山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

さようなら、20年。

2016-04-30 09:32:32 | モノローグ【エトセトラ】
すごいスピードで時間が巻き戻った。20年の歳月、我がファミリーは熊本電鉄はけみや駅前の賃貸マンションに住んでいた。3DKで肩を寄せ合い、貧しいながらも楽しい我が家だった。
長女サキは清水小学校6年生、長男トウマが3年生、次男ユウムが1年生だった。
1階だったから庭付きである。喜び勇んでトマト、ナス、キュウリなどを栽培したが、実らず全部枯らしてしまうというダメぶりを笑っていた。ストレス解消で草むしりをしていた。むしってもむしっても生えてくる草め!逞しいと思った。その内、ムカデを発見して草をむしらなくなると、あっという間にジャングルと化した。
昨日で引っ越しの掃除が終わり、今日が不動産屋へ引き渡す日。
昨夜は座長が考え深げにファミリーLINEで何もなくなった部屋の写真を流した。みんなからの思い出のコメントは飼い猫のリンタロウのことばかりだった。この庭にリンタロウは眠っている。

ありがとうございます

2016-04-29 20:05:40 | 熊本地震2016.4.震度7
あれから2週間。あれとは震度7や6強のこと。
日頃、「大丈夫でしたか?」「大変でしたね。」が挨拶となっている。
友人知人、親戚から物資や食べ物などを送ってもらい、食い繋いでこれた。
住み家は余震で揺れる、雨漏りがする、トイレの便器から水が漏れる、屋根の瓦 落下注意!!問題はあるが、生きていることに感謝します。
そして応援して下さる皆さま、心配して下さる皆さま、こころの底よりありがとうございます。
熊本の仲間の皆さん、肩寄せ合っていきましょう。



出てこいや!
昨日から部屋中をひっくり返して、事務書類や資料、原稿などを探しているのだが出てこない。
一番困っているのはパソコンが立ち上がらない。落下の影響で壊れてしまったのだろうか?ここに重要なメモは入れているのだが、壊れているのだったらアジャパーである。
大袈裟に言うと過去の時間と労力がなかったことになる。そこまでパソコンに依存していたのか?失って哀れを感じる。
クスリも出てこない。整腸剤が見つからず、ヤクルトを飲んで切り抜けている。便秘になるとビールを飲む。これは効くね。
さて、産婦人科に行って孫の顔でも拝んで来るか。これが元気になるクスリだ。
5月の連休明けまでには日常生活と演劇作りを復活させたいものだ。



余震は続いている。今回の熊本地震は断層が熊本ー大分と複雑に影響しあって、今後も大きな地震があるかもしれないと言われる。
5年前に東北大震災から熊本に避難された方々はどんな思いでしょう。
この2週間で体に感じる地震は2000回を超えたという。これは異常だそうな。
生後3日の孫を見て、弱音を吐いている場合ではないと思う。
熊本弁で頑張ることをガマダスと言います。
ジジバカ日記はガマダスである。

提出用

2016-04-29 10:14:10 | 九州「劇」派2016
■宣伝用写真1枚

■原稿200字
九州「劇」派はSpace早稲田演劇フェスティバル参加を目的に結成された。ユニット名については1960年代に登場した前衛美術の九州派をイメージした。
4月熊本-大分大震災からの復興をアバンギャルドの力!演劇で!唐十郎 作「少女都市からの呼び声」には肉体から転げ落ちた人々の復興がある。ガラスの子宮は何を生む。ここから新たな命が生まれる。

■タイトル 作演出
拝啓 唐十郎さま 「少女都市からの呼び声」より
作//唐十郎 演出//山南純平

■公演スケジュール
10月21日(金) 19:00開演
10月22日(土) 13:00開演//17:00開演
10月23日(日) 13:00開演//17:00開演
■チケット料金 前売り開始日
前売3000円//当日3500円
8月20日(土)より
■チケット取り扱い先
銀座熊本館 都内プレイ
■劇団Website
九州「劇」派ホームページ
http://gekiha.wix.com/gekiha
■予約お問合せ
九州「劇」派 09045815190(事務局)

お祝い 2つ

2016-04-28 18:46:31 | 熊本地震2016.4.震度7
4月27日(水)
お祝い事が2つありました。

1
九州自動車道は嘉島ー熊本ー植木が通行止めでした。久留米へ 向かう国道3号線は渋滞しておりノンビリ運転。植木から高速へ入ると速度制限80キロを120キロでスイスイ追い越し運転。40キロオーバーだった。渋滞の時間を取り戻せたね。
(注)ご心配無用。

福岡県 久留米シティプラザ オープン!
式典は大賑わいだった。
久留米市在住の肥後ちゃん、顔を写さないでくれと言われたミスター、小松さんにも会えた。
小松さん、おめでとうございます。これまで大変だったでしょう。
熊本から嬉しい連絡も入った。
久留米ラーメンも食べずにとんぼ返り。

2
久留米に行っている間に四人目の孫が生まれました。
父 慎平 母 サキ。
命名=律玖(りく) 女子です。

4月28日(木)
昨日27日(水)は福岡県久留米市のシティープラザオープンのお祝い、そして孫の出産とおめでたい日だった。浮かれることがあると元気になれます。立ち上がろう!積極的になります。
今日で震災から2週間目を迎えた。余震は続いる。
震度3程度だったら「大したことはない。」と開き直るタイプと、電車が通り過ぎても「地震か?」とトラウマに陥ってしまうタイプがあります。細心の注意は必要と思いますが、私は鈍いタイプのようです。この鈍さが危険思想?劇作を生み出す原動力になっているのだろうか?ドラマは現実と虚構の間で生み出される。夜と朝の間にあるひび割れが想像力を高める工場。
客観視しなければドラマが浮かばない。そういう意味でバカである。自分の所在がわからなくなるのです。
ポジティブな自己喪失はある。何が悪い!
今日はアパートの点検をした。
ひび割れの中にユニット劇団 九州「劇」派の10月東京公演「拝啓 唐十郎さま、『少女都市からの呼び声』より」を垣間見ることが出来た。

亀井公民館

2016-04-27 00:55:15 | 九州「劇」派2016
【お知らせ!】
4月29日(金)亀井公民館でおこなう予定だった「唐十郎研究~特権的肉体を巡って」最終回(第7回)の演劇ワークショップは中止となりました。
つきましては5月13日-6月24日までの毎週金曜日午後7時-10時まで、同会場(亀井公民館:熊本電鉄亀井駅裏 亀井神社鳥居入ル)にてワークショップを兼ねた東京公演「少女都市からの呼び声」(作:唐十郎)出演者オーディション(募集)をおこないます。
この作品の本格稽古は7月中旬より10月16日(日) まで月2~3回程度を予定しており、主催は九州「劇」派というユニットになります。繋げてイキマス。
10月22日(金)-24日(日)5ステージ、space早稲田演劇フェスティバル参加公演。10月19日(水)-24(月)5泊6日の旅公演になります。制作の都合上、交通費 宿泊費20000-30000円の手出しになるかもしれませんが、予算については手出しが少なくなるように知恵を絞ります。
参加ご希望の方はお問い合わせ下さい。
尚、2018年ブラジル公演 移民劇(プロミッソン市百周年とサンパウロ市熊本県人会60周年)の演劇公演の計画も進めています。
(問)09045815190(制作)まで!

4月29日WS中止の理由はこの度の地震により、会場入り口にある亀井神社 鳥居が崩れる恐れがあるためです。八百万の神を祀る神社でありますが、安全を図り中止とさせて頂きます。
「唐十郎研究~特権的肉体を巡って」は東京公演に向けて出版予定です。何故、この時代に唐十郎なのか?それが見えてくれば意味がわかります。
尚、東京公演では東京在住の特別ゲストもほぼ決定しています。新大久保鷹さん!よろしく、九州「劇」派にお力添えをお願いします。
この震災で立ち上がる九州魂を!演劇の力を!
演劇フェスティバルではフクシマの劇団さんも参加してきます。
連帯を!

この劇は作者である唐十郎様へ捧げるものとなるでしょう。時代は移り変わろうとも状況とともに生き抜く劇、それが唐演劇のエネルギーだと思いませんか?
何よりも肉体を!
「少女都市からの呼び声」には肉体から転げ落ちた登場人物たちの叫びがあります。
まさに今、都市は肉体を失いかけています。
ガラスの子宮は何を生む?見せてやろうではありませんか。
よろしくお願いします。

ポストアングラ劇!しかし、演劇革命と言われたその時代の山はとても高くそびえています。
オテナの塔へ!戦後直後のラジオドラマには復興する夢がありました。
経済の成長とともに失われたものとは?ある意味、復興の夢から裏切られていく豊かさもあったと思います。
夢の暴力。
今、人を現実の中では絶対に殺さない!暴力のやさしさを唐十郎様に感じ取れます。
拝啓 唐十郎さま!個人名の中に多数の天才たちがいました。
劇は共同作業です。愚才だろうが、そこから面白いことを起こしましょう。
Ryoさん、この劇は作者である唐十郎様へ捧げるものとなるでしょう。時代は移り変わろうとも状況とともに生き抜く劇、それが唐演劇のエネルギーだと思います。

清水町のマンションにて

2016-04-26 00:40:03 | 熊本地震2016.4.震度7
清水町のマンション引っ越し作業が続いている。クドシン+サキの住まい兼劇団の倉庫。ここに猫のおおもり君もいる。
この引っ越しは震災とは関係なく、震災前から決まっていた。
今だったら大変だった。どの不動産屋に聞いても空き住まいがない。
今日は息子夫婦と孫も手伝いに来た。新居へ運び込むトラックを持って来ていた。
私はいるだけで殆ど働いていない。座長が細かい掃除をしている。
明日はゴミ処理場へ運び出すことになった。

ていへんだ

2016-04-25 00:14:38 | 熊本地震2016.4.震度7
座長の実家 九州山地ど真ん中にある山都町の先祖累代のお墓が地震で倒れた。これも立て直さなければならない。
実家より連絡があり、座長1人で熊本市ー山都町を行ったり来たりしている。
座長がいないと、私は部屋の中で探しものに追われる。何が何処にあるのか右往左往している。 何を探しているのか忘れることもある。メガネは何処だ?かけていた。バカになったね。演劇バカが生活レベルまで広がっている。

お礼とお悔やみ

2016-04-24 14:23:53 | 熊本地震2016.4.震度7
東京時代1979-1984の古き良き友、座長=夢現(さかもとまり)の学友でもあり、劇団では何かとお世話になった智子さんより救援物資が送られてきました。
大変心配されていたようで、先日は凄い長電話を座長としていた。 娘サキとも長電話はバトンタッチされた。
ありがたいことです。長く一生お付き合いできる友の存在に心が強くなります。あらためまして感謝します。
今回の地震で疎遠になっていた親戚や友人からも多くの電話やメールを頂きました。時間は遡り、自分の少年時代や青年時代にタイムスリップします。
こんな時に笑いがこみ上げてくることも活力になります。さぁ、立ち上がろう!前に進もう!
ところが、昨日、突然、御悔やみの一報が入った。
熊本の老舗劇団「市民舞台」代表の五島さんが亡くなられた。
過日お会いした時は、私の身体のことを大変心配して「悪い奴ほど長生きをするもんだが。」と励ましてくれた。そう言って笑わせてくれた彼が先に逝ってしまうとは!
今日(日)18:00-お通夜、明日(月)12:00-葬儀、場所は豊住葬祭(熊本市中央区河原町)。

お掃除

2016-04-23 23:19:01 | 熊本地震2016.4.震度7
サキ夫妻マンション兼劇団の倉庫 移転の為、掃除をした。
思い入れの深いマンションだった。20年!
劇団の事務所兼ファミリーの住まいでもあった。
大道具 音響照明 衣装小道具などはそれぞれの劇団員宅に分割して保管する。いずれ一括して保管する場所を探さなければならない。
作業が一段落して、10月スペース早稲田演劇フェスティバルと2018年ブラジル公演の打ち合わせをしながら食事会をした。
前へ進もう!
尚、このマンションの移転に関しては震災前からの計画通りでした。

おおもり君!

2016-04-22 21:04:35 | 熊本地震2016.4.震度7
猫のおおもり君にインタビューしました。
Q「その後、いかがですか?」
おおもり「なんさま、ビビっとるです。」
Q「何にビビっとるですか?」
おおもり「地震が来るたびにケータイがピーピーなるとです。」
Q「避難警報ですね。」
おおもり「あれが鳴ると檻に入れられて運び出されるけん、困っとです。」
Q「命を守ってもらえてるのですよ。」
おおもり「ばってん、美味しい猫缶を食べれるけん嬉しか。」
Q「お食事にありつけてよろしゅうございますね。」
おおもり「よろしゅうございます。」
Q「貴重な感想をありがとうございました。」

写真は息子の嫁提供。益城町の様子が撮られている。
左下は息子と孫の車中泊をパチリ。二人共、目が半開きで寝ている。

叫ぶ「うー やーたー!」

2016-04-21 22:21:38 | 熊本地震2016.4.震度7
4月21日(木) 雨と風の日だった。
うー やー たー!
屋根にブルーシートを貼ってもらったのに強風でシートがめくれ上がり、お隣さんの部屋は雨漏りで水浸しになっていた。わが部屋はセーフ!何だか申し訳ないような気持ちになった。
うー やー たー!
この地震災害の最中に住んでいた家が半壊して、近所から引っ越して来たばかり。一人暮らしの老人である。落ち込んでいた。
うー やー たー!
雨が弱くなった夕方、座長と久しぶりに建軍商店街を歩いた。スーパーサンリブが悲惨なことになっていた。余震が続いているため、危険箇所としてアーケードのこの周辺は立ち入り禁止になっており、商店街は更に閑散として見える。
うー やー たー!
コンビニでは弁当が並ぶようになった。山のような災害ゴミは道路に放置されたままだ。川内原発も稼働している。座長は車内泊が続いている。私は部屋。
うーやー たー!
劇団の仕事をしようと頭は命令しているのだが体が動かない。これは怠惰だろうか。稽古をしていないのに本番を迎える悪夢ばかり見ているのです。
うー やー たー!

「うー やー たー!」
(正義の味方「少年ジェット」の雄叫びです。どんな悪人だろうが人を殺すことはしなかった。最大の武器は人を痺れさせること。つまり、眠らせることだった。睡眠不足は、これ一番。)
非常食が底尽きる頃、店頭では食料が大量に並び始めた。
「食」の次は「住」だ。同時に「劇」作りの環境も整えなければならない。

一歩!

2016-04-20 23:24:22 | 熊本地震2016.4.震度7
4月20日(水)
劇団の材木関係を海幸大介と工藤慎平が有料でゴミ処理場へ運び出した。これで劇団の倉庫はスッキリ片付く。お疲れ様です。
追突された事故車をレッカー車で修理工場へ運んでもらった。明日(木)は代車が来ることになった。動ける。
屋根のブルーシート張りは中途半端で明日へつづく。天気予報では豪雨?雨漏りは解決していないよ。水の物語へつづくか?
作業は混沌としていますが、相変わらず余震は続いている。
震度3~4程度では驚かなくなってしまった。
開き直りである。
異常あり!神経だけは図太くなった。吉か凶か?はったはった。
もう寝ます。明日の朝、目が覚めますように!


涙もろくなりました。
悲しいからではありません。
猫の おおもり君がインタビューを受けて、私たちを励ましてくれているからです。
感動の涙です。

(以下、サキのFacebookより)

まだまだ余震が続いてますが…
どのような心境でしょう?

「そうですね、やはり日が暮れて夜が来るのが怖いですね。
1日も早く安心して自分のベッドで眠りたいです。
なるべく寝る前は楽しい事(猫缶)を考えるようにしてます。
励まし合って乗り越えていきたいですね。
頑張りましょう。」

余震

2016-04-19 23:15:38 | 熊本地震2016.4.震度7
4月19日(火) 「揺れますね。」が日常。

阪神淡路の時は街の大火災の記憶が忘れられない。
東北の時は大津波とフクシマの原発爆発。
熊本はなんなんだ?ネチネチと余震が長引いている。震度4・5・6・・このばかたれがぁ。
いずれ、熊本地震は「熊本 大分」か、「九州中部」へと広範囲な名前に変わるだろう。
とにかく、余震がいつ終わってくれるのか根くらべになった。長期戦になることを覚悟した。 ネチネチと付き合うしかない。「引きづり地震と申します。」もう6日目だよ。震度4以上の余震回数が史上更新されているのだ。
昨夜は九州山地のど真ん中、山都町に避難した。座長の実家である。行く途中、道路の陥没やひび割れ、通行止めなどもあり大回りしながらのアドベンチャーになった。
ヨコハマの息子から頂いた義援金をファミリーで分けたよ。
義父母の食料を買い込み、今日は熊本市に戻ったのだが、大渋滞に巻き込まれた。やっとの思いで、座長の職場から救援物資を頂いた。やっと流通が見えてきた感じだ。
ところで、遠くの友人や親戚、我らを応援してくださるこころ優しい方々より「何か送りたいと思っているのだが、何に困っているのか?」と電話が入る。「何が欲しいか?」と言われても返答に困る有様。人様のことなら言える。だが、自分のこととなると即答できないのだ。困ったコマネチである。ネチネチ。口ごもる。
余震を止めてくれ~!川内原発稼働を止めてくれ~!
本気である。

熊本地震それから

2016-04-17 23:50:30 | 熊本地震2016.4.震度7
4月17日(日) 熊本地震四日目。
遠方の皆様より励ましなどを頂いています。気持ちだけでも大きなものとして受け止めています。嬉しい。
感謝感激雨霰。充電が切れるまで声が届きました。
でも、
そろそろ被災者意識をやめますね。三日過ぎたら気持ちが続かなくなりました。
亡くなられた方々や怪我をされた方々から、命あってのものだと知りましたよ。
明るいニュースはないだろうか?こんな時だからこそ元気になれる話題はないだろうか?
今日は劇団員タロー君が福岡県大牟田市まで買い出しに行ってくれました。温泉に行くついでに買い出しに行ったのか、買い出しのついでだったのか?
面白い男です。こいつぁ、闇市のパワーを持っています。
今夜も清水のサキ夫婦宅に座長と身を寄せています。
実は我が家は瓦が落下して、昨夜の雨で水浸しだった。停電中也。どうにかなります。ケセラセラセラのボンジュール。

さーて、一時的に ぷっつり切れた次なる計画へ向かいます。
スペース早稲田演劇フェスティバル10月に向けて強力なメンバーと手と手を取り合いましょう。
募集開始!
5月よりワークショップによるオーディションも行います。
そして、2018年ブラジル公演に向けて事務的レベルからの再スタートを切りますよ。新たな気持ちで!
見よ、九天の空晴れて、イケイケなのだ。

熊本地震

2016-04-16 21:29:11 | 熊本地震2016.4.震度7
熊本地震 3日目。
余震が続くと言いながら、今日4月16日(土)深夜1時の地震を本震と言う。すると初日は前ぶれだったのか。
震源が益城町(ましきまち)から南阿蘇村に移った。更に大分県へと震源が広がる。阿蘇中岳も小爆発した。
それにしても深夜の震度6強には驚いた。揺れがしつこい。なかなか許してくれない。バカ?いやいや、自然のエネルギーは生き物だ。恐ろしい。
その前日、部屋の整理に駆けつけてくれたタロー君だったが、善意をバカにしているのか。
部屋は再びぐちゃぐちゃになっていた。
夜は路上の車中で過ごしている。ほぼ路上生活者。疲れる。眠りたい。
これがホンネです。