山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

ミサイル

2017-08-30 04:09:16 | モノローグ【エトセトラ】
日本政府の安保法制ー共謀罪、そして改憲のシナリオは戦争の準備だ。何処と何処の戦争を想定しているかと言うと、米国と北朝鮮。日本は米国を守るために戦争に参加することになるシナリオですね。
北朝鮮のミサイル発射は「グアムに届く!」というアピールだった。…冷静に!
ヤクザの駆け引き注意!

血の気が多い時はヘラヘラ笑って他人の喧嘩を買っていた時もあるが、最近はダメですね。
お国のために死ぬな!とか、ご自愛してください!とか言うようになったよ。…健康のために大声と口数は多くなった。

【追加記事】

世の中の原動力はこの人たちではないだろう。
声なき声、何を言ったら良いか迷ってる人たち、政治的無関心、目の前の私的生活に追われる者、考える暇もない生活者、つまり、火の粉が飛び散るまで動かない圧倒的多数の人々。
有能な権力者は大衆を懐に入れる技を持っている。
敵を嘘でも示すこと。

嘘つきめ!と叫ぶ大衆も生まれるよ。大衆をバカにすることはできない。
大人は嘘をついてはいけない、と子どもたちに教える。
欲や危機に目が眩んで戦争に走るヒステリーも大衆から生まれることも歴史の事実。大衆がバカになる恐怖もある。

どのような時代であれ、バカや狂気から目を逸らさないことだ。
演劇をやっていると嘘も含めて関心が深まる。

旅に出よう

2017-08-28 03:56:09 | モノローグ【エトセトラ】
大人たちは「志を達成するまでは帰って来るな。」と言って若者たちを送った。
冒険には夢や挫折がある。若者たちは未知の世界に憧れて旅に出た。
いにしえよりそれは繰り返されたのだろう。
今や老人は若者に「帰ってこいよ。」と願っている。
パラダイスはあるか?…リアルなことだ。

フラワーアレンジメント

2017-08-26 22:00:45 | モノローグ【エトセトラ】
朝から強烈な雷で飛び起きた。そして、豪雨。ちょっと涼しくなった。
昼よりフラワーアレンジメント教室に行って来た。
会場は子飼商店街の喫茶店「黒猫」。隠れ屋にはもってこいの立地条件だが、お店の前でマンションが建設中。古くからある商店街だが、どんどん変わっていく様子で淋しい。
カウンターに座ると目の前に百薬の長が置かれてあった。
口が滑って「生ビール!」を注文した。禁酒中である。
先生は本田君(元劇団員)。マスターと演劇の話で花が咲いた。その昔、3人は熊大演劇部で繋がっていた。
熊本は狭い。だから悪いことはできない。悪いことをする面白いアイディアも浮かばない。
帰りは本田先生(花柳界では教授の免許を持っている。)から車で送って頂く。
9/30「出張!100人稽古」南阿蘇村でもお世話になります。

会議の前

2017-08-25 17:36:30 | ブラジル企画2017(準備)
時間が経つのが早すぎる。…おっ、もうこんな時間か!出かけなければならない。身体を清めよう。ハッカの匂いを塗そう。スッキリする。

今夜の会議に備えて実行委員長(座長さかもとまり)は昨夜遅くまで会計事務をまとめていた。よくもまぁ、気が狂わないものだ。メンタル強し!私はメンソレータムのスーッとするのが好き。

8/19のオープニングレセプションにご出席頂いた方々へのお礼もしなければ!…タイミングを外すとリアルが薄まる。

制作会議は活動の司令塔にあたる。方向性と具体的な予定が見えなければ全体が金縛りにあうからね。考えているだけで身動きできないのはみっともないし、情けないが積もってメンタルがやられる。負の連鎖を防ぐのが集団の強みよ。

ハッカ、メンソレータムでスーッとしよう。
今日の会議の役どころは竹を割る作業人として居よう。
予算という複雑怪奇な計算を単純に見えやすくするためのマジックを使う。

行って来まーす。

残暑でザンショ。

2017-08-24 22:30:27 | モノローグ【エトセトラ】
郵便での年賀や暑中見舞いなどのご挨拶をしなくなった。
この近年、メールやSNSで済ませる。
郵便費が減った。郵便ポストが何処にあるのか気にもかけなくなった。
手書きでお相手さまを思いながら時間をかけることも少なくなった。
便利になったが人間関係、希薄になったのではないかと思うこともある。
思いながら、こうやってご挨拶しているのです。
習慣病?文明病?

北朝鮮との戦争に備えて米韓合同演習はコンピュータで行われる時代になった。熊本(上天草市)では北朝鮮からのミサイル攻撃に備えて避難訓練をおこなっていた。方やコンピューター、方や木陰に隠れて伏せる?

様々な思いを込めて「お見舞い申し上げます。」になった。
長引く暑さ故、意識不明と思考停止に注意します。

お食い初め

2017-08-24 02:13:33 | モノローグ【エトセトラ】
8/23の今夜、Rock♂5人目の孫の「お食い初め」祝いだった。
娘や息子たちにはダメおやじだったが、孫となるとソワソワする。好かれたいと気張ってしまう。…あの手この手で「こっちにおいで!」と振り向かせたくなる。
ところで、
お食い初めとは、生後百日頃に行う祝い事の一つで、「一生食べ物に困らずに生活できますように」という願いが込められている。

ファミリー集合して思う。
反面教師が「親はあっても子は育つ!」と言っても、誰も反応はなく、「ふん、何をトボけたことを言っているのよ。」と素通りされる。聞こえていないのだろうか?
ジジイの存在感無し。集合して身につまされる。
どうやら我がファミリーの男どもは影が薄い。
これでいいのかな?
Rockは男子である。古くて保守的な気持ちに思われようが、
男だから強くなれよ!とこころの中で叫ぶ。
かかあ殿下も有り!と認めつつ、男子はボッキすべし。

次のステップに向かう

2017-08-23 14:04:53 | ブラジル企画2017(準備)
夏の終わりに!…と言いたいところだが、その気配はない。残暑というより盛夏ど真ん中である。
昨日は1日中のらりくらりのグータラ生活だった。何もしない1日。疲れがとれた。

城南での8/19オープニングレセプションを終えて一息入れています。
今回はご招待者のみのパーティーでしたが、これより様々なイベントを仕掛けていく上で、来年10月のブラジル公演を実現するために人材と資金面での強化を図ります。
明後日8/25が実行委員会での報告会と制作会議。

パーティーでは県議市議の議員さんたちにも駆けつけて頂き、内心、裏金取引の悪巧みをしてしまうのではないかとドキドキしていたが、そんなことは一切なかったよ。現実は清いものだ。いらぬ心配だった。ドラマ製作病らしい。妄想は現実では通用しないね。ほっ!ほほほ。
城南にはブラジル移民や上塚周平先生に詳しい専門家がいらして、今後、この先生方との関わりを深く持つ相談もできました。
たかが演劇。しかし、バッグボーンの強さによってエネルギーの大きさが倍増します。…感動できる舞台にしましょう。そのためには城南のご協力なしにはあり得ないとも実感できました。

只今、デコボコ小集団の実行委員会ではありますが、城南火の君太鼓とのコラボによる劇作りにも夢は膨らみます。
パーティーが終わって、彼らとゆっくりお話ができ、出るわ出るわ!アイデアてんこ盛りになった。きっと前代未聞の舞台になる確信。
音楽プロデューサーのサイハ君(65)は調整に大変な目に合うだろうが、音楽的には言いたいことややりたいことが出し放題やり放題としたいものです。萎縮はご法度ですね。

さて、パンフレット作りに乗り出そう。事務レベルも具体的にススム。座長(実行委員長)と事務局長さん、更に忙しくなりますよ。…やっぱり、公演前にブラジル行きを果たそうと企み中ですし。ご挨拶に行かねば!

出張!100人稽古 南阿蘇班

2017-08-22 23:43:15 | 夢桟敷◎諸々2017
9/30南阿蘇での熊本演劇人協議会「出張百人稽古」、先行予約を行います。
予約開始は8/30より!
車での移動困難な方はJR水前寺駅よりam10:00発、車にて分乗して会場に向かいます。
希望者10名様までは同乗可能です。先着順になります。
南阿蘇の親子(小学生)との交流会としてのワークショップになります。
大型紙しばい「阿蘇の伝説」を地元のママさんたちが披露します。
それを全体でリズムをとって合唱、ストップモーションやポーズを取りながら物語をからだで表現します。
(問)090-4581-5190

この企画は熊本地震に寄せられた全国の演劇仲間からのカンパによって実施されます。
今後、熊本の劇団が県内各地で「出張!100人稽古」を担当して繰り広げます。

もっこす魂

2017-08-21 18:39:27 | ブラジル企画2017(準備)
1908年ブラジル移民船「笠戸丸」が神戸を出港して109年の今、箱舟となって来年10月に翔びます!
8/19、城南町オープニングレセプションを以って!もう止めることはできません。熊本弁でカンナシ!後戻らない!

肥後もっこすとは「頑固・反骨」の熊本の男の気質と言われている。男女参画時代では老若男女「もっこす」である。

RKKより2008年に制作された「ブラジルの大地に咲いたもっこす魂」のドキュメンタリー番組のテープが見つかったとの連絡を頂いた。
プロミッソン市の日系2世 安永忠邦さん(95)も出演されているとのこと。…鑑賞会をしましょう。

尚、今後、ブラジル移民の歴史、とりわけブラジル移民の父と称される上塚周平先生と多くの移民された苦難とご苦労、植民に成功を治めた歴史の学習会に取り組みます。
又、城南町の方々との連携でワークショップや劇の試演会なども実施して参ります。

実現に向けて一歩ずつ。
これからも多くの方々へのご参加や応援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

オープニング レセプション!

2017-08-20 01:52:00 | ブラジル企画2017(準備)
熊本市南区城南町ダイニングarakiにて、ブラジル公演2018いよいよスタートを切りました。

和太鼓ーオヤジのダンスーFOLKー寸劇
ミスマッチのマッチ!今後の絡みが楽しくなるよ。
じゅうぶんに楽しんで頂けました。

叩く阿呆も
踊る阿呆も
歌う阿呆も
演る阿呆も
観る阿呆も
同じ阿呆なら
来年の秋にブラジルに行かにゃソンソン。

プロミッソン市百年を祝いましょう。São Paulo熊本県人会60年を祝いましょう。

ご出席下さったみなみなさまに感謝です。
会場を提供してくださったアラキ様、スタッフのみなさま、どうもありがとうございました。

次に続きます。

本日。

2017-08-19 13:51:27 | ブラジル企画2017(準備)
気温は朝から急上昇中!外気温は36℃となっている。灼熱の日、グングンである。
いよいよ本日が城南町でのブラジル公演2018に向けてのオープニングレセプション。
18:00-20:00 あらき酒店ダイニングarakiで開催されます。古民家大型の会場です。
酒店に入りますと「飲めや、オドレや、歌えや!」で脳みそが落ち着かなくなり、更に奥に進むと画家 坂本成一氏の「とりてん」開催中のギャラリー。脳みそコケコッコーである。ここでのパーティーになります。展示中の鳥の絵画も盛り上げてくれるでしょう。
2時間の限られた時間でギュウギュウのプログラムあり!
城南火の君太鼓、ヒノキミオヤジダンサーズは地元城南町からの出演です。元気百倍。
今日は近所でお祭りもあり、この2つの団体は掛持ちとなっています。ひっぱりダコの人気の団体。
風街ばんど、俳句劇あり!皆さん!楽しみましょう。
美味しい料理に乾杯!ドリンク。飲み過ぎても良い日です。
来年のプロミッソン市百年を城南町からお祝いの一歩と致します。
出席者のみなさま、今日はよろしくお願い申し上げます。仲間が膨らみます。

1日前

2017-08-18 23:49:10 | ブラジル企画2017(準備)
2018.10ブラジル公演に向けてのオープニングレセプションは明日8/19((土)。ということで今日は最後の稽古と打ち合わせ。
昨日、大西熊本市長よりメッセージを頂きました。
因みに、ブラジル移民の父 上塚周平氏は熊本市名誉市民です。
18:00-20:00の限られた2時間のパーティーで、
城南火の君太鼓
ヒノキミオヤジダンサーズ
風街ばんど
上塚周平 短編俳句劇
来賓の祝辞6名様を詰め込むことになります。
ハジマリのハジマリ!…今回はご招待者のみの交流会です。
今後の計画にも取り組みます。

2日前

2017-08-17 23:55:18 | ブラジル企画2017(準備)
明後日に迫った城南オープニングレセプション!
岐阜市より8年前にブラジル公演「ボクノフルサト。」に出演したハルカ女史が熊本に帰って来た。
稽古と打ち合わせ終了後、台湾料理を食べる。話が花盛りになり、帰り着いたのが午前2時を過ぎてしまった。
明日も続く。…交流会直前である。

3日前

2017-08-16 21:20:05 | ブラジル企画2017(準備)
お盆オワリ、スイッチを直列に切り替えた。
8/19ブラジル2018.10オープニングレセプション迫る!
今日は朝から連絡のとりあいだった。迫って解ることがあります。ストライクを狙うこと。…これまでの準備段階ではチップやファールも多かったが、それも無駄ではなく有意義なことだったと思えます。暴投を笑える余裕。これだ。
オープニングレセプションは城南火の君太鼓&ヒノキミオヤジダンサーズは城南町からの出演で、拠点を城南町に固めていく交流会になります。人との交流が大きな力になっていくことを望みます。
「一家をあげて南米へ!」…この「一家」とは城南と言っても過言ではありません。
ブラジルサンパウロ州プロミッソン市は移民の父 上塚周平氏のコミュニティーであり、この地に眠っています。城南町は氏のふるさと。糸で結ばれているのです。

デザインができた!会場の看板になります。