山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

workshop(4)REPORT

2017-05-28 08:10:17 | ブラジル企画2017(準備)
演劇の初心者向けworkshopから実践コースに向かう良いきっかけとなった。
紙芝居「移民の父 上塚周平」と熊本弁講座「おてもやん」。…2つのテーマに取り組んだのだった。
何故か、熊本弁講座に人気が集中した感あり。鹿児島県、茨城県出身者、なんと札幌市からも訳あり参加者もあったのが原因?
「おてもやん」の歌が外国語に聞こえるらしい。
講師と言ったら照れていた てつおっちゃん のお人柄も!
それにしても林浩(美術家)先生の「おてもやん」考、これは大いに参考になったね。講師とタッグを組めば最強の「おてもやん」バッグボーンバーズである。…おてもちゃんもブラジルに行こうね。
コーヒーではなく、ヒトが金のなる木にに見える。熊本の力だ。
私ゃ、金を食う木。バランスがとれる。さのよいよい。

いつも美味しいビールを差し入れてくれる大沼サスケさん、今回もありがとうございました。実は彼が紙芝居のきっかけを作ってくれたのです。おかげさまで、禁酒中にも関わらず、この席でシュパーっと冷えたビールを飲んで極楽浄土です。こんなworkshop、マウゴツウレシカ。
ドンドコドコドコ!城南火の君太鼓の幻聴かい?
今日は参加できなかった音楽プロデューサーとディレクターの歌も幻聴?
おや?事務局長の横顔が丸眼鏡の上塚周平先生に幻覚する。

次なるevent8月19日 PRE-YEAR opening receptionで融合できますように!
目標はあくまでもブラジルに渡るため。祝おうプロミッソン市百周年!である。
そのためのブラジル移民の歴史学習とあらゆる分野の方々との共同作業、そして現地日系社会の方々との演劇や音楽、美術交流。
想いは空を飛びます、海を渡ります。

昨日、開催されたworkshopをREPORTで綴るには限界があり、舌足らずになることは承知の助。
今回、参加してくれた皆々様には感謝です。ひとつ、ここで申し上げたいのは、これを縁に来年のブラジル公演に向けての仲間になって頂きたい魂胆丸出し作戦だったこと。
一家だ。

ところで演劇のナマ、音楽のライブは当たり前だのクラッカーだが、ここに加わる美術のライブとは?…近日中に打ち合わせをしなければならなくなった。
もうひとつ、裏も表もない舞台作りとは?
クルクルパワーアップしなければならない。

6月より「台本のない稽古」に入ります。座長の腕の見せどころですよ。制作チームは金のなる木を訪ねて三千里である。
尚、出演スタッフの募集締め切りは5月末です。乗り遅れるな、急いでご応募下さい。
お問合せ◾︎09045815190(制作)まで。