山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

感謝

2014-07-13 23:40:19 | 劇団☆創立35年
前日より、東京、岡山、より6名来られ、我が家にはマシマン+冬馬が泊まった。東京組(1979-1984・第1期)は夜の熊本を楽しんだようだ。
35周年記念パーティー、皆様の温かいお気持ちに包まれてパーティーを迎えました。
30年ぶりの懐かしい顔、赤ちゃん連れ、あの頃はペイペイだったのに今や社長!新聞社、情報誌、大学の先生、熊本ではNo.ワンであろう全国の演劇を見て回っている方、市民舞台、石、0相、みちくさ、魂、夢桟敷に客演で出演された方、東京や福岡、ブラジルからのお祝いメッセージなども頂く。遠方よりお酒やアートフラワーなども届けられた。
おエライ方の固苦しいご挨拶は一切なし!劇団からのショータイムは3回、・・・圧巻だったのはブラジルからのビデオレターだった。
5年前のブラジル公演で大変お世話になった安永孝道さん、ピラールの元日本語学校の生徒さんたち、これにはサプライズで映像が加わったので驚いた。
ブラジルに渡って公演した仲間たちは涙を流しながら食い入るように見ていた。
記念品は全部手作り、てぬぐい・「透明人間」公演ビデオ・小劇史の冊子(44頁)だった。
司会は第二期(1984-2000)の本田浩隆君。パーティー最後の司会者挨拶では過去のことが昨日のことのように思い出され胸が熱くなった。
そして二次会へ!
「ビールを薄くして下さい。」と言うとメニューにはなかったノンアルコールビールが運ばれて来た。と思っていたのだが、本物のビールだった。否、烏龍茶?真相がわからなくなっていた。
ここではゆっくりくつろぐことが出来た。
ひとり一人の顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちでいっぱいになった。

台風一過

2014-07-10 16:02:04 | 劇団☆創立35年
台風8号が九州を過ぎて日本列島東に向かっている。
昨日からシェルターと名付けた我が家(昭和レトロのアパート)に座長と二人で籠ってパーティー(35周年)の事務作業をしていた。
座長はDVDの「透明人間」コピーがうまくいかず、今日、タロー君をシェルターまで来てもらう。わかっている作業は早い。
明々後日、大詰めである。
福岡、東京、北海道帯広市からの欠席者からのメッセージがメールで送られてきた。「悪口OK」と思っていたのだが、有難いことに応援メッセージだった。
ところで、パーティー当日の劇団による余興は公演では見られない面白さが現れる。主催者でありながら楽しみだ。
現役の劇団員たちと旧劇団員たち、夢桟敷をサポートしてくれた方々、ファン、これからもお世話になるゲストさんたちとの乱交を楽しむパーティーになります。

台風一過、東の皆様、命大切、命どぅ宝。・・・事なきをお祈り致します。

MC打ち合わせ

2014-07-09 02:40:25 | 劇団☆創立35年
7月13日(日)劇団パーティー(35周年)MCの本田浩隆君が稽古場に来てくれた。
彼は高校ー大学時代の劇団員。第二期(1984-2000)に所属(1987ー)していた。卒業後、東京で商業演劇(新宿コマやCMなど)で活躍する。その間、幅広く習い事をしており、今では劇団の演技や着付け、所作までのアドバイザーでもある。心強い。
彼に司会を頼んだ。息子の冬馬結婚式の時も司会をしてくれ、これで二回目になる。
テキパキと話(打ち合わせ)が進んだ。嬉しいことに自ら案も出してくれる。
40うん才、独身。「誰か~、ぼくのお嫁さんになって!」が口癖になっている。モテ男なんだが・・・。
稽古が終わって細部の打ち合わせをした。あとは当日でも自在に回していけるだろう。
職場のホテル(南阿蘇)では中間管理職だ。今回、忙しい中、とても有難い。
ところで、映像の2本、仕上がっていた。担当はクドシンとタロー君。
いよいよ眼前に迫ってきた。
劇団夢桟敷35周年パーティーへご出席の皆様、7月13日(日)はフェリシア(水道町バス停前ビル)での受付開始は13:30より。お早めにご来場くださりようお願い致します。
台風8号、接近中。・・・熊本は明日の午後から影響が出てくるらしい。



嵐の前の静けさ

2014-07-08 16:09:22 | 劇団☆創立35年
テレビを見ていると沖縄は台風8号で大変なことになっている。
風速50mって?飛行機は欠航、公設市場は閉まっており人通りもない。木は折れ、様子を伝えるレポーターはへっぴり腰。
「おいおい、もういいから現地レポートより命だろうが!」と言いたくなる。災害ニュースのレポーターがショーアップをサービスする必要はないのだ。
ところで、熊本は嵐の前の静けさである。積乱雲の隙間に青空が広がっており夏の空模様。
稽古場として使わせてもらっている公民館から電話が入った。
「7月10日(木)は避難場所になるため稽古場としては使用できません。」のお知らせだった。
一瞬、坪井川の氾濫や八景水谷公園の水没、土砂崩れによる住宅倒壊などが目に浮かんだ。
台風は九州へ向かって来ている。
水の都クマモトは一発触発で地獄絵図になってしまう。
7月13日(日)の劇団パーティーに影響はないだろうか。遠方からもお客さんが来ることになっているのだが新幹線や飛行機のダイヤが心配になる。
晴れてパーティーが成功すると喜びも倍増される。そう望みたい。
明日明後日から台風の影響が見えて来るだろう。
はてさて、今から稽古場へ向かう準備にとりかかる。事務的な作業も持ち越す。
三点セット記念品の一点が届いた。クドシン、タロー君が取り掛かっているビデオ映像も形になりつつある。本は悪戦苦闘中。
このパーティーに欠席される何人かには「メッセージを頂きたい。」のお願いメールを送った。しかし、主催者側からお祝いをねだるのも変な話だ。一言「悪口でもいいよ。」と付け加えたのだが、丁か半か博打だ。
尚、劇団関係者ばかりでなく観客の方々のご出席もあります。ショータイムは盛り上がるでしょう。

原稿の整理

2014-07-06 23:53:23 | 劇団☆創立35年
台風が近づいている。梅雨前線が刺激されたのか、熊本は雷雨の一日だった。
明日までは稽古もなく、一日中、部屋に閉じこもっていた。
車は座長が使っているためタバコを買いに外へ出る気はしない。傘をさして歩くのが嫌いなのだ。落雷で死ぬかもしれない。
チャンスだ。書きだめていた原稿を整理しよう!とパソコンと向き合った。
ところが、ニコチン切れで眠くなる。
うたた寝をしながら原稿を仕上げる夢を見ていた。
はっきり言おう。今日の一日はぼんやり過ごしてしまった。
無人島の波打ち際でうつ伏せになって倒れているような一日だった。
反省。

プログラム9番(案)

2014-07-02 23:17:47 | 劇団☆創立35年
稽古場ではパーティーに向けての歌+オドリの稽古と会議で時間がフル回転している。
つかの間、BGM(イエモン)の音量が上がり、座長にプレゼントが渡された。そうか!今日は誕生日だったのか。すっかり忘れていた。ボケは私の売り物である。
劇団を結成して35年経った。「あの時、座長は23才だったんだなぁ。」と考え深くなった。
6畳一間の東京早稲田の風景が蘇る。ここで劇団は産声を上げた。
1979年6月15日、熊本から東京へ出て2ヶ月後には劇団を結成した。

稽古が終わって、サキ、クドシンが我が家に来て写真などの整理をした。
個的な記録だと思っていたが、これが1979-2014の「小劇史」に見えるから不思議だ。社会の流れが見え隠れしていることにも気づいた。
横浜に住んでいる息子からもパーティー参加の返事が返ってきた。
少数だが、忙しい時間を割いて全国から集まって来る。嬉しい限りだ。

今年の12月東京公演は早稲田に決まった。結果、必然に思えた。
パーティーまで11日に迫ってきた。新旧劇団員と観客、お世話になった人たちと戯れ入り乱れることになるだろう。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-16:00◎受付13:30-お早めにお願いします
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム8番(案)

2014-07-01 23:54:40 | 劇団☆創立35年
集団的自衛権が閣議決定された日。
これからは、この国のことをアベ独裁国家=憲法違反の犯罪国家と呼ぶ。
そのことを叫びに街へ出た。新聞社が号外を配っていた。友人は首相官邸まで抗議デモに参加しに東京へ行った。最悪の記念すべき日となった。

夕方よりパーティーの打ち合わせの為、会場のフェリシアに行く。
ステージの設定、席の配置、受付、音響、スクリーン等などを大まかに決める。
咲希が中心となり話が進んだ。座長、大ちゃん、タロー君も同席した。
流石にオーナーさん、パーティー慣れしていてスムーズに運んだ。
進行プログラムに課題が見えた。あとひと押し!

尚、あの人この人への呼びかけは続きます。未だ、返事を頂いてない方がいる。
都合で欠席の方たちにはコメントを頂くことにしている。劇団に対する誹謗中傷、大歓迎!その方が盛り上がるに違いない。
(注)当日7月13日の受付開始は13:30より!
なるべくお早めにご来場下さるようお願いします。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム7番(案)

2014-06-24 23:36:43 | 劇団☆創立35年
1983年6月No.9「酔狂偉人伝」(東京下北沢スーパーマーケット)のチラシより。

こんなパーティーでもしない限り過去の資料を整理することはないだろう。
それにしてもチラシやポスターなどの古いものは殆ど残っていない。
あるのかも知れないが、探すのが大変だ。
日常の生活でもメガネやライターを探すのに時間がかかる。
そんな日々を過ごしている。
ネタを作ったり稽古に明け暮れる方が楽でいいや!

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム6番(案)

2014-06-23 23:29:48 | 劇団☆創立35年
35周年パーティーの出し物の稽古が終わり、
今日の稽古見学者は熊大演劇部の大元君だった。
6月28(土)29日(日)の演劇キャンプin南阿蘇風の里にも参加する。
彼は昨日の演劇部公演が終わったばかりでした。
お疲れさま~~~。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム5番(案)

2014-06-22 23:50:12 | 劇団☆創立35年
35周年パーティーまで3週間に迫った。
ネタを調整中。
明日より、来られない人へコメントを求めます。
ファンの方もどうぞ遠慮なくいらっしゃいませ。
写真は稽古後の三人組。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム4番(案)

2014-06-13 04:19:15 | 劇団☆創立35年
夢桟敷35年史の小冊子を作る!ナカナカ、マエニススマナイ。
過去の公演写真やチラシを眺めているだけで時間が過ぎてしまう。
事務作業は一本台本を書くよりも手間がかかるものだと実感する。
そこへ高校時代の恩師、日本史の藤井先生から電話が入った。もう80才を超えられたという。
「君のことを少しだけ本で紹介したい。」という連絡だった。
劇団の前史のことが頭の中で渦を巻き始めた。高校時代というと、もう45年前になるではないか。昨日のことのように思い出して頭が混乱した。1968年ー1971年。沖縄ーベトナム反戦で学生たちが暴れていた時代に私は高校生活を送っていた。

個人的にはあの時代から切れることなく演劇の世界に繋がって行ったのだと思う。
時代は変わったと言うが、あの頃の少年や青年が老化しただけのこと。身体は老化したけれども気持ちが元気一杯の団塊世代の演劇人は数多く知っている。万年青年たち。
劇団夢桟敷の団員たちも世代交代をしながら繋がってきた。
演劇は何処へ向かうか。あの頃と同じように現実社会と向き合う必要に迫られている。
バカだ、アホだ、役立たずと思われていたかも知れない演劇が牙を剥く。
批判する力がある限り、演劇界に光が差し込む。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp
 

プログラム3番(案)

2014-06-11 14:06:20 | 劇団☆創立35年
朝からパソコンに向かって劇団35年の原稿を書いていると腰痛、背骨の痛み、脳の痺れ、目眩を感じた。大袈裟に言うと「そう長くはない。」
思い続けて長い時間が過ぎた。「あっぱらぱっぱっパア~!」と演劇人生35年を振り返っている。
自己判断で「運動不足」と思い、健軍商店街まで散歩へ出かけようと思った。歩いて5分、見渡す限り「どんより」している。湿度も高い。散歩どころではない。腹が痛くなって、すぐ戻った。倒れなくて良かったと安堵する。軟便だった。

政府は閣僚会議で日本国憲法に違反する「集団的自衛権」を決定しようとしている。
トイレから出て、冷たいシャワーを浴びると身も心もシャキッと引き締まった。
どうも安倍政権に変わってからというもの、健康状態が良くない。私にとっては疫病神だ。奴がうっとおしい存在になっている。奴は信用できない。それは日本を合法的に戦争ができる国へと舵をきっているからである。・・・合法的?それは憲法解釈を変えることや、憲法を変える姑息なこと。いびつな国に真っしぐらか。

シャワーを浴びて、プログラム3番である。
歌おう、踊ろう、食べよう、呑もう!35年の中には見ず知らずの人たちもいる筈。
熊本のファンや演劇人たちにも、全国から集まって来られる夢桟敷の関係者に接してもらいたいのです。
パーティーの時間、劇団員たちは飲み食いできるだろうか。それも気になり始めた。自分たちも楽しみたいもの。
40年、50年があるという保証はない。だから、35年が一発の恐れもある。今やっておかないと生きている内に会えないかもしれない。
うっかりしていたが、劇団の存続危機である。こう思いながらの35年だった。今に始まった危機意識ではないが、パーティーの準備に全力で向かう。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム2番(案)

2014-06-10 02:41:36 | 劇団☆創立35年
劇団夢桟敷らしいパーティーとは何だろう。そう考えると気を失いそうになる。つまり、何が起こるかわからない?
ご安心を!結果、台本通りが信条です。

ぼちぼち「ご出席」の返事を頂いています。あの人もこの人も懐かしい人ばかりだ。
夢桟敷のお客さんや地元熊本の演劇人、新旧入り乱れての世代を超えた交流パーティーになります。

プログラム2番の案は?会場での同時多発ハプニング?ネタがばれたらハプニングにはならない。いずれにしても楽しいことが起こります。

ところで、ご案内が重複して届いている方もおられ、ご迷惑をおかけしています。迷惑と言えば私の名を語らず「住所を知らせて下さい。」メールだった。どうやら怪しい人に思われ気持ち悪くなった方もいました。どうもすみません。

あれ?私のところには何にも連絡がきていないよ、と思われた方からの問い合わせもあります。
緊急に「誰に連絡していないのか?」も確認しています。
チェック機能が問題です。思いの外、事務作業がテンパっている。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

プログラム1番(案)

2014-06-08 14:20:35 | 劇団☆創立35年
風邪かアレルギーか?一日中、鼻水とくしゃみが止まらない。
こんな日は冷めたコーヒーが良い。アイスではない。ぬるいコーヒーを一気に飲み干し、案を練る。形にしなければならない。集中力を高めるために冷たいシャワーを浴びてパソコンに向かう。苦行の気分を味わっている。
劇団夢桟敷35年の歴史をまとめている。

来る7月13日(日)「創立35周年」パーティーで行うパフォーマンス(一番)の稽古に取り掛かった。
ネタ的には公演で使ったものを抜いてのひとコマであるが、パーティーでのご披露となると意味が変わってくる。宴会の場だからリラックスさせたい。
このパーティーに向けて劇団夢桟敷の35年史小冊子にも取り掛かった。出席された方々に記念品と共に配布しよう。記念品はDVD映像も含めて3点セットを準備中。

只今、ご案内発送も大詰めに入った。劇団員で手分けしながらメールでもご案内しております。
お目にとまれば、どうぞご出席下さるようお願い致します。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp