山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

兀々と

2017-05-29 20:21:47 | ブラジル企画2017(準備)
老若男女30名、個性的面々が急速に膨らんできております。
1年半弱先(2018年10月ブラジル公演)に向かって、兀々と地道に動いてきたことがようやく芽を吹き出した。
募集期間は5月末までです。

制作や予算の資金作りにはまだまだ時間はかかる。昨年一昨年と国内での旅公演とは桁が、ひとつふたつ、大きくなる。
8年前のブラジル公演の時は熊本県や新聞社とテレビ局からの助成金、後は多くの個人からの寄付金、渡航者の個人負担、現地ブラジル サンパウロ州4ヶ所では会場費や宿泊費、食事代までも負担して頂き、奇跡的に実現した。奇跡という解釈には誤解が生じるだろうが、反省点も含む言い回しとしてはこれで良しと思う次第。

奇跡は二度も起こらないだろう。だから時間をかけて兀々と進めてきたのだった。座長=さかもとまりを筆頭に、これから先も地に着いた活動を!これが集団の力の基本。前回よりもパワーアップを図っており、大人の知恵と行動も見えてくるようになった。

今年の8月より12月まで、PRE-YEAR事業と題しeventを実施する計画でススム。

①団結式と城南町との交流を図るreception。
②公民館や小学校でのブラジル移民の学習会や寸劇・コンサート・紙芝居や上映会の実施。
③現地プロミッソン市での下見取材を含めた渡航。
④その成果を発表する公演。これより、メディア発表となる。

6月より週イチで稽古に入ります。これは8月からのeventにむけてのもの。今年末までは兀々と積み重ねます。
この兀々は来年の制作に大きく影響します。

(注)
兀々…こつこつ

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