山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

ラスト稽古

2014-10-31 23:18:22 | キッズ劇2013-2014講座
キッズはラスト稽古=リハーサルだった。
いよいよ明日(土)午後2時半より発表会です。天気予報は生憎の雨?。それでも晴れ舞台になる。
天は味方してくれるさ。キッズたちは大船に乗った。
夢桟敷からは座長=夢現、サキと私、今伸び盛りのナツミちゃん(熊大演劇部)も途中出演とスタッフでバックアップします。
明日は本番直前まで集中力を切らないようにしなければ!
良い表情とリズム感は見どころとして自信をもって送り出せる。
ラストは泣いてもらおう。悲しいからではない。ロボットではなく人間だからだ。
キッズミュージカル「ロボット物語」はアバンギャルドになった。
熊本市北区清水公民館ホールにて。

(注)アバンギャルドのキッズミュージカルは演技ではない演技が飛び出します。
台本にはないこと?結果、台本通りなのである。
この件については発表会終了後にレポート致します。

変でいいのだ。

2014-10-30 23:25:09 | キッズ劇2013-2014講座
今日のキッズ「ロボット物語」2回目の通し稽古をした。
いよいよ明日が最後のリハになった。
明後日11月1日(土)午後2時半・熊本市北区清水公民館ホール(入場無料)が発表会です。
変な空気が流れます。この「変」は今までに味わったことのない「変」です。
子供たちは理屈では考えていない。ググっとイジルことを我慢した。
舞台に立っている<本能>的な部分が一瞬、垣間見られます。
それは・・・
夢桟敷メンバーとナツミちゃん(熊大演劇部)が乱入するところの場。
ラストの場になって「台詞を語っている」、つまり、覚えた「ことば」ではない表現に近づいて来た。
「ロボット演劇」?(平田オリザ)の言う科学技術で驚くこともない。
ふん。

キッズミュージカル「ロボット物語」
発表会は11月1日(土)14:30
熊本市北区清水公民館2Fホール/入場無料

(清水地域市民の集いイベントに参加)


「火の君、鳥の物語」TOKIOスペース早稲田公演も迫っております。
12月6日(土)15:00-/19:00-☆12月7日(日)13:00-

前売予約 3000円(当日 3500円)
予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/59120/
お問い合わせは
090 4581 5190 
yumesajiki@ybb.ne.jp
劇団夢桟敷制作まで。

【稽古・想10.29】

「火の君、鳥の物語」稽古終わって、いつもの黒髪ジョイフル。
稽古の時は集中して見えなかったことが、一息つくと見えることが多大にある。
力が抜けると視野が広くなる。
今回は男同士の「エロス」と男同士の「暴力」の組が結成された。いちいち女性陣に「男のエロスを見たいか?」と尋ねた。却下されなかった。あれれ?
「気持ち悪い」と言われるのではないかと思っていたのだが、イケメンだから「見たい。」ということになったのだろう。よーし。
ちなみに私が男のエロスを演じることになったら、全員で「やめて~!」になっていたところだ。キャスティングは成功した。
さて、明日明後日はキッズ「ロボット物語」リハ大詰め!・・・ナツミちゃん(熊大生)もゾンビの軍人でポイント出演が決まった。
夢桟敷に関わると色々なことに巻き込まれるね。

通し稽古

2014-10-28 23:27:34 | キッズ劇2013-2014講座
キッズミュージカルの通し稽古ができた。発表会まで後4日だ。
手直しするところも見えてきたし、もっと遊べる。
この一ヶ月、「わけわからん」顔がワケありになって嬉しい。
喜怒哀楽。
小学一年坊主のソラ君までイッチョマエになって見える。
今日は仮衣装だが着てみた。
タレント誕生!・・・ふふふ、これからが詰めである。
明日は「火の君~」の稽古もある。・・・ふふふ、アバンギャルド~!

キッズミュージカル「ロボット物語」
発表会は11月1日(土)14:30
熊本市北区清水公民館2Fホール/入場無料

(清水地域市民の集いイベントに参加)


「火の君、鳥の物語」TOKIOスペース早稲田公演も迫っております。
12月6日(土)15:00-/19:00-☆12月7日(日)13:00-

前売予約 3000円(当日 3500円)
予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/59120/
お問い合わせは
090 4581 5190 
yumesajiki@ybb.ne.jp
劇団夢桟敷制作まで。

夜のキッズたちへ

2014-10-27 23:11:16 | キッズ劇2013-2014講座
「台詞は覚えることではない。繰り返していれば出てくるものよ!」・・・もう、念仏である。わははは。
子供にも大人にも区別なく言っている本人が一番、覚えてない人?わははは。
「昨日言ったことと今日が違っている。」とよく言われる。わははは。
こんな演出に付き合ってくれている役者たちは成長する。わははは。
結局、自分で考えなきゃダメね!自立と言うんだよ。わははは。

明日(火)からキッズミュージカル「ロボット物語」稽古は昼から夜に変わる。
児童福祉なんとか法にひっかからないように夜8時までである。夜は親の引率が条件。きっちり法律を守る。
アングラ劇だからと言って無法者?無責任と思っていたら大間違い!それは五回です。いや、誤解です。
子供だからと言って子供らしい劇がある?それは誤解です。
演劇には教科書がある?それは誤解です。・・・ひたすら荒野に立っているのだ。
劇は虚構の物語だが、子供たちの本音は入れてある。
キッズたちは大人の言う通りになるロボットではない!意思も感情もある。
たかが演劇である。それにしてもキッズたちはたくましくなった。
舞台に立つことが恥ずかしいことでも辛いことでもないと言える顔に変わってきたではないか。

キッズミュージカル「ロボット物語」
発表会は11月1日(土)14:30
熊本市北区清水公民館2Fホール/入場無料

(清水地域市民の集いイベントに参加)


尚、「火の君、鳥の物語」TOKIOスペース早稲田公演も迫っております。
12月6日(土)15:00-/19:00-☆12月7日(日)13:00-
前売予約 3000円(当日 3500円)
予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/59120/
お問い合わせは
090 4581 5190 
yumesajiki@ybb.ne.jp
劇団夢桟敷制作まで。

熊本から何故、東京に?よく問われます。
この劇は熊本(火の国)古代を舞台にしております。
ヤマトの歴史をたぐり寄せると、とんでもないことを発見しました。
山の大爆発と同時に消えてしまった古代人が目を覚ましてしまった。
「嘘だ。デタラメだ。このクニには先住民たちがいた。乗っ取られた歴史を塗り替えよう。」・・・火の君=神様とは鳥だったのだ。
三部作「透明人間~未来編」につづく第2弾は「古代編」です。
客寄せくまモン、登場か?・・・熊本県宣伝部長も注目してます。

変愛

2014-10-26 23:22:33 | キッズ劇2013-2014講座
キッズミュージカル「ロボット物語」発表会(11月1日)が目の前に迫って参りました。
今日(日)でやっと台本のラストまでたどり着いた。以降、通し稽古ができます。
親御さんたちも子供たち以上にやきもきしていることでしょう。
今回は夢桟敷より座長=夢現とサキと私の三人でキッズたちと劇を作っている。
今回のキッズ公民館講座は6名の少数参加者でした。
良い面は一人ひとりに目が配れたこと。濃ゆい関係で結ばれています。
残念ながら、私はパパではなくお爺ちゃん扱い?年の差50以上だから仕方ありませんね。
子供たちは「変な爺さん」と思っているでしょうが、真正面から真剣にテンションを上げて付き合っていると恋愛感情さえ湧いてくる不思議。
劇団では娘息子たち世代である。同じく恋愛になる。気持ち悪いですか?
つまり三世代に渡って演劇に関わっています。こんな劇団は珍しいでしょう。
フツー、この歳(62)になるとドカーンと落ち着いているだろうが!
ダメですね。テレビに出てくるアイドルよりも可愛いもん。
稽古が終わると、フラフラではなくフワフワな気分になります。
とにかく、娘息子たち、孫たちとマチガイを起こさないようにしなければなりません。マチガイ?「愛」や「恋」など持たないことだ。
夜になるとココロがむず痒くで仕方ありません。ムヒを塗っておきましょう。
さて、劇団の公演「火の君、鳥の物語」もエンジン全開に向かう。ギアを一段上げます。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

遊びたいよー?(笑)

2014-10-25 23:38:58 | キッズ劇2013-2014講座
「あと一週間で発表会だよ~!」と子供たちに言うと「まだ、台詞を覚えていないよ~。」と無邪気に言ってくる。
容赦しない!台詞を覚えたの劇では終わらせたくないのだ!(怒)
ビシッ!バシッ!と鞭で叩く姿を想像すると子供劇がSM教室になってしまうから辞める。
今回の子供たちはよく質問をしてくる。
「ねぇ、SMってな~に?」と問われるに違いない。口に出さなくて良かった。
要は、台詞を読んでる劇ではダメということだよ。
あいたたた(痛)・・・劇団で言っていることを子供たちにも投げかけている。
「遊びたい」子供もいるので、休憩時間に「鬼ごっこ」と「だるまさんが転んだ」で遊ぶ。ふふふ、これは劇でも取り入れる部分だ。ちょっとシュールな動きになる。
それにしても子供たちは「遊びだ~!」と言うと全力を出し切る。トイレに行くのも忘れていた小1の男子が小便を少々チビってしまった。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

<時間>の捉え方

2014-10-24 23:27:22 | 透明人間三部作-2014-2015
現実、間違いないことは<時間>は過去へ後戻りしない。
ところが<記憶>を辿ると「あの時は楽しかった」と「あの時」の時間にネジを逆回しすることがある。過去の「辛さ・苦労」も自慢話になる。
これは個人レベルでの生活時間(自分史)を振り返る時に起こる。
劇に取り組んでいる時は「滅私」を心がけている。
稽古で役者たちと向き合っていると<時間>はどこまでも飛んでいく。この役者は何処の<時間>に立っているのだろうか?
「火の君、鳥の物語」ではそれを強烈に意識するようになった。
「あの時」の<時間・場所>が共有できると良い。
ネジが壊れる。これも面白い。つまり、<時間>が止まったままになる。
今日の稽古は本読みと空を飛ぶために倒れたり起き上がったりの身体作りを行った。
言葉を象形文字で表すとどういうデザインになるのだろう。
役者の生きている身体を見ながら次のステップへ進まなければならない。

■ホームページ
http://www.geocities.jp/yumesajiki/
■問・予約
yumesajiki@ybb.ne.jp
お名前・連絡先をお知らせ下さい。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。



稽古が終わって、みんみん(瞳ちゃん:ブラジル公演「ボクノフルサト」脚本)のお父さんのお通夜に行って来ました。
初めてお会いしたのが、今から5年前。
みんみんの家の地下室で「四畳半夢の下張り~梅川事件」公演をさせて頂きました。
その時、お父さんは酔っ払って見ていた。観客席で劇に参加してくれているような雰囲気を作ってくれた。一瞬にして、初対面だとは思わなくなった。
この劇は今から35年前、劇団夢桟敷が旗揚げした公演だった。
打ち上げ交流会でお父さんと飲み交わし、音楽の話でとても波長が合いました。
そして、みんみん+ましまん(元劇団員)の結婚式でお会いしたのが一昨年の秋だった。
お体の調子が悪いとは聞いていたものの、こんなに早く亡くなってしまうとは思わなかった。
未だ54才。赤い服を着て眠っていた。いい顔をしていた。・・・お通夜は音楽葬。
25日(土)正午より本葬。清水町熊本葬儀社です。

パラダイス会議

2014-10-23 23:20:37 | 透明人間三部作-2014-2015
                           写真は会議中より

TOKIO公演「火の国、鳥の物語」(12.6-7スペース早稲田)の制作会議だった。
東京では無名。
さてはて、「お客様が来て頂けるか」作戦を練る。

今日から舞台図面・美術・衣装・音響照明・道具の検討に入った。

尚、この物語は
①9万年前の阿蘇大爆発
②2万年前のご先祖様(先住民)
③三千年前のヤマト
の時間がネジれます。

入り乱れる<歴史>と<神話>が解体されたり構築されたりします。
一見、難解な劇に見えるだろう。
大丈夫です。夢桟敷はアホバカのパラダイスがトリヱですから。
東京にお住まいの皆々様
熊本アバンギャルドにご期待下さい。

■ホームページ
http://www.geocities.jp/yumesajiki/
■問・予約
yumesajiki@ybb.ne.jp
お名前・連絡先をお知らせ下さい。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

歴史の糸

2014-10-22 06:24:31 | 透明人間三部作-2014-2015
こんがらがって来た。
絡まった糸を解くのに気が狂いそうになった。
意味不明の叫びが飛び出る。
「うな、うな、うな~!」・・・どの書物を探してもみつからない言葉が溢れ出してくる。
苦しめば、結果、その分、夢の花が咲く。

歴史は必然か、偶然か?時間は一本の糸で繋がっているのだろうか?
原始共産の時代があった。そこから人類の歴史が始まったことを前提にしている。
ところが、今、取り組んでいる「物語」は人類の前史を試みようというもの。

9万年前に九州の阿蘇で火山が大爆発をお越し、何もかもがひび割れた大地の中へ、あるいは火砕流や土石流の中に埋もれてしまった。
何もなくなってしまった。そんな時間を前提に物語はハジマル。

いい加減な奴らが集まると、自分たちにとって都合の良いことばかりを組み立てる<物語>になってしまう。
ここで言ういい加減な奴らとは役者や劇作家、演出家や舞台スタッフのこと。
<いい加減>は<時間>と<空間>を程よく計算する者たちのこと。
日常感覚を麻痺させ異次元へと誘う舞台を作り出す

全知全能の神様が登場することによって歴史を塗り替えることもできる。
それが神話というものだ。神話は利用される。
誰が利用するかによってはとても危険なものになるだろう。

この国=ヤマト神話は国民を神の子として世界から危険視された時代もあった。
一方、「天皇渡来説」がある。
天皇のご先祖は天から舞い降りたのではなく大陸から渡って来たのだという歴史観である。
これは今から2674年くらい前のことだから、いずれは社会歴史学者によって解明されるに違いない。
火の国(肥国)の主、火の君とは!そこに住んでいた村人たちは・・・。
劇ではヤマトの先住民であったことを前提とした。
短絡的に火の鳥のことだったのだ!・・・劇は空想的社会主義として転がる。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

「人間ですからね。」

2014-10-19 23:53:18 | キッズ劇2013-2014講座
「小学生だから、子供だから」と言ってナメたらダメですね。
今回は台本に書かれていることをよく質問してくる。「意味ワカラン」では済まなくなった。
「鬼畜米英(キチクベイエイ)!」や「お国のために死ね。(オク二ノタメ二シネ)」の台詞の意味を問われる。
戦争中に軍が国民や兵隊に「そう言って敵の国と戦っていたのだよ。」と言うと「信じられない。」と返ってくる。
休憩時間に私がタバコを吸いに出て行くと、ある子がついて来て「どうして戦争なんかしたんだろう?」と問われた。
キッズ劇「ロボット物語」は戦争をテーマにした劇ではないが、子供たちの小さなこころの中で「戦争」に対するハテナが大きく広がってきているようだ。
実は台本を作る前に子供たちに「ロボット」のイメージを何気なく聞いていた。
私のような戦後まもない昭和で子供ながらに思い浮かべていたロボットとそう変わらないのだと気づいた。
つまり、「鉄腕アトム」(手塚治虫)、「鉄人28号」(横山光輝)、「8マン」(桑田次郎)の漫画と重なっている。 
「空を飛ぶ。」「リモコンで操作する。」「鉄でできている。」等など。
違うところと言えば、ロボットが生活の中に入り込んでいるところか。介護ロボット、癒し系ロボット、ルンバのような掃除ロボット・・・軍用ロボットも知っていた。
ロボットはフィクションではなくなっている。
発表会まで10日余り。
人間とロボットの違いを自分で考え始めると、この劇の面白さや怖さもあると思う。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

お静かに

2014-10-18 23:59:42 | キッズ劇2013-2014講座
清水公民館講座キッズミュージカル「ロボット物語」11月1日(土)発表会まで2週間となった。
追い込み追い込まれ中だ。
休憩時間は静かに本を読む。これまでとは変わったね。
今回は子供6名の少人数。そこで一部、夢桟敷メンバーを加えることにした。子供と大人のコラボになる。
稽古終わっての夜、サキ、悠夢の10月誕生会(ファミリー食事会)をする。
三番目の孫と会うことが下心にあったのです。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

楽市楽座!

2014-10-17 23:07:50 | モノローグ【エトセトラ】
今日が初日の楽市楽座「虹をわたって」(場:北岡神社駐車場)を見た。
家族3人(現さん、キリコさん、萌ちゃん!)で全国を旅回りしている。
熊本は3回目。毎年、この季節になると現れる。風物の野外劇となっている。
初日のゲストはラミンさん+モモさん(宮崎より)だった。アフリカの木琴、ジャンベの演奏て幕間登場。
猫目おろち企画「イメージの展覧会」9月でも出演してくれ、大いに盛り上げてくれたラミンさんだった。
12月の夢桟敷 東京公演ではコンピューター音楽とラミンさんのアフリカ音楽を混ぜる予定にしている。
現さんたちと一杯呑みたかったが、明日のキッズ稽古の準備もあるし、後ろ髪を引かれる思いで帰る。
熊本は20日(月)までの公演。尚、その後、佐世保⇒鹿児島⇒沖縄を周ることになっている。・・・旅はいいね。演劇の原点です。
19日(日)は坂本成一さんたちがゲストで何かやるらしい。その何かを言えばいいのに言ってくれないよ。その一味に劇団員タロー君も加わっている。
その日はビミョーな日になる。私も微妙に行けるかどうか、・・・行けたら、終わって一杯ですね、現さん、キリコさん。ウィスキーを持って行こうかと。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

秋の空

2014-10-15 18:16:22 | モノローグ【エトセトラ】
ベランダから秋の空を眺めていたら、大きな蜘蛛が浮かんでいた。
カンダタと名付けた。
芥川龍之介「蜘蛛の糸」ではカンダタは地獄の住民ということになっていたが、このカンダタはワーキングプアである。
働けど餌にはありつけないだろう。場所を選べば良かったね。
私は仏様ではないので地に落とすこともしない。
安倍政権下、生き地獄だよ。
餌付けして芸でも仕込むとしようか。蜘蛛芸人カンダタを育成しよう。
わたしゃ、アホか。

台風一過です。雲がちぎれたら秋の空。
行ってみたいな外のクニ、夢のクニ。
不思議って、時間を超えて面白いですね。
今、書きモノの仕事です。校生と下書きはえんぴつです。

集中力は3時間未満。30分以上は休んでの繰り返し。
阿蘇の原始を調べているのですが、アカデミックなことは性分に合わない。
「アジアの神々」も調べている。
点が結びつくと面にはなります。いかん、言葉が説明=言い訳になっている。
劇=舞台は立体化しなければならないのです。いかん、台詞が活字で縛られる。

役者だ!音楽だ!美術だ!・・・書いては消して、消しては書く。

座長=夢現が実家に帰っていることを良いことに、ウィスキーを舐めて休憩。
ひひひ。・・・脳だけでなく体中を痺れさせること!
呑んだ。
ひひひ。・・・痺れた。

ひとりで呑む酒は美味しくありませんね。黙って呑むのもいけません。
酔えばため息ばかり。
休憩のつもりが眠りに落ちてしまった。

今朝の冷え込みで目が覚めた。寒。
さーて、夢の続きを!「火の君、鳥の物語」第二稿です。
午後、気温も体温も上昇中。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

(日)キッズ稽古は中止

2014-10-12 03:18:15 | キッズ劇2013-2014講座
台風19号が接近してきている。
風が強くなってきたから窓を全部閉めた。風が窓を叩く。
「いらっしゃいませ!」と言ったら、自分が自分で驚いてしまった。
「こっちへ来るな!」と言うべきだった。時々、言葉を間違える自分が怖い。
明日(日)のキッズ講座「ロボット物語」稽古は中止になった。
息抜きに部屋の整理整頓でもするか。ゴミと必需品の見分けもつかなくなっているからです。いらないものは捨てよう。
間違って自分が捨てられないように気を配ることも忘れてはならない。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。

照明ワークショップ/10.10

2014-10-11 01:35:14 | 透明人間三部作-2014-2015
劇団夢桟敷の過去公演DVD「かぐや」を見ながら照明の勉強会だった。
クドシン(舞台監督)がこの舞台の照明図や効果などを説明した。
DVDを見て照明効果のアラが目立ったが、劇としては面白いではないか!(笑)
(注:この時は私が照明操作をしていたのである。)
私の見方は役者たちに目が奪われた。座長が言うには「最強の役者たちだった」とポロリと溢れた。
最後は実際の照明器を使って確かめる。影の効果はやっぱり面白い。
終わって、いつもの食事会。
今日のワークショップは12月東京公演「火の君、鳥の物語」(スペース早稲田)に繋がる。

清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。