連載らくがき④

1983年5月4日、あれから34年。今日は寺山修司の命日。47才で他界された。…百年経ったら帰っておいで！あと66年か！帰ってきた日にゃ私はこの世にいないよ。あの世で寺山修司さんを探し続けているに違いない。

来年2018年で百年になる。ブラジルでは上塚周平植民地として、今のプロミッソン市がある。上塚周平氏は熊本の城南町で生まれた。帰ってくるだろうか？…上塚周平氏はプロミッソン市で眠られた。安永ファミリーが墓守をされており、私たちは来年の演劇公演「万華鏡〜百年物語」をその地でおこなうことを目指している。9年ぶりのブラジル公演。お墓参りと再会を果たそうと百年物語に取り組んでいます。

次のworkshopでは上塚周平氏の紙芝居を読むことで氏の生涯を参加者にはお届けすることになります。実際に読んで頂きます。
これからの1年半、workshopを出発点にブラジル移民、上塚周平氏を広く知って頂くためのeventやpartyなどの催しを続けます。
そのスタートラインに立つworkshopになります。
定員20名となっておりますので、ご予約はお早めにお願い致します。
お問い合わせ・予約申込先
yumesajiki@ybb.ne.jp
09045815190