月2回の「子ども劇を作る」と月1回の「イメージトレーニングの方法」と題して、ふたつのワークショップに取り組んでいます。
子どもを対象としたものと夢桟敷独自な方法を追求するため、このふたつの取り組みは距離感があって面白い。
■8月28日(土)熊本市清水市民センターホール
「子ども劇を作る」【6】
暑い日が続いている。頭がボーとなる。・・・どうもクーラーと外の温度差で身体の具合がポンコツ。ダルイが、そんなことは言っておれない。
子どもたちは元気がいい。いよいよ劇作りも中盤にさしかかった。エンジン全開でいかねば!
子ども12名の内、男子3名の集中力不足が気になる。大きな声で「このバカヤロー!」と言いたいところだが、小学1年生~3年生の男子。言える訳がない。かわいすぎる。女子たちもかわいすぎる。もう、メロメロになってやさしくなるばかり。
この「劇作り」を楽しみにして来ているのだ。
子どもたちにとって日頃の遊びの延長のようなもの。
劇は遊びの延長であり、私たちが忘れがちなコレは入口である。
どう遊ぶか!劇団側にとって重要な課題である。遊べや遊べ!
■8月29日(日)熊本市武蔵ヶ丘教会
「イメージトレーニングの方法」ワークショップ
今日は外部からの参加者5名。宣伝をしていないため、外部といっても身内のような人ばかり。
担当はsaki。夕沈ダンスとなる。演劇大学in熊本で学んだことをこのワークショップでつないでいる。
テーマは「宇宙」。コレを連想する「コトバ(単語)」を使って、各々が振り付けてオドル。単語が形になっていく。自分で振り付けるから学ぶというより、自分でオドリを作っている感覚になる。コレが夕沈ダンスの面白いところ。
ちなみに、夕沈とは名古屋の「少年王者舘」の夕沈さんが編み出したダンスである。このダンス作りの方法を夢桟敷も取り入れ、いずれ、sakiダンスとなるであろう見通しを立てている。
真似から入り自分のモノにしていく。応用する。
butoh、パントマイム、コンテンポラリーダンス、夕沈ダンスなど、これに伝統的な能や歌舞伎の所作をコラボしようと企んでいるのだが・・・。学ぶだけではキリがなくなる。
劇にとってのイメージトレーニングは脳で思い浮かべたことを「身体」や「ことば」でいち早く形にする訓練。
次回(9月18日)「発表会」ではご来場して頂いたお客様にレポートを配布する予定。演劇実験レポートである。
演劇関係者に限らず、表現に関わっている方々にも見て欲しいと思う。美術・音楽、文学などの人々に!
又、舞台で繰り広げられるパフォーマンスに対して意見なども聞いてみたい。
来年の春・夏の異分野コラボ企画にもつなげて行きたい。
子どもを対象としたものと夢桟敷独自な方法を追求するため、このふたつの取り組みは距離感があって面白い。
■8月28日(土)熊本市清水市民センターホール
「子ども劇を作る」【6】
暑い日が続いている。頭がボーとなる。・・・どうもクーラーと外の温度差で身体の具合がポンコツ。ダルイが、そんなことは言っておれない。
子どもたちは元気がいい。いよいよ劇作りも中盤にさしかかった。エンジン全開でいかねば!
子ども12名の内、男子3名の集中力不足が気になる。大きな声で「このバカヤロー!」と言いたいところだが、小学1年生~3年生の男子。言える訳がない。かわいすぎる。女子たちもかわいすぎる。もう、メロメロになってやさしくなるばかり。
この「劇作り」を楽しみにして来ているのだ。
子どもたちにとって日頃の遊びの延長のようなもの。
劇は遊びの延長であり、私たちが忘れがちなコレは入口である。
どう遊ぶか!劇団側にとって重要な課題である。遊べや遊べ!
■8月29日(日)熊本市武蔵ヶ丘教会
「イメージトレーニングの方法」ワークショップ
今日は外部からの参加者5名。宣伝をしていないため、外部といっても身内のような人ばかり。
担当はsaki。夕沈ダンスとなる。演劇大学in熊本で学んだことをこのワークショップでつないでいる。
テーマは「宇宙」。コレを連想する「コトバ(単語)」を使って、各々が振り付けてオドル。単語が形になっていく。自分で振り付けるから学ぶというより、自分でオドリを作っている感覚になる。コレが夕沈ダンスの面白いところ。
ちなみに、夕沈とは名古屋の「少年王者舘」の夕沈さんが編み出したダンスである。このダンス作りの方法を夢桟敷も取り入れ、いずれ、sakiダンスとなるであろう見通しを立てている。
真似から入り自分のモノにしていく。応用する。
butoh、パントマイム、コンテンポラリーダンス、夕沈ダンスなど、これに伝統的な能や歌舞伎の所作をコラボしようと企んでいるのだが・・・。学ぶだけではキリがなくなる。
劇にとってのイメージトレーニングは脳で思い浮かべたことを「身体」や「ことば」でいち早く形にする訓練。
次回(9月18日)「発表会」ではご来場して頂いたお客様にレポートを配布する予定。演劇実験レポートである。
演劇関係者に限らず、表現に関わっている方々にも見て欲しいと思う。美術・音楽、文学などの人々に!
又、舞台で繰り広げられるパフォーマンスに対して意見なども聞いてみたい。
来年の春・夏の異分野コラボ企画にもつなげて行きたい。