山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

スーダラとラララのラ

2010-10-30 23:34:57 | モノローグ【エトセトラ】
スーダラの日々
10.21-10.24まで

この7日間で「名もなき毒」(宮部ゆき)、「雲上都市の大冒険」(山口芳宏)、「私の男」(桜庭一樹)、「子盗り」(海月ルイ)の推理小説を読む。

時々、スイスイスーダラと固めて小説を読んでしまう。止まらなくなるのです。
こうなるとアタマの中は活字で妄想が膨れ上がる。つまり、アタマデッカチになってしまう。

登場人物たちを劇団員や身近な人たちに当てはめてしまうと、テレビのサスペンスドラマよりも面白くなる。

私の妄想癖は病気というより仕事です。つまり、仕事がビョーキなのであります。
稽古場が日常空間であり、ここでも妄想が飛び交う場所であるから、どこまでが現実で妄想なのか見境がなくなる。

殺人、性的虐待、不倫、テロ、そして「愛」。それらが重なってくると犯罪に通じる。
危険でいっぱい。・・・演劇の人間であることに救いがあると思っている。
妄想を舞台で消化しているので、現実の生活ではブレーキがかかってしまう。

妄想スーダラ節の日々である。


かぐや【9】稽古
■10月21日(木)熊本市清水市民センター

夜中の読書故、睡眠不足が続いている。脳の海馬(中心部)あたりが痒い。飲酒していないのに酔っ払った状態。
牧場で働いている劇団員(次回公演では出演しない)が、久しぶりに顔を出した。
「痩せたね。」と言うと「ダイエット中です。」との返事。どうして痩せたがるのだろう?大きいことは不健康なのだろうか。ま、いいか、いずれは私たち、骨になってしまうのだ。 

かぐや【10】稽古
■10月22日(金)武蔵ヶ丘教会

倉庫で働いている音響のBB君が来る。今年4月の名古屋公演では少年王者舘の天野天街さんから「虎1トン」と名付けられた男。彼なら肉1トン食えそうだ!で命名される。
Love&Joyのオドリのレッスン。スタッフであろうが容赦なく、BB君もオドルのだと確信する。強制している訳ではないが、必然を感じる。教会で稽古している時は神の声が聞こえる。
喰いねえ、喰いねえ、鶏のから揚げ。

子劇レポ【11】
■10月23日(土)熊本市清水市民センター

子ども劇を作るワークショップの噂を聞いて、見学者さんが来てくれる。口コミや噂で情報が広がることは、画一的なマスメディアよりも影響が大きいこともある。
来年からは劇団内でジュニア部を結成するかも!思いが広がった。
座長が発声のコーチをしたら、声に筋肉がついてきた。子どもたちは素直だ。過保護をしたくなる。演劇に監禁したくなる。
悪趣味なロリコンもあるだろうが、大人として善行なロリコンを探ってみたい。善行とは花咲き爺さんのように!
枯れ木に花を咲かせましょう!

かぐや【11】稽古
■10月24日(日)武蔵ヶ丘教会

稽古前に「メニュー」を考えて行くのだが、この数日の睡眠不足で組み立てられなくなっていた。
稽古のぶっつけである。アタマが空っぽだと、役者の一人ひとりが新鮮に見える。ほほー。
やっぱり、海外で公演したくなった。どうする、韓国?
熊本、否、ニッポンが狭苦しく感じているのだが、みんなはどう思っているのだろう?
いずれ、計画会議は沸騰するだろう。

スイスイスーダラ・・・スラスラスイスイ♪
植木等の「スーダラ節」の一週間だった。

さて、読むから書くことに移行しよう。
来年のネタは二本、「アベサダ」と「カリガリ」(題名は仮)。

赤裸々、ラララのラ
10.28-10.30まで

確かに演劇三昧の31年を過ごしている。称してラララのラ。山あり谷ありラララのラ。いつまで続くラララのラ。ラララのラだけで歌も歌えるし、オドリもできる。劇作りもラララのラ。裸73kgである。

赤裸々の日々。

かぐや【12】稽古
■10月28日(木)武蔵ヶ丘教会

夕方になったら気分転換にレストランに行こう!とつぶやくと、座長から「何を言ってるの。今日は稽古日よ。」と言われる。あららのら。赤塚富士夫だったら「レレレのレー」。
しかも(木)は清水市民センターが稽古場であるのに、今日は本拠地の武蔵ヶ丘教会。劇団員に稽古場確認のメールを送信すると、何と!会場を理解できていたのは田中君と座長のみ。これもラララのラ。アレマ!である。

かぐや【13】稽古
■10月29日(金)亀井公民館

亀井公民館の向かいにはコンビニがある。稽古前は軽いものをそこで仕入て腹ごしらいする。おでんが美味しい季節です。このコンビニは5時間経過すると具を捨てると聞く。もったいない、もったいない。しかし、だから、ここのおでんは美味しいよ。
演劇の話よりも食欲談義で盛り上がるのが貧乏劇団の常識。話は「おでん」のうんちくになった。糸こんにゃくと白滝はどう違うの?それはね・・・。

子劇レポ【12】
■10月30日(土)熊本市清水市民センター

子ども劇発表の日が近付く。肥後ちゃんがデザインしたメイクを子どもたちに見せると「キャーッ、怖い!」と悲鳴があがった。困った。自信をもって可愛いメイクデザインだと思っていたのだが・・・。感じ方が違うから面白いのだ!・・・フツーじゃない!と言われ続けたが、慣れればフツー。
そろそろ仕上げなければならない時。「もう一回!」のダメ出しが多くなる。だが、小学3年坊主が堪えられなくて泣いてしまった。泣く子と大家には負ける。少年を膝に乗せて「良い子だから・・・」と、何とかラストまで通す。これが劇団の稽古だったら異様な光景になります。

夜は来年からの計画会議ということで事務所に集合する。鍋パーティーになる。大阪事務所のkojimaさんから送られてきたブラジルの酒ピンガで肉や野菜を摘む。
計画会議は・・・。酔った。赤裸々に言うと、酔った。只今、整理中である。

10月も今日で終わり。短い秋だった、とテレビのニュースでは流れているのだが、私にとって人生の「秋」は長い。あと10年は「秋」がつづくだろう。人生80年生きれるとすれば、その半分の40年は「秋」だと思っている。「春・夏」は短い。短い季節に土台を作ってしまった。「冬」が来たら眠ればよいよい。身体はそのように出来ているのではなだろうか。

エイリアンの日々

2010-10-17 23:58:38 | モノローグ【エトセトラ】


地球外に生命体が存在するのか?・・・実は、宇宙について私は詳しいことは知らない。星座についても乏しい。
しかし、今、取り組んでいる演劇「かぐや」(作・夢現)は微妙に宇宙と関連しているのである。知らないよりは知っていた方がいい。
私の宇宙観はSFX、「物体X」や「未知との遭遇」等々のような幼稚なもの。つまり専門外。

ところで「月光仮面」を知っているか。月よりの使者である。

エイリアンについて、次回公演では必要に応じている。
SFの世界では、このような妄想や人間の想像力によって侵略を防ぐために人類がエイリアンと戦っていく構造が定番化されているように思われる。

アメリカでは「スーパーマン」のように、地球を救うエイリアンも存在する。日本では「月光仮面」や「ウルトラマン」のことか。
だから、エイリアンを侵略者と決めつけることはできない。

だが、大航海時代の西洋文明のように新しい地を求めて先住民を殺略した歴史もあり、人類の本能はエイリアンたちを恐れている。これは外部へ支配を拡大する時の裏返しの恐怖、あるいは防衛本能や危機意識とも言える。



竹から生まれる?この女性=かぐやはエイリアンだと位置付けているのである。
あるいは、かぐや=月の子を堕胎された胎児の復讐劇?・・・黄泉の世界から生き返るゾンビ。
怪物たちが登場するメルヘンとは?・・・

日本の昔話を現代に置き換えて、宇宙論と「家族」「恋愛論」まで話が広がる。
演劇エクスプレス☆流星群(大阪より)と夢桟敷の交流公演に向けて、私たちは「かぐや」で臨む。

共通認識は、エイリアンは自分の内部に存在する!である。
これからの役作りに自分の中のエイリアン探しがハジマル。



かぐや【5】稽古
■10月14日(木)熊本市清水市民センター

稽古場ではビタミンCの香りがする。水分補給はみかんだった。ビタミンは血液にとってサラサラで気持いい。値上がりしたタバコも美味い。さて、クドシンである。台詞を喋る時、ヨダレや汗が飛び散る。これが良い。

かぐや【6】稽古
■10月15日(金)亀井公民館

余談ではあるが、前回の発表会「劇☆イメージの展覧会」の延長として公演体制を組むこととした。二つのチームに分ける。テーマは「エロスと暴力」。・・・座長は夜中の3時過ぎまで「かぐや」台本と闘っている。

かぐや【7】稽古
■10月16日(土)武蔵ヶ丘教会

劇団内ワークショップ。イメージトレーニングではあるが、「かぐや」の部分として実践的にススメル。部分稽古は全体に大きく影響することがある。サキとコータ君に新劇だったらどんな演技になる?をしたら笑えた。

かぐや【8】稽古
■10月17日(日)武蔵ヶ丘教会

オープニングが固まりつつある。この日は舞台美術について検討する。まだ流動的ではあるが、夢桟敷らしいものにはなりそうだ。つまり、リアルじゃないもの。・・・センスが問われる。ましまん、ヒゴちゃん、口も手も出せ。

3日間のこと。

2010-10-10 23:43:12 | 企画2009~2015

かぐや【3】稽古
■10月8日(金)

村上君が「合格」した。来年の春は晴れてガっコのシェンンシェーだ。
この就職難の折、吉報が届いた時は飛びあがって喜んだよ。
彼との出会いは、私が武蔵中学演劇部へトレーニングコーチとして通い始めた頃だった。中坊2年だった。
今年で25だから14を引くと、かれこれ11年前になる。
高校へ上がると同時に劇団に入団して来た。まてよ、中3だった?。とにかく、10年だから一昔前からの長い付き合いになる。
女子セーラー服を着て舞台に立ったり、金髪のオケラ役、ツンツルテンの疫病患者にもなった。昨年はブラジルまで行って公演もした。

劇団夢桟敷に入団すると個性派俳優になると、絵に描いたような存在であった。

嬉しい。近い日に劇団で祝賀パーティーをする。熊大、笠戸丸にも呼び掛ける。集まろう。喜びは分かち合うものだ。



今日の稽古場は亀井公民館。この稽古場は長い。咲希が小学6年の頃から使わせてもらっている。14年間、「清水子ども劇団」で登録されているのである。実態は夢桟敷である。今は子どもではない。自治会長さんも公民館の管理人さんも承知の上。
一時期、清水小学校の子どもたちが集まって演劇活動をしていた歴史ある公民館。

今日の稽古は「かぐや」でも導入される夢野久作「ドグラマグラ」の一節より、「せりふ回し」トレーニングだった。

「黒(く)ウろい 黒(く)ウろい まっ黒い トットの眼玉食べたらば・・・」

長台詞を、身体微動だにせず吐く。決め台詞の押え方。言葉のリズム、等々を点検する。
咲希、肥後丸の「エロス」のコンビネーションと、男組みトリオ(コウタ、クドシン、マシマン)の「暴力」を見つめていた。

小劇場で足りないものがあります。
今、「エロスと暴力」が皆無なのであります。
日常の尺度でリアリズムを求めているようでは、精々、劇作家の「ほん」を伝えるだけのことでしかないと思うのであります。
・・・であります。

劇作家に「エロスと暴力」の、極めて人間的な生物としての根本的な本能が失われてしまっている限り、生身の役者は活字を伝える道具でしかありません。
平田オリザ以降、そんな気がするのです。役者はロボットになってしまうのか。

「かぐや」では人間を表現するために、人間を辞めてしまわなければなりません。ロボットの方向ではなく、美しき妖怪の世界です。

竹から生まれる「かぐや」は人間ではない。桃太郎や瓜子姫も同様。

つまり、この劇はホラーショーなのである。

(注)写真は妖怪たちの休憩。

子劇レポ【10】
■10月9日(土)

「ふしぎの森」子ども創作劇にチャレンジ!・・・問題解決へ。
問題点は見えてきた。

(1)台詞を覚えていない。(数名は大丈夫なのです。)
(2)人様に見られる自覚がない。(数名は大丈夫なのです。)
(3)稽古の進行が遅すぎる。20分で出来ることが2時間はかかる。(汗!)

このような現状でも劇団側が焦ってしまってはアウト!である。根気比べだ。

(1)については、「覚えろ!」では何の問題解決にもならないのです。覚えたことを喋っているだけではダメ!劇にならない。・・・小学生にこんなことを要求するのは、劇団いろいろあれど、夢桟敷だけであろう。
一体、何の役をやっているのか?ここが入口であり、私たちが要求しているのは身体ごと発声することである。びっくりするくらい、大声を出すこと。

(2)まだ、はずかしがっている。はずかいね。人様に見られることははずかしいね。
大人の劇団員だったら、百叩き、辱めの刑、デンキアンマでグリグリ攻撃である。快感で痺れるか、セクハラで訴えられるか、ギリギリの勝負どころだ。今のところ訴えられたことはありません。ここが体育会系と違って知能犯のなせる集団である。
小学生にそんなことをしたら虐待ですぞ。・・・恥じらいの可愛さを引き出すいかないね。5年生くらいなると思春期だもん。肯定せねば!思い出せ、恥じらいを。

(3)稽古だからダメ出しは当然だ。この回数が多すぎる。つまり、劇団側の理想が高すぎるということ。何度も根気良く繰り返す内に表情が変わる。それを待つ。そのために繰り返す。子どもたちの表情は生まれもった天才的な表情を持っているのだから、それを引き出すまで待つ。待っているから時間はかかる。・・・待つ。

と言う訳で、私たちが子どもたちに鍛えられているのです。
今回は怒らないこと!を前提にススメています。但し、クドシンとましまんは怒ってもいいことにしたのです。子どもたちに人気があるからである。つまり、信頼されているのだ。

ともあれ、問題点がわかると大丈夫。・・・次から年齢差50の恋愛関係に入るよ。

愛しあってるかい。愛し合うことだよ。

終了後に長崎から音楽の中村さんがやって来て酒を呑む。大人はこれだからズルイ。ストレスはない。

かぐや【4】稽古
■10月10日(日)

大阪事務所のkojimaさんから、ブラジルのジュース「ガラナ」が送られて来る。長崎のカステラを食べながらガラナを呑む。
凄いパワーが稽古で発揮されることになった。・・・稽古の中身はネタバレになるので口止め。休憩時間の写真だけをご報告します。

かぐや【2】稽古

2010-10-07 23:20:27 | 企画2009~2015
■10月7日(木)熊本市清水市民センター

稽古場のこと。

月に4回は市民センターが劇団の稽古場である。
今、子ども劇のワークショップもおこなっているので、この会場は月に6回は使わせてもらっている。
ここは、熊本市役所の北部支部にもなっており、住民票や保険の手続きなど便利である。
我が家からは歩いて30秒。つまり、道路を渡ると稽古場という訳。

1984年に東京から熊本に劇団の拠点を移した時は、稽古場をライブハウスと兼用して運営していた。
毎月の会場費が20万円を超えていたから維持するだけでも大変だった。
腹づもりは、ライブで利益を生み出して劇団の運用を考えていた。
実際は、私の経営能力の欠落、2年間で投資した分(内装工事など)も合わせて2000万円程度の借金を抱えることになり、本体である劇団にも経済的危機に襲われる。

それを思えば、今は稽古場を安価で借りて渡り歩く使用にしているので楽にはなった。
市民センターの他に拠点である武蔵ヶ丘教会、近所の亀井公民館と分散している。
週に4回程度は安定して稽古が維持できる。

元来、ジプシーである。
根なし草が演劇を志す者にとって当然!と思って覚悟はできていたが、・・・。時が経つにつれ、知恵がついてきたのか、安定志向に変わってきたものだ。



次回公演12月に向けて「かくや」稽古は走り出したばかりである。走るというよりは、足踏み中。
9月の「劇☆イメ展」発表会以来、劇団内での五人衆(サキ、コウタ、クドシン、ヒゴマル、マシマン)年齢24才~26才が核として固まってきた。

北朝鮮の後継者問題ではないが、そろそろ劇団も次世代のリーダーを輩出する時期に来たと思う。

基本的には、劇団は一回性(主宰者や座長が死んだら、はい、オシマイ)だとは思っているのだが、
もしや、私たちの演ってきたことは未来の伝統芸能になっていくのではないか?そのような妄想にとりつかれてしまったのだ。

幸い、その妄想に気付いているのは熊本では少ない。

いずれにせよ、「かくや」は蓄積された劇団の集大成として試みる。
これは、来年に入っても九州→アジアへジプシーするつもりの初版公演だと位置付けて取り組みます。

こんな大きいことが言えるのも、今回の台本は座長=夢現だからである!

子ども劇【9】など近況

2010-10-03 22:02:07 | 企画2009~2015
■10月2日
次回公演「かぐや」稽古IN

12月公演に向けて稽古が始動した。
「竹取物語・かぐや姫」の現代バージョンです。
台本は久々の座長=夢現です。(今回で3作目)

第一回目の稽古だ。・・・秋だというのに汗が噴き出た。
ダンスと歌の稽古で終わる。
私の話が多すぎて劇団員は困ったかも?
今日のギャラリーにシナプスの塵蟲さんが来た。
嬉しかったね。夏の天草以来だった。彼女のフリーペパーを受け取りました。

これより、「かぐや【】稽古」シリーズが続きます。

☆ご案内☆

演劇エクスプレス■熊本⇔大阪
熊本公演■12月18日(土)

劇団★流星群(大阪)「GAIA」+劇団夢桟敷(熊本)「かぐや」・・・コラボ劇です。

会場)熊本市現代美術館 アートロフト

大阪の劇団流星群を迎えて二本立て公演になります。役者同士がある場面で入り乱れます。

■10月3日

子劇レポ【9】





朝9時~夕5時まで、子ども劇発表会用の書割パネル2枚分を作成する。
天気が良ければ、近くの八景水谷公園で遊ぶことも考えての長時間に渡る時間を確保していたのですが、生憎の豪雨。近くでカミナリも落ちました。

今回の参加者は子ども3名。「絵を描くのが大好きな子」です。
劇団員のクドシン、コータ君も朝から来ました。お疲れ様です。

子どもたちが絵のサンプルをあらかじめ描いて来ており、それを肥後ちゃんがまとめて、当日は色塗りと切り絵の貼り付け作業として完成する。

演題「ふしぎの森」にふさわしい絵になりました。
木がさかしま。空に浮かぶ魚たち・・・

子どもたちは楽しそうに描いていました。

劇団員たちも仕事の合間に顔を出して来たり、午後からはましまん、肥後ちゃんも加わり、思ったよりも面白い絵が仕上がりました。