフ給油。溢れることがある。
4…洗濯。スイッチや洗剤の量を知らない。

便利と思われる自動機械を扱うのが苦手。人まかせで自分で操作しないからだろう。
社会不適合者と見破られないように努力だけは怠らない。困った顔をせず笑っていれば気付かれない。

昨日、事務局長アニさん(本人には「お父さん!」と呼んでしまう。)と城南町(公民館→図書館→アラキ酒店)をアポなし訪問。
PRE-YEAR事業の文書を手渡しする。メールや郵便でも済むのだが、人と会うのが何よりも大事だと思います。人のぬくもりを感じる。
さて、workshop目前、今日はどれだけの人と会えるか?
合理的ではないが気の向くまま走る。

PRE-YEAR(16)

2017-05-23 01:36:13 | ブラジル企画2017(準備)
今日も無事に1日を終えた。ベッドに横たわり「ふーぅ」と一息。…この「ふーぅ」が生きていることの証。息をしているよ。
城南町へのご協力お願いの文書を持って、明日23日は午後から事務局長のアニさんと訪問する。
そのアニさんから今朝はメディア関係の方との繋ぎの連絡を頂いた。トップダウン交渉の威力は?…ドキュメント上映会の交渉や番組の制作交渉、つまり、こちらのお願いごとばかりになる。
そう言えば昔、黒ビール好きなライオンのような社長と馬鹿話ばかりして企画が進んだこともある。…PARCOイメージの展覧会や沖縄公演「1945漂流記」ドキュメントだった。企画書なしでパスしてしまったことがある。
今はそうもいかないだろう。若気の至りでは済まされない年齢になっているからだ。若気の至りが通用する景気の良い若者がいれば絵になるのだがね。…お行儀の良い若者だとつまんないね。熊本弁で言うとカンナシ!ヤクザ用語で言うと鉄砲玉だ。殺しちゃダメよ。人を愉快に喜ばせなくちゃ。しかも言ったことに誠実でなければ!

ともあれ大規模な事業になることは間違いないので慎重に取り組もう。
明日は文書をたたき台に城南町との関係を深めることができるか!地道な交渉になる。
終わったら、「ふーっ」と一息つけれますように!

PREの準!workshop(4)

2017-05-22 01:51:44 | 夢桟敷◎諸々2017
演劇ー音楽ー美術、人的にシャッフルしながらパワーアップを図っています。
助走前のウォーミングアップとして第4回workshopをもちまして初心者向けを一旦終わります。当初の計画より展開が早くなっています。

夢桟敷workshop(4)告知。…5月27日(土)19:00-21:30 黒髪地域コミュニティセンター。参加費無料!カンパは受け付けますが強制ではありません。

①ドラマは百年という人間(上塚周平先生、城南町出身、ブラジル移民の父)の生い立ち「時間」をわかりやすい紙芝居で学習します。又、手を上げてくれれば読んで頂きます。
②熊本弁がテーマで進みます。前回のworkshop「おてもやん」リベンジです。うえやま哲生さんが助っ人として参加してくれます。方言はオシャレです。

紙芝居と熊本弁講座は、更に今後のPRE-YEAR事業8月-12月に続きます。音楽や寸劇、美術などがコラボしてくる計画です。巡回します。勢いづけばブラジルへ跳べるかも?これは予算と相談の上。

今年は演劇公演をせずに、来年10月ブラジル公演の準備期間としていますが、event・workshop・ブラジル取材など、公演以上のエネルギー消費を繰り返しています。

テロテロ坊主

2017-05-21 02:04:24 | モノローグ【エトセトラ】
真夏並みにお天道様は眩いくらいに輝いているが、こころの中は梅雨入りしてしまった。あ〜、鬱陶しい。
「テロ等準備罪法」なる共謀罪なるものとは何が目的なのか?ハッキリと認識できるからだ。戦前の治安維持法と同じだ。…つまり、思想や良心を侵害するための法律。
何故、改憲やこの法律を政府は急いでいるのかと言うと、実はテロ対策ではなく、北朝鮮や中国との「戦争等準備罪」の「罪」を取り除くためです。戦争準備を合法化するため。
一般市民の思想や良心を侵害しなければ戦争へと進めなくなる。そこまで前提を広げている。何?一般市民って???
一般なんて一般論はすぐ覆されるもの。それは歴史から学ぶことができるし、沖縄の現実をみても理解できる。
家族や郷土を守ることとお国を守ることが大きくズレてくるから、この先を注意しよう。
政府を甘くみてはいけないよ。我ら下々の民を分断する技だけは巧みに仕掛けてくるからね…。騙すことに長けているのが政治だよ。
黙れ!の合唱が大きくなる不安はある。生きている内は黙るものか!新ためましてである。
治安維持は民のためではなく、大多数の民を支配するための一部の層のためであることを!
自分が権力者の側にいるとすぐ勘違いする多数の一般人がいることを警告している、【アマテラス他力本願寺 住職 竜頭蛇尾】が目覚める。名称に誤解が生じても、そこは仕掛けがあります。

PRE-YEAR(15)

2017-05-20 02:53:03 | ブラジル企画2017(準備)
連載記事のタイトルを【PRE-YEAR】に変更しました。

熊本市南区城南町とサンパウロ州プロミッソン市を繋ぐ事業プロジェクトが今年の目標になる。2018ブルジル公演実行委員会は城南町との関係を深めよう!

8月opening eventはこの町からハジマル。必然なのだ。

流石に徹夜明けの昼間はふらつく。座長もふらつきながら朝から仕事に出かけた。二人揃ってフラフラ。…こんな日に共謀罪が凶暴裁決されちまった。こんな調子だから、兇暴政治と言おう。
ふらつきながら今日の会議を迎えたのだった。

ま、こちらのふらつきは一区切り付いたから、次のステップである。一つ、計画書(予算案)の提出が間に合った。こちらは強行裁決されないよ。審査が通れば予定通りに今年の大きなプロジェクトとして決行される。
更にこれをたたき台にして、資金問題を解決していかなければならない。塵も積もれば山となる!積み重ねることだ。地道な作業。

音楽ディレクターのオガタ君のパートナーさんが会議に顔を出してくれた。本物のキャサリンさんだった。事務局長アニさん、大いに若返った。この集団が人種のルツボになったね。

workshopが1週間後になったよ!ご参加お待ちしています。
ブラジル行き出演スタッフ募集は今月末〆切!乗り遅れ無きようご注意下さい。個別説明会でも対応していますので、お問い合わせ下さい。

09045815190
yumesajiki@ybb.ne.jp
まで。

ぴら〜っと来なっせ。

2017-05-19 13:42:42 | 夢桟敷◎諸々2017
今は昔、40数年前の学生たちは学生街のスナックでジュークボックス聴きながら見知らぬお客さんと合唱をしていた。カラオケではない。水前寺踏切のそばに「すずらん」という店に通っていた。…野坂昭如の「黒の舟歌」、泉谷しげるの「春夏秋冬」でどんちゃん騒ぎの奇妙奇天烈パワーが爆発して、ビンボー学生は勢い余ってお店にツケでがぶ飲みしていた。飲み過ぎで口内炎になり、それでもストローで飲んでいた学生もいた。
ツケの不払いが原因で閉店に追い込まれたのか?
今の今、昭和枯れすすきか?時は流れた。

次の夢桟敷workshop(4)は紙芝居「上塚周平」と熊本弁講座。
福岡からの参加者もあるようで楽しみたい。
ということで今日5/19(金)夜の会議よりworkshop宣伝の打ち合わせもする。2017年末までの活動計画も発表されます。
題してPRE-YEAR事業。
黒髪コミュニティセンター19:00-21:30です。
2018ブラジル公演の関係者、仲間になりたい方たちに開けっぴろげにしていますよ。
ピラーットキナッセ!

出張百人稽古 南阿蘇村9月予定

2017-05-18 04:14:22 | 夢桟敷◎諸々2017
熊本演劇人協議会へ熊本地震義援金が演劇関係の団体・個人様より全国より送られてきました。その資金で県内各地でのworkshop「百人稽古」を夏より実施することになりました。…元気になろう!演劇の力で。…そして感謝します。
人の力、人の輪を演劇の力で広げよう!交流目的に実施されます。
名付けて出張百人稽古!…極私的には演劇くるくるパワー。

以下、【県内出張箇所】(予定)
 
☆県北エリア(荒尾市) ☆県南エリア(人吉市)
☆阿蘇エリア(南阿蘇村)
☆天草エリア(天草市) ☆県央エリア(八代市)
熊本演劇人協議会に所属する劇団や個人が各エリアを担当します。
◎一箇所で20名程度(20名×5箇所=100人) 定員制ではありません。
参加費無料。
◾︎
…ということで劇団夢桟敷は地震による被害が大きかった南阿蘇村を担当することになった。阿蘇市在住の女優KINAIさんも担当されます。わくわくしますね。はい、どーん!

言ってる場合か?
阿蘇大橋の崩落、水道の復旧の目処が立たず無人化した地域もあり、水路も絶たれ農業もままならない。東海大学阿蘇キャンパス農学部の崩壊、南阿蘇鉄道の一部不通。家屋を失い仮設住宅で暮らす人々。…傷跡をみれば涙が出ます。
だからこそです。

南阿蘇村文化協会の事務局長とこの企画について相談することができた。感触良好。…福岡名物と思っていた「めんべい」が「熊本めんべい赤牛使用」を戴き、ぽりぽり頬張った。
南阿蘇村出張百人稽古の件、6月の会議に図ってくれることになった。会場や日時も発表されます。9月に実施したいことだけは大まかに伝えています。

ところで、文化協会事務局長は余りにも身近な人だった。これまでにそんな話は聞いていないよ!だった。
本田 浩隆君!元劇団員、今でも楽しく付き合える男。今では生花の先生をしている。東京での商業演劇の経験もあり、日本舞踊や所作、ある時は司会進行などで、今でも夢桟敷はおせわになっております。
彼によると地元で阿蘇の成り立ち=神話や伝説を紙芝居で活動をしているママさんグループがあることを教えてもらった。
もっと、阿蘇を知ろう。
これはいいね!プログラムに入れよう!ということになった。

折角の南阿蘇村だ。百人稽古のついでに馬刺や温泉も自費で楽しみたいもの。これに関しては自由行動としたいもの。
立野地区の状況もこの目で確かめてみたい。…県内に限らず、全国の演劇人、一般人にも呼びかけたいもの。

今後、この企画についてもご注目頂ければ嬉しか。